共通デスクトップ環境 用語集
この用語集は、CDEのすべてのユーザが、ソースおよびリファレンスの基本として活用できるように、共通デスクトップ環境(CDE)で使用される包括的な用語の一覧を提供します。読者は、さまざまのタイプのユーザ(エンドユーザ、開発する人、翻訳する人)で構成されているので、読者、用語の発生場所、およびグラフィカル・ユーザ・インタフェースでその用語を使用しているCDEコンポーネントについての情報を含んでいます。"Do not use"の印のついている用語については、代替として好ましい用語を提供しています。
Glossary
$HOME
CDE Certification Checklistの用語です。ユーザのホーム・ディレクトリ(フォルダ)へのパスを示すUNIX®の環境変数です。エンドユーザ向けのドキュメントでは、HomeDirectoryを使用します。
132 カラムへの切替え
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カラム形式への切替えを行なうエスケープ・シーケンスの使用可否を指定するときに使用します。
abort
Do not use. Preferred term is cancel.
ADJUSTボタン
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択領域における現在の選択範囲を調整するときにユーザが押すポインティング・デバイスのボタン(または仮想ボタン)のことです。通常、Shiftモディファイアで修飾する場合には、3つボタンのマウスのボタン1に割り当てられますが、ボタン2に割り当てることも可能です。
API
Application Program Interfaceのことです。アプリケーションのために定義された一連のインタフェースの標準です。典型的なAPIの例は、入力の要求と取得および出力の実行方法を定義することです。
app-defaults ファイル
各アプリケーションごとにあるファイルで、プログラマがXのリソースを定義するために使用します。
Application Builder
グラフィカル・ユーザ・インタフェースを構築するために使用されるソフトウェア・アプリケーションです。「App Builder」とも呼ばれます。
appname について
コピーライト表示、ロゴ、またはリリース番号など、アプリケーションや製品の情報を表示するウィンドウの表示指定です。
BAdjust
「操作ボタン(MANIPULATION button)」を参照してください。
Bcc
メーラの「メール作成」-「書式」-「Bcc追加」の用語です。ユーザまたは別名にメール・メッセージのブラインド・カーボンコピーを送信するときに使用します。送信先(To)、カーボンコピー先(Cc)に記載されているユーザは、このユーザ名または別名を参照することはありません。
BIL ファイル
Application Builderの用語です。プロジェクトのファイル表現です。„BIL ”は、ビルダインタフェース言語に立脚しています。プロジェクトの一部分として保存されるとき、モジュール名に.bilが付加されます。BILファイルでは、プロジェクトを構成しているモジュールが参照されます。「モジュール・ファイル(module file)」を参照してください。
BIP ファイル
Application Builderの用語です。プロジェクトのファイル表現です。„BIP”は、ビルダインタフェース・プロジェクトに立脚しています。プロジェクトが保存されるとき、プロジェクト名に.bipが付加されます。BIPファイルでは、ひとつまたはそれ以上のモジュールが参照されます。「プロジェクト・ファイル(project file)」を参照してください。
BIX ファイル
Application Builderの用語です。BIPファイルおよびBIPファイルで参照されるすべてのBILファイルから構成されるファイルです。BIXファイルは、(App Builder主ウィンドウのメニューから「プロジェクト保存」あるいは、「別プロジェクトとして保存」を選択することによって表示される)「プロジェクト保存」ダイアログ・ボックスで「カプセル化プロジェクトとして保存」を選択することによって、プロジェクトがカプセル化されたときに生成されます。
BMenu
「MENUボタン(MENU button)」を参照してください。
BSelect
「SELECTIONボタン(SELECTION button)」を参照してください。
BTransfer
「マウス・ボタン2(mouse button 2)」、「転送(Transfer)」および「操作ボタン(MANIPULATION button)」を参照してください。
callog ファイル
カレンダの用語です。カレンダ・データが保存されるファイル(callog.calendarname)です。rpc.cmsdを参照してください。
Cc:
メーラの「メール作成」ウィンドウのテキスト・フィールドです。メール・メッセージのカーボン(またはcourtesy)コピーを送信したい別の受信者を指定するときに使用します。
CDE
Common Desktop Environmentです。UNIX上で実行されるグラフィカル・ユーザ・インタフェースです。
DATA_HOST
データ型が読み込まれるホストシステムを示すDATA_ATTRIBUTESエントリに追加される属性です。この値は、*.dtファイルに設定するのではなく、データベースが読み込まれるときに、生成されるということに注意してください。
desktop icon
Do not use. The preferred term is workspace object.
desktop object
Do not use. The preferred term is workspace object.
DND
Motif/CDE Style Guide: Drag and Drop. Do not use. Use drag and drop.
dtwmrcの編集
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。dtwmrcの編集(DtwmrcEdit)アクションは、ユーザのシステム・エディタ(EDITOR環境変数で指定されるエディタ)に、HomeDirectory/.dt/dtwmrc のコピーを開きます。HomeDirectory/.dt/dtwmrc が、存在しない場合は、このアクションは、/usr/dt/config/のlanguage /sys.dtwmrcをコピーしてファイルを作成します。ユーザがそのファイルを保存し、エディタを終了する場合には、ワークスペース・メニューから「ワークスペースマネージャの再起動」を選択して、ワークスペースマネージャを再起動しなければなりません。
fd
ToolTalkのファイル記述子です。
From
メーラの「メール作成」ウィンドウのテキスト・フィールドです。メッセージ送信者の電子メール・アドレスを表示するときに使用します。
grayed
Do not use; use inactive or unavailable. See dimmed.
GUI
「グラフィカル・ユーザ・インタフェース(Graphical User Interface)」のことです。
HomeDirectory
ユーザのホーム・ディレクトリをシンボル化します。たとえば、ユーザのホーム・ディレクトリが/users/annaならば、HomeDirectory/bitmaps/smile.bmが/users/anna/bitmaps/smile.bmを表します。
illegal
Do not use. Use invalid.
infolib
インフォメーション・ライブラリを形成するファイルのセットで、SGMLのインスタンス、グラフィック、および索引を含みます。「インフォメーション・ライブラリ(information library)」を参照してください。
Info Manager
「インフォメーション・マネージャ(Information Manager)」を参照してください。
inverse video
Do not use. Use highlight for the visual meaning; select for the activity.
invoke
Do not use. Preferred term is run.
IS_ACTION
アクションが、読み込まれるときに、生成されるDATA_ATTRIBUTES エントリに追加される属性のことです。DtDtsDataTypeIsActionは、データ型がアクション・テーブルから生成されるかどうか決定するためにこの属性を使用します。*.dtファイルでは、アクション・エントリとしての表示以外の意味を持ちません。この値は、*.dtファイルに設定するのではなく、内部的にのみ使用されるということに注意してください。
IS_SYNTHETIC
アクションが、読み込まれるときに、生成されるDATA_CRITERIA/DATA_ATTRIBUTES エントリに追加される属性のことです。*.dtファイルでは、アクション・エントリとしての表示以外の意味を持ちません。この値は、*.dtファイルに設定するのではなく、内部的にのみ使用されるということに注意してください。
ITE
内部端末エミュレータ(Internal Terminal Emulator)です。ITEは(ログイン画面からコマンド行モードでログインして)ビットマップ・ディスプレイを端末として利用することを可能にします。
launch
Do not use. Preferred term is run or start.
legend
Do not use to refer to window elements; use label.
libtt
ToolTalkの用語です。アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)のライブラリです。
Make
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。引き数指定なしに対して、Makeアクションは、Makefileとターゲットの入力を促し、それを作成するためにUNIXのmakeコマンドを使用します。
MENUボタン
1) ポップアップ・メニューを起動するときに使用されるマウス・ボタンです。MENUボタン機能は、マウス・ボタン3に割り当てられます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポップアップ・メニューを表示するために押すポインティング・デバイス上のボタンのことです。たとえば、マウス・ボタン3は、3つボタンのマウスにおけるデフォルトのMENUボタンです。「TRANSFERボタン(TRANSFER button)」および「SELECTボタン(SELECT button)」も参照してください。
MIME
Multipurpose Internet Mail Extensionsのことです。RFC1521で定義された電子メールの仕様です。この仕様では、添付書類のようなマルチ・パート・メッセージを送信することができます。
MMDB
文書オブジェクトのデータベースのことです。各ブックケースにはそれ自身のMMDB、および検索用の索引があります。
not possible cursor
Do not use. Use cannot pointer instead. See cannot pointer.
opName
ToolTalkの用語です。操作やイベントの名称は、op name(またはop)と呼ばれます。ツールのopNameは、メッセージが標準のToolTalkメッセージでない限り、ユニークでなければいけません。
procid
ToolTalkの用語です。プロセスの識別子です。procidは、ToolTalkメッセージの送信および受信が可能な基本単位です。これは、プロセスがメッセージの送信および受信を行なうことを仮定しなければならない(ToolTalkサービスによって作成および伝達された)アイデンティティです。単一のプロセスが複数のprocidを使用したり、協同するプロセスのグループが単一のprocidを使用することができます。
ptid
ToolTalkの用語です。プロセス型の識別子です。
ptype
ToolTalkの用語です。プロセスの型です。
RFC822
インタネーットのメール・メッセージを送信するための標準仕様です。
RGB
Motif/CDEスタイルガイドの「ビジュアル・デザイン」の用語です。赤、緑、青です。RGB値は、カラーの混合における赤、緑、および青の量を意味します。ほとんどの記述において、省略形で綴るべきです。
rpc.cmsd
カレンダの用語です。カレンダのサービス・デーモンです。アポイントおよびリソース・スケジューリング・データのための小さなデータベース・マネージャです。「callogファイル(callog file)」を参照してください。
rpc.ttdbserverd
ToolTalkの用語です。データベースのサーバ・プロセスです。
SELECTIONボタン
望ましい用語は、「SELECTボタン(SELECT button)」です。
SELECTボタン
1) 要素の選択、要素の起動、およびポインタの移動のために使用されるマウス・ボタンです。デフォルトでは、SELECTボタンの機能は、マウス・ボタン1に適用されます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、選択を行なうために押すポインティング・デバイス上のボタンのことです。マウスでは、必ずマウス・ボタン1に割り当てられます。
sessid
ToolTalkの用語です。ToolTalkのセッションを識別します。
SGML
Standard Generalized Markup Language を参照してください。
slide-up
Do not use; use subpanel to refer to the element in the Front Panel.
Standard Generalized Markup Language (SGML)
情報交換のための方法を確立する国際標準(ISO 8879、1986年)です。SGMLは、意図する表現や書式から分離された情報の構造をマークするための構造定義を記述します。DocBookマークアップ言語は、このSGML標準に準拠しています。
Subject
メーラの「メール作成」ウィンドウのテキスト・フィールドです。電子メールのメッセージのサブジェクト内容を記述するときに使用します。
Tagged Image File Format (TIFF)
ヘルプの用語です。標準のグラフィック・ファイルの形式です。「ヘルプ」システム・ダイアログ・ボックスは、TIFF 5.0のイメージをサポートします。TIFFのイメージは、.tifというファイル名の接尾辞によって識別されます。
To
メーラの「メール作成」ウィンドウのテキスト・フィールドです。メール・メッセージを受信する人の電子メール・アドレスを指定するときに使用します。
ToolTalk Types データベース
ToolTalkの用語です。ToolTalkの型情報を保存するデータベースです。
ToolTalk
異なる開発元からのアプリケーション間の情報交換機能を提供し、アプリケーション間の相互運用を可能にするメッセージ・サービスです。
TRANSFERボタン
1) 転送モードにあるとき、「操作ボタン(MANIPULATION button)」を指すために使用されることがあります。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、データ転送処理のために使用されるポインティング・デバイス上のボタン(または仮想ボタン)です。3つボタンのマウスでは、デフォルトでマウス・ボタン2に割り当てられますが、選択機能と統合して、マウス・ボタン1に割り当てることも可能です。
ttdbck
ToolTalkの用語です。ToolTalkのデータベースのチェックと修復を行ないます。
ttsession
ToolTalkの通信プロセスです。
tt_type_comp
ToolTalkの型コンパイラです。
UDC
「ユーザ定義文字(user-defined character)」 を参照してください。
UDC データ交換プログラム(UDC Data Exchanger)
国際化CDE(特に東アジアCDE)のシステム管理者が、システム間でユーザ定義文字のグリフ・イメージを交換できるようにするソフトウェア・アプリケーションのことです。
UDCフォント・エディタ
国際化CDE(特に東アジアCDE)のシステム管理者が、ユーザ定義文字(UDCs)を生成、変更し、UDCフォントファイルを作成可能にするソフトウェア・アプリケーションのことです。「ユーザ定義文字(user-defined character)」を参照してください。
Version
Do not use. Use About instead.
WYSIWYG
Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。What You See Is What You Getのことです。引き続く印刷のときと同じ方法で、テキストやグラフィックのようなデータを表現するユーザ・インタフェースです。
XBM
アイコン・エディタの「オプション」-「出力形式」の用語です。「Xビットマップ(X bitmap)」を参照してください。
xdr フォーマット・テーブル
ToolTalkの用語です。ttsession が起動されたときに読み込まれる型のデータベースです。
XPM
アイコン・エディタの「オプション」-「出力形式」の用語です。「Xピックスマップ(X pixmap)」を参照してください。
Xterm
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。Xtermアクションは、xterm端末エミュレータを起動します。
Xtermのリモートログイン
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。Xtermのリモートログインアクションは、システム名称をプロンプトし、xterm端末エミュレータウィンドウを開き、そしてそのシステムへのリモート・ログイン(rlogin)を実行します。
xwd取込み
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。xwd取込み(Xwd)アクションは、ウィンドウのスナップショットを取得し、xwdのグラフィック・ファイルに保存します。このアクションを実行すると、カーソルが"+" にかわるので、ユーザは、取得したいウィンドウでクリックする必要があります。このアクションは、xwdコマンドを使用します。XwdはXウィンドウ・ダンプ(X Window Dump)に立脚しています。
xwd表示
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。xwd表示(Xwud)アクションは、xwd取込み(Xwd)アクションを用いて作成したxwdファイルを表示します。このアクションは、xwudコマンドを使用します。
Xウィンドウ・システム
ディスプレイにまたがって、ウィンドウの作成と管理のための構築単位を提供するプログラムです。これによって、たとえネットワークをまたがってリモートで実行しても、アプリケーションをローカルに表示することが可能となります。CDEのウィンドウ・マネージャは、X Window System上に構築されています。
Xウィンドウ・ダンプ
1) エンド・ユーザ向けの用語です。xwdのグラフィック・ファイルです。
2) ヘルプでは、X Window Systemのディスプレイから取り込まれたイメージのことです。xwd ユーティリティは、ウィンドウのイメージを取り込むために使用されます。X Windowのダンプ・イメージ・ファイルは、.xwdファイル名接尾辞によって識別されます。
Xサーバ
「ログイン・ヘルプ」の用語です。ウィンドウ環境を提供するサーバです。
Xサーバ情報
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。Xサーバ情報(Xdpyinfo)アクションは、Xサーバおよびディスプレイ・システムに関する情報を表示します。このアクションは、xdpyinfoコマンドを使用します。
Xピックスマップ
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「使用を始めるにあたって」の用語です。静的および動的な色を含む複数色のイメージです。XPM形式としても知られています。
Xビットマップ
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「使用を始めるにあたって」の用語です。フォアグラウンド色とバックグラウンド色に制限された2色のイメージです。XBM形式としても知られています。
Xプリント・サービス
非表示デバイスでXが提供できるコンポーネントの集まりです。Xプリント・サービスのコンポーネントは、Xプリント・サーバ、印刷ダイアログ・マネージャ、およびXプリント拡張APIを含みます。
アイコン
オブジェクトの一般的な表現です。アイコンは、直接操作することができます。これは、イメージ、イメージ・バックグラウンド、およびラベルから構成されます。「グラフィック(graphic)」と比較してください。
Motif/CDEスタイルガイドでは、オブジェクトを表現する要素、あるいは、関連したテキスト・ラベルをともなうことが多いグラフィックとしてのウィンドウのことです。
アイコン・エディタ
新規のアイコンの作成、および作成済みのアイコンの修正のために使用するソフトウェア・アプリケーションです。
アイコン化
Do not use. Use minimize.
アイコン化
ウィンドウをアイコンにすることです。ウィンドウをアイコン化するプッシュ・ボタンは、ウィンドウ枠の右上隅の近くにあります。
アイコン化されたウィンドウのボックス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。「ウィンドウ・アイコンボックス(window icon box)」を参照してください。
アイコン化装飾
Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。ウィンドウをアイコン化されたウィンドウ・アイコンにするウィンドウ枠のコントロールのためのグラフィックです。
アイコン化ボタン
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アイコン化選択肢を表現するタイトル・バー上のボタンです。このボタンを起動して、ウィンドウとそのウィンドウに依存するすべての副ウィンドウを削除してアイコン化し、関連するウィンドウ・アイコンを表示します。
アイコン・コントロール
アプリケーションのグラフィック表現であるコントロールです。アイコン・コントロール上でダブル・クリックすると、アプリケーションの実行が開始されます。
アイコン・セット
デスクトップ上で使用される互いに関係するアイコン・ファイルの集まりです。完全なアイコン・セットは、フロントパネル内で使用される大アイコン、ファイル・マネージャ表示で「大」アイコンとして使用される中アイコン、およびファイル・マネージャ表示で小アイコンとして使用される小アイコンから構成されます。
アイコンセット検索
「アクション作成」のボタン・ラベルの用語です。アクション作成ソフトウェア・アプリケーションによって使用されるアイコンのセット(小さい、大きい、およびフロントパネル)を位置付けて選択するときに使用するファイル選択ボックスです。
アイコンとの関連付け
アイコンとファイルの型、アクション、コントロール、およびアプリケーションのウィンドウとの間のリンクです。ユーザ・インタフェースにおいて、オブジェクトを表現するアイコンの使用を可能にします。
アイコンのインストール
サブパネルの「ドロップ・ゾーン」の用語です。ドラッグ&ドロップを用いて、アイコンをフロントパネルにインストールするときに使用します。
アイコンのサイズ変更
アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。イメージの描画領域を定義するグリッドの行列の大きさを(ピクセル数で)変更するときに使用します。「スケール(Scale)」 および 「拡大率(Magnification)」と比較してください。
アイコンの消去
アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。アイコン・エディタの描画領域を消去するときに使用します。
アイコン表示
ファイル・マネージャの「ファイル」-「新規」-「新規ファイル」ダイアログ・ボックスの用語です。選択されたファイルやディレクトリのデータ型を表示するときに使用します。
アイコン・ブラウザ
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「アイコンのブラウズを可能にするには」の用語です。デフォルトのピックスマップおよびビットマップのアイコンの代わりに、ピックスマップおよびビットマップのファイルを、アイコンとしてファイルの内容で表示することを可能にするファイル・マネージャの特別な構成状態です。
アイコン・ボックス
スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。スタイル・マネージャでは、アイコン・ボックス中に置くアイコン化されたウィンドウ・アイコンの指定を可能にするウィンドウの設定項目のことです。
アイテムヘルプ
ヘルプ・メニューです。カーソルをクェスチョン・マークに変更するときに使用します。このモードを起動すると、その上でクリックすることによって、画面のオブジェクトの情報を取得できます。
アイテムヘルプ
アプリケーションあるいはワークスペース・ダイアログ・ボックスが、特定のコマンド、操作、ダイアログ・ボックス、およびコントロールに関する画面上の情報を提供するヘルプの形式です。
アウトライン表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。内容が、要素間の階層的関係がインデントによって示され、列方向に表示されるコンテナの表示です。
アカウント
ログインの用語です。システムへのユーザアクセスを可能にする管理項目です。
明るさ
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「パレットの変更」の用語です。「明るさ(value)」を参照してください。
明るさ
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「カラー変更」ダイアログ・ボックスの用語です。カラーの明るさです。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスでは、カラーの明るさ(value)または明るさ(brightness)は、黒色との混合率によって変化する色の品質のことです。
アクション
アプリケーションの稼働、コマンドの実行、および印刷、ファイル削除、ディレクトリ変更のようなその他の操作方法を提供するデスクトップの構成単位です。
アクション・アイコン
ファイル・マネージャやアプリケーション・マネージャのウィンドウ、あるいはワークスペースで、アクションを表現するアイコンです。
アクション作成
アイコンをクリックすることによってコマンドを発行できるように、アイコンとコマンドの関連付けを可能にするソフトウェア・アプリケーションです。また、「アクション作成」は、アプリケーションのデータ・ファイルのデータ型を定義し、アイコンとこれらのデータ型を関連付けるときにも使用します。
アクション情報の再読込み
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。アクション情報の再読込み(Reload Actions)アクションは、アクションのデータベース、データ型、およびフロントパネルの定義を再読み込みします。
アクション選択
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アクションを起動するために使用される選択の形式で、そのアクションの起動に他のパラメータ指定がない場合に使用します。
アクション定義ファイル
「アクション作成」の用語です。アイコンをコマンドまたは実行ファイルと関連付けることによってアクションを定義するファイルです。
アクション・データベース
アクションおよびデータ型を定義するデータベースです。
アクション名
「アクション作成」のテキスト・フィールドのラベルです。アクションと関連付けられた名称を、そのアクションのアイコンの下に表示することができます。デフォルトでは、アクション名がアクション・ラベルとして使用されます。
アクション・メッセージ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザの応答が必要になったことを示すメッセージです。
アクション・ラベル
アクションのアイコンの下に表示されるアクションの名称です。
アクセス
ユーザまたはユーザのグループに与えられるファイルまたはフォルダへのさまざまな操作の実行許可です。「アクセス権(permission)」を参照してください。
アクセス権
1) 「オプション」ダイアログ・ボックスの設定項目では、所有者、グループ、およびその他のユーザのためのファイルのアクセス権を設定するときに使用します。
2) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「アクセスリストとアクセス権」のラベルは、ユーザのカレンダへのアクセスを別のユーザに許容する、あるいは、許容したアクセス権(ブラウズ、挿入、削除)のことです。
アクセス権
ユーザやユーザのグループが、ファイルやフォルダにどのようにアクセスできるかを決定する設定項目です。
アクセス権のパターン
「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」でファイルをデータ型で分類するときに使用されるUNIXのアクセス権のパターンです。
アクセス権の変更
ファイル・マネージャの「選択」メニューの用語です。ファイルやフォルダのアクセス権を変更するときに使用します。
アクセス特権
1) ファイルまたはフォルダへのさまざまな操作を実行するために、ユーザまたはユーザのグループに与えられる権限です。「アクセス権(permissions)」を参照してください。
2) ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」は、ファイルまたはディレクトリへの読み込み、書き込み、および実行のアクセス権を変更するときに使用します。
アクセスリストとアクセス権
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。カレンダにアクセスして、データの読み込みや編集を行なうユーザ名のリストを作成するときに使用します。
アクセラレータ
エンドユーザ向けのドキュメントで使用してはいけません。「ショートカット・キー」を使用するようにします。アクセラレータは、プログラマ向けのドキュメントならば使用してもかまいません。
1) キーボードのひとつまたは複数のキー、あるいはマウス・ボタンの複数回クリックで、メニューを使用せずに、特定のメニューまたはアプリケーションの機能を素早く実行します。
2) Motif/CDEスタイルガイドの「ショートカット・キー(shortcut key)」を参照してください。
アクティブ
キーボードやマウスの入力が現在受け付けられるウィンドウ、ウィンドウの要素、またはアイコンのことです。アクティブ・ウィンドウは、その特徴的なタイトル・バーの色や影によって、ワークスペースにおいて他のウィンドウと区別されます。アクティブなウィンドウの要素は、強調表示や選択カーソルによって示されます。
アクティブ・ウィンドウ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。キーボード入力を受け付けるウィンドウです。
アクティブ・カーソル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。フォーカスをもつコントロール上またはその内部に表示されるカーソルのことです。
アクティブ・テキスト領域
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。単一の要素として起動可能なテキストの領域のことです。
アクティブでない
1) 入力フォーカスを受け付けていない。
2) メニュー項目や選択肢の場合には、「アクティブでない(inactive)」を使用してはいけません。代わりに、「選択不可(unavailable)」または「選択不可(dimmed)」を使用してください。
アクティブでないウィンドウ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。キーボード入力を受け付けないウィンドウです。
アクティブなウィンドウを手前に
スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。入力フォーカスをもつウィンドウを、重なり順の最上位に移動するときに使用します。
アジャスト
スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスの用語です。テキスト・フィールドのテキスト選択または複数選択リストの選択範囲を、ボタンがクリックされた位置まで拡張する機能を割り当てる操作ボタン(ボタン2)の設定を行ないます。ADJUSTボタンを参照してください。
アジャスト移動手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。マウスまたはカーソルを移動して現在の選択範囲を調整する手法のことです。
アジャスト・クリック手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。指示された位置に相対的な現在の選択範囲を調整する手法のことです。
アジャスト手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。現在の選択範囲を調整するために使用される選択手法のことです。
アジャスト・トグル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。指示された要素の選択状態を切替える選択手法にしたがった調整操作の使用のことです。
アジャスト・ポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。調整操作によって調整される現在の選択範囲の調整方法を決定する選択ポリシーです。これには、3種類あります。再選択ポリシー、拡張のみのポリシー、およびバランスビーム・ポリシーです。
値セット
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。互いに排他的な選択肢のセットを含むコントロールです。通常、それらのうちのいずれかに、グラフィックなラベルが付与されます。
値の選択
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。値の設定と設定解除(ある環境では未定状態も)の指定を可能にする選択肢の型です。たとえば、リスト・ボックス、ラジオ・ボタン、およびチェック・ボックスのように、値の選択は表示することができます。
アタッチメント
1) ドキュメント内部にカプセル化されたデータ・オブジェクトです。
2) メーラでは、電子メール内のデータ・オブジェクトであり、アタッチメント・リストにアイコンとして表示されます。アタッチメントとしては、イメージ、データ、および実行ファイルが可能です。複数のメッセージを、単一の電子メールのメッセージに追加(アタッチメントとして追加)することができます。アタッチメントとして追加されたメッセージは、選択することによって、表示または起動します。
新しいウィンドウに表示
ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。フォルダが選択されている場合、このオプションは、新規のファイル・マネージャのウィンドウを作成し、その中にフォルダを開きます。選択したフォルダを含む元のファイル・マネージャのウィンドウは開かれたままです。
圧縮
アプリケーション・マネージャの用語です。ひとつまたはそれ以上のファイルを受け取り、compressコマンドを用いて、ファイルをよりコンパクトな形式に再構成するアクションです。
アドレス
メーラで使用します。ユーザの電子メールの送受信先のことです。
アプリケーション
望ましい用語は、ソフトウェア・アプリケーションです。
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ペイロールやインベントリのように、プログラムのコードが出力されるものとして使用します。「アプリケーション」および「プロダクト」が、互いに置換え可能なように使用されることもあります。「プログラム(program)」と比較してください。
アプリケーション・アイコン
アプリケーションを開始するアクション・アイコンです。
アプリケーション開発者
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。集められてアプリケーションとして使用される一組みのプログラムのコードを開発する人です。
アプリケーション・グループ
アプリケーション・マネージャの用語です。特定のソフトウェア・アプリケーションや一組みのソフトウェア・アプリケーションのフォルダです。
アプリケーション・サーバ
ソフトウェア・アプリケーションへのアクセスを提供するホスト・コンピュータです。
アプリケーション情報の再読込み
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。アプリケーション情報の再読込みアクションは、アクションのデータベース、データの型、およびフロントパネルの定義を再読み込みします。
アプリケーション定義のリンク
「ヘルプ」の用語です。あるアプリケーションの動作を開始するために設計されたハイパーリンクです。動作を開始するには、アプリケーションによって生成されたダイアログ・ボックス中にヘルプが表示されなければなりません。(アプリケーション定義のリンクは、Helpviewによって無視されます)
アプリケーション標準フォント名
X Window Systemのフォント名のセットです。これは、CDEデスクトップを実行できるすべてのXサーバで提供され、アプリケーションで使用されるもっとも共通的なデザイン、スタイル、およびポイント・サイズを含んでいます。これらの標準の名称によって、アプリケーション開発者は、アプリケーションがすべてのCDEプラットフォームでデフォルトのフォントを見つけることができるように、アプリケーションのデフォルトのフォントを指定するための単一のapp-defaults ファイルを提供することができるようになります。
アプリケーション・ヘルプ
特定のアプリケーション(ソフトウェア)のためのオンライン・ヘルプです。
アプリケーション・マネージャ
ユーザが入手可能なツールや他のソフトウェア・アプリケーションを管理するソフトウェア・アプリケーションです。
アプリケーション・モード付き
Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」にあります。同じアプリケーションの複数のウィンドウのなかで、あるウィンドウにユーザ入力を制限するウィンドウ状態です。「システム・モード付き(system modal)」と比較してください。
アプリケーション・ルート・ディレクトリ
アプリケーションのためのデスクトップの構成ファイルの階層のトップレベルです。
アポイント
カレンダの「編集」メニューの用語です。アポイントエディタを表示します。これにより、ユーザは、カレンダのアポイントの設定、変更および削除を行なうことができます。
アポイントエディタ
カレンダの「編集」-「アポイント」の用語です。アポイントの設定、変更および削除を行なうときに使用します。
アポイントリスト
カレンダの「表示」メニューの用語です。カレンダ表示にしたがって、日、週、月、および年単位のアポイントの時系列リストを提供します。
アポイントを表示
カレンダの「検索」ダイアログ・ボックスです。スクロール・リスト中で強調表示されたカレンダのアポイントに関する情報を表示するときに使用します。
アンカー
選択可能なオブジェクトの集まりにおいて、拡張選択の範囲の一方の端を示す位置です。
アンカー・トグル
CDE Certification Checklistの用語です。マウスを使用する不連続な選択状態切替えの手法です。この手法により、範囲内の要素の選択状態は、アンカー要素の初期状態に対して切替えられます。「フル・トグル(full toggle)」と比較してください。
いいえ
否定的な応答を示すアクションです。
行先
インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「行先」メニューの用語です。インフォメーション・ライブラリを順番にナビゲートするとき、およびユーザが以前に読んだセクションへ戻るときに使用します。
行先指定
1) ボタンまたはメニュー項目です。アプリケーション中で、どこに行きたいかを指定することができるダイアログ・ボックスを表示するときに使用します。
2) ファイル・マネージャの「ファイル」メニューの用語です。現在のファイル・マネージャ表示を異ったフォルダ(ディレクトリ)に変更するために、パスの記述を指定するときに使用します。
位置
1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「印刷の設定項目」のフィールドです。用紙の端からのマージンをインチで指定するときに使用します。
2) プリント・マネージャの「プリンタ」-「検索」の用語です。キューに入っている印刷ジョブの位置です。現在印刷中のジョブに相対的に定義された位置です。
位置カーソル
キーボード入力を受け付けるウィンドウの部分を示すカーソルです。通常は、キーボード入力領域の周囲に表示される外枠の形状になります。「テキスト・カーソル(text cursor)」や「ポインタ(pointer)」と比較してください。
一次移動
CDE Certification Checklistの用語です。一次選択を挿入ポイントに移動する選択肢です。
一次コピー
CDE Certification Checklistの用語です。一次選択を挿入ポイントにコピーする選択肢です。
一次セレクション
1) 一次転送が適用される強調表示されたグループです。「選択(select)」 および 「一次転送(primary transfer)」を参照してください。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、新規の一次選択が他の場所で行われたとき、自動的に選択解除される選択のことです。
一時停止
プロセスを終了させずに、一時的に停止させることです。
一次転送
CDE Certification Checklistの用語です。ドラッグおよびクリップボードや類似の中間機構なしに、選択を直接その転送先に転送することを可能にする転送手法です。一次転送は選択を行ない、カーソルを転送先に移動し、選択をペーストまたはドロップすることによって実行します。
一時表示
CDE Certification Checklistの用語です。マウス・ボタンが押されている間のみ表示されるメニュー状態です。「固定表示(posted)」と比較してください。
一時表示コントロール
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザがコントロール中で選択を行なったときに削除される階層またはポップアップのコントロールの一種です。
一時表示メニュー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。一時表示コントロールであるメニューです。これは、階層メニューまたはポップアップ・メニューのどちらか(すなわち、ティアオフ・メニューでもメニュー・バーでもない)です。
一次リンク
CDE Certification Checklistの用語です。一次選択を挿入ポイントにリンクする選択肢です。
一般ヘルプ・ウィンドウ
ヘルプの用語です。ヘルプ情報が表示されるウィンドウです。一般ヘルプ・ウィンドウには、メニュー・バー、トピック・ツリー(トピックのリストを提供します)、およびヘルプ・トピック表示領域があります。「簡易ヘルプ・ウィンドウ(quick help window)」も参照してください。
移動
1) 画面上の異なる位置にウィンドウを置くときに使用されるウィンドウ・メニューの選択肢です。
2) メーラの「メールボックス」-「移動」-「ファイルヘ」は、あるメールボックスの電子メール・メッセージをその場所から取り出し、他のメールボックスに出力するときに使用します。「移動」は、最初のメールボックスに、メッセージのコピーを残しません。「コピー先」は、最初のメールボックスにコピーを残します。
移動
ファイル・マネージャの「Set 2」の用語です。現在の表示をファイル・マネージャのウィンドウに移動または引き込むことです。UNIXコマンドでは、cdです。
移動先
ファイル・マネージャの「ファイル」メニューの用語です。ファイル・マネージャのメニュー選択肢です。この移動の使い方には2つの意味があります。すなわち、1)ファイルやフォルダを他のフォルダに移動する、2)ファイルやフォルダの名称を変更する、の2つです。
イメージ
アイコン・エディタの「編集」-「画面イメージのグラブ」の用語です。アイコン、バックドロップ・パターン、および画面の一部のように、アイコン・エディタで編集中のオブジェクトです。
色合い
スタイル・マネージャの「カラー」の「配色の変更」ダイアログ・ボックスの用語です。色を赤から紫までの範囲に設定することを可能にする色の品質のことです(from Webster's)。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスでは、赤、緑、および青の相対的な比率によって、色合いを指定します。
色数が多い
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「コンセプト」-「ワークスペース・カラー」-「使用するカラーの数を変更するには」の用語です。1) デスクトップによって使用されるカラーの最大数のための設定項目です。2) 多数のカラーの(ハードウェア・ディスプレイの性能にしたがって)表示を可能にします。「色数豊富な(color-rich)」を参照してください。
色数豊富な
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「デスクトップで使用するカラー数の変更」の用語です。多くのカラーを(アプリケーションにしたがって)使用することです。「色数が多い(high-color)」を参照してください。
色の数
スタイル・マネージャの「配色」ダイアログ・ボックスの用語です。デスクトップで使用される色の数の設定を可能にするダイアログ・ボックスです。
色をグラブ
スタイル・マネージャの「カラー」の「配色の変更」ダイアログ・ボックスの用語です。変更したい色の画面領域にポインタを移動し、SELECTボタンを押すことによって、直接的に色を選択するときに使用します。
印刷
メニュー項目です。印刷する項目を準備し、スケジューリングするときに使用します。
印刷オプション
メーラの用語です。印刷中のメールに、ページの印刷形式を指定できるダイアログ・ボックスです。たとえば、マージン・サイズ、内容、ヘッダおよびフッタの位置、印刷されるメッセージ・ヘッダの量、および分離するメッセージの数があります。
印刷ダイアログ・ボックス
印刷先と他のさまざまな印刷オプションを指定するときに使用します。
印刷ダイアログ・マネージャ
プリンタとジョブを構築するための設定ダイアログを提供するXの印刷サービスコンポーネントです。CDEは、CDEのデスクトップ・アプリケーションが使用する印刷ダイアログ・マネージャを提供します。すなわち、CDEベンダは、彼ら自身の印刷ダイアログ・マネージャを開発することができます。
印刷の設定
現在選択中のプリンタに設定項目を指定できるようにするダイアログ・ボックスです。たとえば、ページの向き(縦あるいは横)、片面あるいは両面、使用する用紙トレイの項目です。カレンダ、インフォメーション・マネージャ、メーラおよびテキスト・エディタは、印刷ダイアログ・ボックスの設定ボタンをダブル・クリックすると、このダイアログ・ボックスを表示します。
印刷部数
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の「プリンタ設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。カレンダ表示やリストの印刷のための印刷部数を指定するときに使用します。ユニットを参照してください。
インジケータ
指定したファイルが修正されたときに、状態が変わるフロントパネルのコントロールのひとつです。たとえば、新しいメールが到着すると、メーラのコントロールは状態が変わります。
インタフェース
Application Builderの用語です。主ウィンドウからオブジェクトをドラッグ&ドロップすることによって作成されたグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)です。「ユーザ・インタフェース(user interface)」とも呼ばれます。
インタフェースの設計者
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アプリケーションのインタフェースを設計する人です。
インタフェース標準フォント名
X Window Systemのフォント名のセットです。これは、CDEデスクトップを実行できるすべてのXサーバで提供され、CDEデスクトップの(ボタン、ラベル、テキスト・フィールドのような)グラフィカル・ユーザ・インタフェースの要素のために必要な数種類のタイプフェースを含みます。これらの標準名称によって、CDEデスクトップが、単一のapp-defaults ファイルを用いて、すべてのCDEプラットフォーム上で動作できるようになります。これらによって、CDEのベンダは、ベンダ自身のプラットフォーム上のユーザ・インタフェースのフォントを提供し、標準のフォント名を使用することができるようになります。
インフォメーション
アプリケーション・マネージャの用語です。オンラインのシステム情報を含むデフォルトのアプリケーション・グループです。
インフォメーション・マネージャ
インフォメーション・ライブラリと呼ばれるオンライン・ドキュメントの集まりをユーザが、ブラウズおよび検索することを許可するソフトウエア・アプリケーションです。
インフォメーション・ライブラリ
ブックケースのセットです。ブックは、セクションを含み、ブックケースは、ブックを含みます。
インライン・グラフィック
ヘルプの用語です。テキストの行中に現われる小さなグラフィック(イラストレーション)です。
ウィジェット
1) グラフィカル・ユーザ・インタフェースの基礎的な構築単位です。Motifのウィジェット・セットは、アプリケーションのユーザ・インタフェースを構築するために適合したさまざまなウィジェットを提供します。
2) Application Builderの用語です。データを保持し、インタフェースを示すときに使用するオブジェクトに対するMotifの用語です。これは、コードを生成するために、dtcodegen を利用するときにのみ、意味があります。Application Builderのオブジェクトは、ひとつまたはそれ以上のウィジェットから構成されます。
ウィンドウ
1) エンド・ユーザ向けの用語です。ディスプレイ上の矩形の領域です。通常、ソフトウェア・アプリケーションには、ひとつの主ウィンドウ、および、それから開かれる(ダイアログ・ボックスと呼ばれる)副ウィンドウがあります。
2) Application Builderでは、ユーザ・インタフェースの基礎的な構築単位として使用される主ウィンドウのウィンドウ・パレットのオブジェクト(メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、およびファイル選択ダイアログ)のうちのひとつのことです。
3) スタイル・マネージャでは、ユーザがオブジェクトを表示したり、ダイアログをプログラムで操作したりすることができるように定義された目に見える境界を備えた領域のことです。ウィンドウは、ウィンドウ・マネージャによって管理されます。
4) Motif/CDEスタイルガイドでは、表示およびアプリケーションの操作が可能になるように定義された目に見える境界を備えた領域のことです。
ウィンドウ・アイコン
1) アイコン化されたウィンドウです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ウィンドウを表現するアイコンのことです。
ウィンドウ・アイコン・ボックス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ・アイコンを含むウィンドウです。
ウィンドウ移動中、内容も表示
スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウの外枠だけを移動する代わりに、ウィンドウとその内容の両方を移動するときに使用します。
ウィンドウ境界
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ枠の外側の領域です。ウィンドウのサイズ変更をサポートしている場合には、「サイズ変更枠(size border)」と呼ばれます。
ウィンドウ・クラスタ
「ウィンドウ・ファミリ(window family)」を参照してください。
ウィンドウサイズ
端末エミュレータの「オプション」メニューの用語です。現在の端末エミュレータのウィンドウのサイズを設定するときに使用します。
ウィンドウ情報
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ウィンドウ情報(Xwininfo)アクションは、ウィンドウについての情報を表示します。ユーザが、ウィンドウ情報のリスト(List Window Information)を実行すると、カーソルが "+"にかわるので、ユーザは、欲しい情報のウィンドウをクリックしてください。このアクションは、xwininfoコマンドを使用します。
ウィンドウ装飾
CDE Certification Checklistの用語です。ウィンドウ枠内の標準の要素です。ウィンドウ装飾は、ウィンドウ境界、サイズ変更枠、タイトル領域、ウィンドウ・メニュー・ボタン、アイコン化ボタン、サイズ変更ボタン、および最大化ボタンから成ります。
ウィンドウ属性
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ウィンドウ属性(Xprop)アクションは、ウィンドウに保存される属性を表示します。ユーザ がウィンドウ属性を実行するとカーソルが "+"にかわるので、ユーザは、欲しい情報のウィンドウをクリックしてください。このアクションは、xpropコマンドを使用します。
ウィンドウ・タイトル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウの内容の簡単な説明、あるいはウィンドウに表示されているオブジェクトの名称を含むタイトル・バー上の領域です。
ウィンドウタイプ
「アクション作成」のオプション・ボタンのラベルです。アクションが実行されるウィンドウの選択肢です。
ウィンドウの動作
スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウのアクティブ化と非アクティブ化、重なり順における手前または奥への移動、およびドラッグ操作中の表示について定義する設定項目のグループです。
ウィンドウのバックグラウンド
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウの背景を通常モードと反転モードの間で切り替えるときに使用します。
ウィンドウ・パレット
Application Builderの用語です。ウィンドウ・オブジェクト(メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、およびファイル選択ダイアログ)を含む主ウィンドウ・パレットのことです。パレットを参照してください。
ウィンドウ・ファミリ
Motif/CDEスタイルガイドでは、主ウィンドウおよび直接的あるいは間接的に主ウィンドウに依存するすべての副ウィンドウのことです。
ウィンドウ・マネージャ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザに、ワークスペース上のウィンドウを操作する機能(たとえば、ウィンドウを開く、サイズを変更する、移動する、あるいは閉じる、というような)を提供するプログラムです。
ウィンドウ・メニュー
1) ウィンドウ・メニュー・ボタンを選択することによって表示されるメニューです。このメニューは、移動、サイズ変更、アイコン化、および最大化のようなウィンドウの位置やサイズを操作する選択肢を提供します。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ウィンドウに影響を与える選択肢から成るウィンドウ・メニュー・ボタンから表示されるメニューのことです。
ウィンドウ・メニュー・ボタン
1) タイトル・バーの隣のウィンドウの左上部にあるコントロールです。これを選択すると、ウィンドウ・メニューが表示されます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、タイトル・バー上のもっとも左側にあるボタンのことです。ユーザがこのボタンを起動すると、ウィンドウ・メニューが現われます。
ウィンドウ・リスト
アクションが選択されたウィンドウと関連するすべての開かれたウィンドウの一覧を表示するアクションです。
ウィンドウ枠
Motif/CDEスタイルガイドでは、ウィンドウ管理機能をサポートするウィンドウの外側の領域です。ウィンドウ枠は、タイトル・バー、アイコン化ボタン、最大化ボタン、ウィンドウ・メニュー・ボタン、およびサイズ変更枠を含みます。
上書き
置き換えることです。
エキスパート・アクション
ツールで実行されるアクションの特別な機能を実行するためにツールをダブルクリックすることによって起動されるアクションです。たとえば、ユーザが消しゴム・ツールをダブルクリックすると、表示領域全体が消去されます。エキスパート・アクションは、別の方法によって可能な機能のためのショートカットを提供します。
エッチング
Motif/CDEスタイルガイドの「ビジュアル・デザイン」の用語です。アイコンがそのバックグラウンドに埋め込まれているような錯覚を生み出すために、陰影の効果を使用するCDEにおけるアイコン・デザインのスタイルです。通常、フロントパネルで使用されます。
閲覧ウィンドウ
テキスト・テーブルおよびブックの中の特定のセクションのグラフィックを表示するインフォメーション・マネージャのウィンドウです。
エディタのデフォルト
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。アポイントエディタに、デフォルトのアポイントの長さ、開始時間、通知方法、およびプライバシーを設定するときに使用します。
エラー
スタイル・マネージャの「dtstyle.msg」-「DtMessage 3」の用語です。スタイル・マネージャのエラー・メッセージ・ダイアログ・ボックスのタイトルです。
エラーの監視
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。エラーの監視アクションは、間断なくエラーログファイルであるHomeDirectory/.dt/errorlogファイルの内容を表示する端末エミュレータのウィンドウを開きます。ウィンドウがアイコン化されている場合、エラーを受信すると、自動的に復元します。
エラー・メッセージ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザの即時注意を要求するアクション・メッセージの型のひとつです。エラー・メッセージは、ユーザ・エラーに関するメッセージを発信するために使用されます。
円ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。円を描画するときに使用します。
エンティティ
ヘルプの用語です。名前をもったテキスト文字列またはファイルのことです。ほとんどのエンティティは、作成者によって(<!entity>要素を用いて)命名されますが、事前に定義されているエンティティもあります。「エンティティの宣言(entity declaration)」 および「エンティティの参照(entity reference)」も参照してください。
エンティティの参照
「ヘルプ」の用語です。前にアンパサンド(&)、後にセミコロン(;)を付加したエンティティ名の使用のことで、エンティティ名が現われた場所にエンティティが挿入されることを示します。「エンティティ(entity)」および「エンティティの宣言(entity declaration)」を参照してください。
エンティティの宣言
ヘルプの用語です。エンティティの名称とその値を確立するマークアップです。「エンティティ(entity)」および「エンティティの参照(entity reference)」も参照してください。
エンドユーザ
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。業務を遂行するためにアプリケーションを利用するユーザのことです。
エントリ・ポイント
「ヘルプ」の用語です。ヘルプ要求の結果として、直接表示されるヘルプ・ボリューム内のポイントのことです。すなわち、ユーザが「入力」またはオンライン・ヘルプ参照を開始したトピックです。IDをもつトピック(またはトピック内の位置)は、エントリ・ポイントになることができます。
鉛筆ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。フリーハンドで描画するときに使用します。
オートスクロール
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択やドラッグ&ドロップ転送などのように、ユーザ操作の間、自動的に発生するスクロール動作のことです。
オートマウント・ポイント
ToolTalkの用語です。オートマウンタのホストマップのためのマウント・ポイントです。環境変数DTMOUNTPOINTで、このマウント・ポイントを指定することもできます。
オートリピート
スタイル・マネージャの「キーボード」ダイアログ・ボックスにあります。キーボードのキャラクタ・キーを押してそのままの状態にしたとき、そのキーが押されている限り、キャラクタを繰り返すかどうかを決定するために使用します。
大文字、小文字不問
プリント・マネージャの「プリンタ」-「検索」の用語です。「検索」ダイアログ・ボックスの設定です。検索文字列と有効なターゲットを比較するとき、文字の種類(大文字、あるいは小文字)のみ異るアルファベット文字列は、一致とみなすという指定です。「正確な一致(Exact Match)」と比較してください。
奥のウィンドウを手前へ
ワークスペースのメニューです。ウィンドウの重なりの最下位にあるウィンドウをウィンドウの重なりの最上位に移動することです。
奥へ
メニュー項目です。ウィンドウやアイコンを重なり順の最下位へ移動するときに使用します。
押す
1)「Alt+F4を押す」というように、キーボード上のキー・シーケンスを入力する動作です。(「コントロール」型のキーのみ「押す」です。英数字のキーは「入力する」です。マウス・ボタンの場合、代わりに「クリック」を使用します。)
2) Motif/CDEスタイルガイドで は、キーまたはマウス・ボタンまたは入力デバイスの別のボタンを押すことです。
オブジェクト
1) オブジェクトに関係するすべてのグループです。ファイル・マネージャのオブジェクトとして参照する場合は、可能な場所ならば「ファイル」、「フォルダ」、および「アイコン」を使用します。より特定の用語によって誤解が生じるような場合のみ、用語「オブジェクト」を使用してください。
2) Application Builderでは、ユーザ・インタフェースを構築するときに使用される、定義された要素(ウィンドウ、コンテナ、区画、およびコントロール)のすべてのことです。Application Builderのオブジェクトは、主ウィンドウのオブジェクト・パレット上のアイコンによって表現されます。それらは、一度ドラッグ&ドロップされると、インターフェース・オブジェクトになります。Application Builderのオブジェクトは、ひとつまたはそれ以上のウィジェットから構成されます。「ウィジェット(widget)」を参照してください。
3) Motif/CDEスタイルガイドでは、表示上の表現によって単独では認知されない動作と内容をもつ表示上の表現であるような要素のことです。オブジェクトは、しばしば、アイコンとして表現されますが、たとえばリストの項目のように、他の方法で表現することも可能です。
オブジェクト型
Application Builderの用語です。主ウィンドウのオブジェクト・パレット上の20種類を超えるオブジェクトのうちのひとつです。メイン・ウィンドウ、コントロール・パネル、描画領域区画、ボタン、メニュー・バー、ラベル、およびテキスト・フィールドを含みます。各オブジェクトの型は、属性のユニークなセットをもちます。
オブジェクト型 (otype)
ToolTalkの用語です。ユーザのアプリケーションのためのオブジェクト型(otype)は、オブジェクト指向メッセージを送付するときに、ToolTalkサービスが使用する情報の発行を提供します。
オブジェクト型識別子 (otid)
ToolTalkの用語です。オブジェクト型を識別します。
オブジェクト指向メッセージ
ToolTalkの用語です。ToolTalkのアプリケーションによって管理されるオブジェクトに発行されるメッセージです。
オブジェクト仕様 (スペック)
ToolTalkの用語です。オブジェクト仕様(スペックとして知られています)は、オブジェクトの型、オブジェクト内容が置かれるファイルの名称、およびオブジェクトの所有者のような標準の属性を含みます。
オブジェクト情報領域
Application Builderの用語です。インタフェース・オブジェクトに関する情報が表示されるメイン・パレットの最下部にある領域です。これには、オブジェクト型、オブジェクト名、座標位置、ピクセル・サイズ、マウス・ポインタの位置、および現在のモジュール名が含まれます。
オブジェクト内容
ToolTalkの用語です。オブジェクト内容は、オブジェクトを作成または管理するToolTalkのアプリケーションによって管理されるもので、通常は、パラグラフ、ソース・コード関数、あるいはスプレッドシートのセルの範囲のように、普通のファイルの部分または部分の集合です。
オブジェクト・パレット
Application Builderの用語です。「パレット(palette)」を参照してください。
オブジェクト・ファイル
ToolTalkの用語です。ToolTalkのオブジェクト情報を含むファイルです。アプリケーションは、ファイルにおいてオブジェクトのクエリーを発行し、オブジェクトのデータベース上で操作を実行することができます。
オブジェクト名
Application Builderの用語です。ユーザ・インタフェースを構築するために使用されるオブジェクトの内部名称または「ハンドル(handle)」です。モジュール内でユニークです。
オプション
「アクション作成」の「拡張機能の表示」によって作成された区画上のラベルです。拡張機能のコントロールのラベルです。
オプション
1) メニュ・バーの項目です。アプリケーションのカスタマイズを可能にする有効な選択肢の一覧を表示するときに使用します。
2) カレンダの「ファイル」メニューでは、ユーザのカレンダのエディタ、ディスプレイ、アクセスリストとアクセス権、プリンタ、および日付形式の属性を設定することができる属性シートを表示します。
3) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタの設定項目」のフィールドは(ヘッダ・ページを抑制するための -o nobanner のような)印刷オプションを指定するときに使用します。
オプション・キー・マッピング
CDE Certification Checklistの用語です。標準のMotif/CDEの機能キー割り当てに追加された機能へのキー割り当てです。たとえば、「コントロール」キー+zは、Motif/CDEにおいて、「元に戻す」機能に割り当てられています。別のシステムのユーザのために、Alt+「後退」キーをオプション・キー・マッピングとして割り当てることが可能です。
オプションの設定
プリント・マネージャの「表示」メニューの用語です。プリンタおよびジョブのオブジェクトを表現する方法のような、プリント・マネージャの表示領域の属性を定義するときに使用します。
オプションボタン
「オプション・メニュー・ボタン(option menu cascade button)」を参照してください。
オプション・メニュー
1) オプション・メニュー・ボタンから表示されるメニューです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、値だけを含み、オプション・メニュー・ボタンまたはオプション・メニュー内の階層的選択から階層的選択を表示するメニューのことです。
オプション・メニュー・ボタン
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。オプション・メニューを表示するときに使用されるボタンです。オプション・メニュー・ボタンの同意語です。
親ディレクトリ
サブディレクトリおよびファイルを含むディレクトリです。「親フォルダ(parent folder)」を参照してください。
親フォルダ
サブフォルダおよびファイルを含むフォルダです。「親ディレクトリ(parent directory)」を参照してください。
折返し
「折返し(Word Wrap)」を参照してください。
折返し
長すぎてウィンドウや印刷ページに合わない行の切りつめを防ぐCDEのデスクトップ・アプリケーションの編集あるいは表示モードのことです。
折返しトグル
「折返し(Word Wrap)」を参照してください。
折れ線ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。各頂点で接続された一連の直線であるような開かれた多角形を描画するときに使用します。
音長
1)スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスの用語です。時間量です。システムのビープ音の音長を指定するときに使用します。
2) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「エディタのデフォルト」の用語です。すべてのアポイントの分単位のデフォルトの長さのことです。 個別のアポイントは、アポイントエディタを使用して任意の長さに設定することができます。
音程
スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスです。サウンドの周波数またはピッチです。システムのビープ音の周波数を変更するときに使用します。
音量
スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスの用語です。サウンドの大きさまたは集積度です。スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスは、システムのビープ音の音量を調整するコントロールを提供します。
カーソル
キーボードやポインティング・デバイスの入力を受け取る領域を示すグラフィック・デバイスです。「テキスト・カーソル(text cursor)」、「位置カーソル(location cursor)」、および「ポインタ(pointer)」を参照してください。
カーソルキーのモード
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルキーをエスケープ・シーケンスにマップするため、通常モードとアプリケーション・モードを切替えるときに使用します。
カーソルの形状
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルの形状を変更するときに使用します。設定可能な値は、box、underline、およびinvisibleです。
カーソルの指す要素
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。カーソルの下にある要素です。
カーソルの制御
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルの属性を制御するときに使用します。
改行シーケンス
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。改行シーケンスを受信したときに、改行を送信するか、あるいは、改行とライン・フィードを送信するときに使用します。
改行文字
ドキュメント中のテキスト1行の末尾を示す非表示の文字です。これは、プリンタや画面に、改行して新規の行を開始することを伝えます。
開始
1) カレンダの「アポイントエディタ」のフィールドです。カレンダのアポイントを開始する時刻を設定するときに使用します。「終了(End)」を参照してください。
2) ファイル・マネージャの「ファイル」メニューの「検索」ダイアログ・ボックスのプッシュ・ボタンです。終了までに、長い時間かかるプロセスを開始するときに使用します。「中止(Stop)」を参照してください。
開示しない
カレンダの「アポイントエディタ」の「プライバシ」の用語です。あるユーザのカレンダをブラウズする別のユーザに、アポイントに関する情報を開示しないときに使用します。
開始バイト
「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」のデータ型定義において内容のパターンを検索するために参照されるファイル中のバイト位置です。
階層化された区画
Application Builderの用語です。別の区画のトップに位置する2つまたはそれ以上の区画です。
階層コントロール
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。階層式選択として一時的に表示されるコントロールです。
階層式選択
1) 起動されたときに関係する別の選択肢を表示する選択肢の型です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、起動されたときに階層コントロールを表示する選択肢の型のことです。
階層式ボタン
Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。メニュー選択からメニューをドロップダウンさせるコントロールのことです。
階層ファイル・システム
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「コンセプト」の「階層ファイル・システム」です。ディレクトリ(またはフォルダ)およびファイルと呼ばれることが多いコンテナの階層を用いて、コンピュータ・システムのデータを編成する方法です。このスキームでは、ディレクトリ・コンテナに、別のディレクトリ・コンテナおよびファイルを含めることが可能です。ディレクトリ内にディレクトリを次々に含めることによって、編成のレベルを作成します。そしてそれは、階層を包含します。
階層リスト、階層メニュー
1) メニュー項目またはリストボックスによって表示される追加要素で、他の画面の要素を操作するために選択します。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、一時表示の階層コントロールであるリストまたはメニューのことです。
下位へ
ファイル・マネージャの「Set 2」の用語です。ファイルツリーにおいて、ルートから離れる方向のことです。
概要
ヘルプ・メニューの用語です。アプリケーションを紹介するために、ホーム・トピックを含む「ヘルプ・ビューア」を表示します。
書く
読み込み、書き込み、実行のときのアクセス権です。
隠されたポインタ
ToolTalkの用語です。特定のインタフェースを通じて渡されたときのみ意味をもつ値です。
隠しオブジェクトも表示
ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。ファイル・マネージャ表示でフィルタをかけられたファイルやフォルダを隠したり表示させたりするときに使用します。
隠しファイル
1) 要素が画面上に表示されていない状態です。
2) ファイル・マネージャの「メッセージ行」は、ファイル・マネージャに表示されないときのファイルやフォルダの状態またはステータスです。ファイルとフォルダは、ユーザによって制御される設定項目にしたがって、隠し状態や表示状態にすることが可能です。
隠す
プリント・マネージャの「選択」メニューの用語です。表示領域からプリンタ・オブジェクトの表現を削除するときに使用します。
拡大のみのポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アジャスト手法によって指定される最終点を含むまで、現在の選択範囲が拡大される(が、決して縮小されない)アジャスト・ポリシーです。
拡大率
アイコン・エディタの「オプション」メニューの用語です。描画領域内のイメージ表示のサイズを変更するときに使用します。「スケール(Scale)」と比較してください。
拡張可能なウィンドウ
Motif/CDEスタイルガイドの「共通ダイアログ」の用語です。ウィンドウが最初に表示されたときには通常表示されない、ウィンドウの切り離された部分の、拡張された、あるいはアプリケーション固有の機能を選択的に表示することをユーザに許可するウィンドウです。
拡張子
望ましい用語は接尾辞です。
拡張選択
選択手法を切り替えることによって選択されたセットに複数の項目を追加することができます。たとえば、新しい項目にポインタを移動し、コントロール・キーとマウスのSELECTボタンを同時に押すことによって選択に追加することができます。
拡張選択モデル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素をいくつでも選択でき、デフォルトのモードが選択モードと通常モードであるような選択モデルのことです。
拡張ボタン
Motif/CDEスタイルガイドの「共通ダイアログ」の用語です。副区画の表示と削除のために使用される拡張可能なウィンドウのコントロールです。「より多く・より少く(More/Less)」や「拡張する・閉じる(Expand/Contract)」のように、切り替えのラベルのセットを表示することができます。
拡張モデル
「アジャスト手法(adjustment technique)」を参照してください。
確認ダイアログ・ボックス
スタイル・マネージャの「開始」ダイアログ・ボックスの用語です。処理を続行するかどうかをユーザに問い合わせるダイアログ・ボックスです。また、ログアウトのときに確認ダイアログ・ボックスを表示するかどうかの選択を可能にする設定のことです。
重なり順
1) 重なり合うウィンドウが同時に表示されたとき、目に見えるウィンドウの部分を決定する順序です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、インタフェースのウィンドウ、ウィンドウ内の要素、またはコントロールが、他のものの上に重ねられる順序です。「自動的に重なり順を変える(automatic stacking order)」 および 「手動で重なり順を変える(manual stacking order)」も参照してください。
頭文字カーソル・ナビゲーション
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。文字を入力し、テキストのラベルがその文字で始まる次の要素を選択する内部的なナビゲーション手法です。
カスタマイズ
デスクトップおよびデスクトップ上で実行されるアプリケーションの表示と動作を別のものにするために設定を変更する過程のことです。
カスタム・ダイアログ
Application Builderの用語です。主ウィンドウのウィンドウ・パレット上にある3つの型のウィンドウのうちのひとつです。コンテナや区画をドロップできるウィンドウ領域および3つのボタンのパネルから構成されます。
仮想ボタン
CDE Certification Checklistの用語です。マウス上の実際のボタン数とは独立して、マウス・ボタンの機能を定義する、Motif/CDEスタイルガイド、およびチェックリストによって使用されるモデルです。仮想ボタンは、BSelect、BTransfer、BAdjust、およびBMenuです。
型
ToolTalkの用語です。メッセージの引き数ごとに含まれるデータの種類を記述する、プログラマによって定義された文字列です。ToolTalkのサービスは、送信されたメッセージのインスタンスと登録されたメッセージのパターンを一致させるときのみ、vtypesを使用します。
型とアクション
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。型とアクション(Dttypes)アクションは、アクションとデータ型データベースにトラブル・シュート情報を提供するdttypes ユーティリティを実行します。
カット
メニュー項目です。選択された項目を削除し、それをクリップボードに置くときに使用します。
活動時間帯
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「表示の設定項目」のラベルです。たとえば、午前7時から午後7時のように、カレンダの日付における仕事の開始と終了です。活動時間帯は、0時(真夜中)から23時(午後11時)まで設定され、ユーザによる定義が可能です。
カテゴリ
1) カレンダおよびメーラの「ファイル」の「オプション」ダイアログ・ボックスのラベルです。設定可能な属性のグループのことです。
2) ToolTalkでは、アプリケーションがパターンと一致する要求を処理するのか、要求を監視するだけなのかを示すパターン属性のことです。
画面
1) スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。スクリーンセーバのオン・オフ、タイムアウトの設定、使用するスクリーンセーバの選択、画面ロックの設定・解除を行なうときに使用します。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、情報がユーザに示されるディスプレイ装置の物理的な表面のことです。
画面イメージの取り込み
アイコン・エディタの「Message 60」の用語です。「画面イメージのグラブ(Grab Screen Image)」を参照してください。
画面イメージをグラブ
アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。画面上のある領域に表示されているイメージを取り込み、それをアイコン・エディタの描画領域に移動するときに使用します。
画面再表示
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。画面再表示(Xrefresh)アクションは、xrefreshコマンドを用いて、画面全体を再表示します。
画面制御
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。端末アプリケーションのウィンドウとカーソルの動作を制御するときに使用します。
画面ブランカ
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。自動画面ブランクのオン・オフを設定するコントロールです。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック機能拡張を備えていないシステムで使用されます。
画面ブランカの開始
ログイン画面の用語です。画面が黒くなるまでに経過しなければならない時間の設定を可能にするコントロールです。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック機能拡張を備えていないシステムで使用されます。
画面ロック
ワークステーション画面をロックする機能です。有効なユーザのパスワードが入力されるまで、それ以上の入力を受け付けないようにします。
画面ロック拡張機能
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。画面のタイムアウトが発生したときに、画面をロックするシステムの機能です。
カラー
アイコン・エディタの用語です。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスの設定によって変更されていないカラーです。アイコン・エディタは、カラーのパレットを含みます。
カラーエディタ
スタイル・マネージャの「カラー」の「カラーの変更」ダイアログ・ボックスの用語です。カラーを変更するときに使用します。
カラー・サーバ
スタイル・マネージャの「dtstyle.msg」-「DtMessage 25」のエラーメッセージの用語です。セッション・マネージャの機能で、デスクトップが使用するカラー・パレット中のエントリ数を設定します。
カラーセット
スタイル・マネージャの「配色」ダイアログ・ボックスの用語です。各カラー・ボタンに自動的に対応する5つの色のセットです。カラーセットは、フォアグラウンド、バックグラウンド、トップシャドウ、ボトムシャドウ、および選択色から構成されます。アイコン・エディタのウィンドウでは、ダイナミックカラーとして表示されます。
カラーの制御
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウのカラーを設定するときに使用します。
カラー・ボタン
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」およびスタイル・マネージャの「配色」ダイアログ・ボックスの用語です。カラー・パレットのカラー・エントリを示すコントロールです。カラー・ボタンは、パレット内でカラーを示し、パレット内のカラーを編集するための選択機構を提供します。
カラーマップ
1) グラフィック・システムにおけるカラーオプションの数値的なインデックスのセットです。ほとんどのディスプレイ・ハードウェアは、ただひとつのカラーマップを使用しますが、ソフトウェアには複数のカラーマップが存在します。アプリケーションは、ハードウェアによる使用のため、これらのマップのうちのひとつを割り当てます。
2) アイコン・エディタの「Message 62」では、表示する色を表現するためにアプリケーションによって使用される色の定義の配列のことです。
カレンダ
アポイントを組み、予定表を作成するソフトウェア・アプリケーションです。
カレンダのつき合わせ
カレンダの「ブラウズ」メニューの用語です。グループの各構成員の予定が組まれていない共通の時間を検索するときに使用します。
カレンダのつき合わせ表示
カレンダの「ブラウズ」-「カレンダのつき合わせ」の用語です。グループのアポイント設定が可能な時間帯を決定するときに使用します。共有可能な時間はバックグラウンド色で表示され、共有不可または予定済みの時間はカレンダのオーバーラップとして暗い影のなかに表示されます。
カレンダ表示
カレンダの用語です。メイン・カレンダ・ウィンドウに表示される日、週、月および年のことです。ナビゲーションのために、すべてのカレンダ表示には、「前を表示」ボタン(左を指す矢印)、「今日」ボタン、および「後を表示」ボタン(右を指す矢印)が表示されます。
簡易ヘルプ・ウィンドウ
ヘルプの用語です。トピック表示領域とひとつまたはそれ以上のプッシュ・ボタンを備えた順次表示式ヘルプ・ウィンドウです。他の機能も提供する「一般ヘルプ・ウィンドウ」も参照してください。
環境変数
1) アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。環境変数(Env)アクションは、envコマンドを使用して、ユーザの環境変数表示します。
2) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「リファレンス」-「アイコン検索パス」の用語です。シェルおよびアプリケーションによって使用されるUNIXの標準変数です。
完了
カレンダの「予定表エディタ」のチェックボックスの用語です。予定表の項目が完了したことを指示するときに使用します。
関連付け
要素とデータ・オブジェクトまたはアクション・オブジェクトとの間の機能接続を行なうために使用します。たとえば、アイコンをクリックするとアクションとの関連付けが起動されるように、アイコンとアクションを関連付けることができます。
キーパッドのモード
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。数値キーパッドのエスケープ・シーケンスのために、数値モードとアプリケーション・モードを切り替えるときに使用します。
キーボード
スタイル・マネージャの「キーボード」ダイアログ・ボックスの用語です。キー・クリックとオートリピートのようなキーボードの属性を設定するときに使用します。
キーボード制御
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。キーボードのマッピングを制御するときに使用します。
キーボード選択モード
CDE Certification Checklistの用語です。キーボードが入力デバイスのときに採用されるナビゲーションおよび選択のためのモデルまたは手法です。2つのキーボード選択モードは、追加モードと通常モードです。さまざまな選択手法は、それぞれ、これらのモードの一方または両方をサポートしています。
キーボード・フォーカス
CDE Certification Checklistの用語です。ウィンドウ内のウィンドウや要素が、キーボード入力を受け付ける状態です。
キーを押したときの音量
スタイル・マネージャの「キーボード」ダイアログ・ボックスにあります。システムが音量の調整を許可している場合、キーが押されたときに鳴る音の大きさを制御するときに使用します。
期間
カレンダのアポイントエディタ、グループアポイントエディタ、および予定表エディタの「繰返し」の設定項目です。カレンダのアポイントを繰り返す回数を設定するときに使用します。「周期(Repeat)」および「繰返し(Frequency)」を参照してください。
利き腕
スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスの用語です。右利き用または左利き用のマウス制御を指定するために、この設定項目を使用します。
期限
カレンダの「表示」-「予定表エディタ」の用語です。タスクの完了日を予定に組むときに使用します。
期限切れ
ログインの「Message Set 2」-「Message Text 4」の用語です。定義された期間が過ぎたために無効になったパスワードのことです。
起動
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択肢に関連付けられた機能を開始する過程のことです。
起動
スタイル・マネージャの「起動」ダイアログ・ボックスです。ログアウト確認情報を指定し、ホーム・セッションを設定するときに使用します。
起動可能な要素
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。マウスのSELECTボタンを使用するアクションを起動または開始するために使用される要素です。起動可能な要素は、アクションの選択肢、ダイアログの選択肢、および階層式選択肢を表現するために使用します。
起動時のカレンダ表示
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「設定項目の表示」のラベルです。開始時に、ユーザのカレンダを表示するように設定するときに使用します。通常は、ユーザ自身のカレンダですが、誰か別の人のカレンダを表示することもできます。
起動スクリプト
スタイル・マネージャの「DtMessage 13」のエラー・メッセージです。デスクトップを起動するために使用されるシェル・スクリプトです。
起動する
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択肢に関連付けられた機能を開始することです。
起動プレビュー
CDE Certification Checklistの用語です。アプリケーションが使用できる特別なユーザ補助動作です。起動プレビューが利用可能なアプリケーションでは、プッシュ・ボタンやトグル・ボタンの上で、ユーザがマウスのSELECTボタンを押してそのままにすると、コントロールを起動したときの効果を説明する情報が表示されます。また、これはプレビューとしても参照できます。
キュー
プリント・マネージャの用語です。実行待ちジョブの順序付けられたリストです。
今日
カレンダのツール・バーです。カレンダ表示を現在の日に変更するときに使用します。
強調表示
1) エンド・ユーザ向けの用語です。テキストへの注意を促すテキストの要素(通常はイタリックで表現されます)です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、強調表示、色の変更、または要素や選択肢の条件を示す他の表示形式、およびユーザによる操作の可能性を示すその条件の効果のことです。また、強調表示は、要素や選択肢の状態に関する別の情報もユーザに与えます。ドキュメントでは「選択表示(selected emphasis)」のように、特定の型の強調表示を参照してください。
強調表示する
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「ひとつのファイルまたはフォルダを選択するには」の用語です。画面上で目立つように何かをすることです。「強調表示(emphasis)」を参照してください。
強調表示枠
CDE Certification Checklistの用語です。現在の選択範囲を示すために使用される強調表示された矩形です。
強調表示枠
「強調表示枠(framing rectangle)」を参照してください。
行と列
ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。ファイル・マネージャ中のアイコンのウィンドウ内における並べ方を決定するときに使用します。
行末での折返し
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。次行へのカーソル折返し可否の設定です。
切り替えポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。すべての要素が選択状態または非選択状態ではないときに、選択手法によって識別された要素の選択状態の切り替え方法を、正確に決定する選択ポリシーです。
切り替える
1) マウスまたはキーボードのいずれかを用いて、ラジオ・ボタンやチェック・ボックスのような2つの状態をもつコントロールの状態を変更することです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、a)設定または設定解除を行なうために、選択肢の表示を操作すること。b)要素または要素のグループの選択状態を切り替えること、です。
クイック転送
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。操作対象のため、強調表示されたコントロールの挿入ポイントに、データをコピー、移動、またはリンクするときに使用されるデータ転送の手法です。
空間表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。配置規則にしたがって、オブジェクトをx、y位置に配置できるコンテナの表示です。
空文字列
「アクション作成」の「ヘルプ」-「アクション作成によるアクションの作成」の用語です。0個の文字列含む文字列です。
クエスチョン・メッセージ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザの即時対応を必要とはしない情報を要求するアクション・メッセージの型です。
クエリー・エディタ
インフォメーション・マネージャの用語です。ユーザがインフォメーション・ライブラリの詳細な検索を定義できるダイアログ・ボックスです。
区画
1) Application Builderの用語です。主ウィンドウ上の区画パレット上の区画オブジェクト(コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、および端末区画)のうちのひとつです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、分割されたウィンドウや区画ボックス内の切り離された領域のうちのひとつのことです。
区画ウィンドウ
Application Builderの用語です。一つのエンティティに結合された2つまたはそれ以上の区画のことです。ある区画を大きくするために、他の区画を小さくするように動かせるサッシで区切られています。
区画パレット
Application Builderの用語です。区画オブジェクト(コントロール区画、テキスト区画、描画領域区画、および端末区画)を含む主ウィンドウのパレットのことです。パレットを参照してください。
区画ボックス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。分割線を用いて、区画に分けることができるコントロールです。
区切り記号
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「データの形式」のコントロールです。カレンダの日付要素それぞれを区切る文字を選択するときに使用します。
くくりつけウィンドウ
ウィンドウに表示されているテキストがリンクをたどるときに保存され、新しいテキスト用に新しいウィンドウが開かれるように表される閲覧ウィンドウのことです。ウィンドウが、くくりつけでない場合は、インフォメーション・マネージャは、リンクをたどるたびに、当該閲覧ウィンドウのテキストを更新します。
矩形ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。矩形を描画するときに使用します。
組み込みアイコン
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「アイコン・ファイル命名規則」-「アイコンの保存」の用語です。デスクトップに付属するアイコンです。
クライアント
通常は、ネットワークを通じて、他のアプリケーションのサービスを要求するシステムまたはソフトウェア・アプリケーションのことです。
クライアント領域
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ枠内のウィンドウ領域です。クライアント領域は、ひとつまたはそれ以上の表示領域、メニュー・バー、ひとつまたはそれ以上のパレット、コマンド領域、ステータス領域、および情報領域を含むことができます。
グラフィカル
「アクション作成」のオプション・ボタン選択肢です。その中で、グラフィカルなアクションが実行されるウィンドウのタイプのことです。X Windowとしても知られています。「アクション作成」によって、あるアクションのためのグラフィカル・ウィンドウの指定が可能になります。
グラフィカル・マップ
インフォメーション・マネージャの用語です。ブックの編成を視覚的に表現したものです。これによりブックのセクション・タイトルが、グラフィカル「ツリー」として表示されます。
グラフィック
1) 非オブジェクト選択肢のシンボリック表現です。「アイコン(icon)」と比較してください。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、絵画的な表現またはイメージのことです。
グラフィック・カーソル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択された範囲内のxとyの位置を識別するカーソルです。
グラフィック・ノーマル・モード
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲と連携して使用される通常のモードです。グラフィック・カーソルを使用し、ナビゲーションは現在の選択状態に影響しません。
グラフィックの分離
インフォメーション・マネージャの「ブックリストウィンドウ」のメニュー項目です。分割した「分離グラフィックウィンドウ」と呼ばれるウィンドウに、グラフィック・イメージの選択部分をコピーするときに使用します。
グラブ・ハンドル
選択されたグラフィック要素の四隅と中央に表示される小さな四角形です。
繰返し
カレンダのアポイントエディタ、グループアポイントエディタおよび予定表エディタの「オプション設定項目」- 「発生および期間から成る」メニューです。すなわち、カレンダのアポイントや予定表の項目の繰返しを指定するための設定項目です。「周期(Repeat)」および「期間(For)」を参照してください。
クリックしたウィンドウにフォーカスを移動
スタイル・マネージャの「ウィンドウ」ダイアログ・ボックスの用語です。ウィンドウに入力フォーカスを移動させるとき、そのウィンドウをクリックしなければならない設定です。
クリックする
マウス・ポインタを移動させずにマウス・ボタンを押して離すことです。
Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタを移動させずに、オペレーティング・システムによって規定される時間内に、ポインティング・デバイスのボタンを押して離すことです。
クリック・フォーカス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。入力フォーカスを受け取るウィンドウまたはコントロールを、ユーザが明示的に指示しなければならないフォーカス・ポリシーです。「クリック・タイプ・フォーカス(click-to-type)」とも呼ばれます。「ポインタ・フォーカス(implicit focus)」を参照してください。
グリッド
位置決めの配列であり、表示されないこともあります。オブジェクトをそれらの位置に沿って調整することができます。
グリッド表示
アイコン・エディタの「オプション」メニューです。アイコン・エディタの描画領域のピクセル位置を定義するグリッドを表示するときに使用します。
クリップボード
1) 最新のカット、コピー、およびペーストされたデータを一時的に保持するバッファです。
2) アプリケーション・マネージャでは、xclipboardコマンドを用いてクリップボードを表示するアクションのことです。
3) Motif/CDEスタイルガイドでは、データを一時的に保持するために、オペレーティング・システムによって提供される記憶領域のことです。
クリップボード転送
CDE Certification Checklistの用語です。クリップボードと呼ばれる中間的な記憶領域によるデータ転送を可能にする転送手法です。
グループ
1) 共通の名称で参照されるユーザの集まりです。ファイルへのユーザのアクセスを決定します。
2) Application Builderでは、ユーザ・インタフェースで選択され、レイアウト、可視性、および国際化の目的のためのグループの一部となる2つまたはそれ以上のユーザ・インタフェースのオブジェクトです。グループは、ポップアップ・メニューのグループを選択することによって作成し、グループ属性エディタで編集します。
グループアポイント
カレンダの用語です。グループ・アポイントエディタを用いて予定が組まれた、グループの人々のためのアポイントです。
グループアポイントエディタ
カレンダの「ブラウズ」の「カレンダの比較」ダイアログ・ボックスのスケジュール・ボタンです。可能な会議の時間を決定するために、複数のカレンダを表示するときに使用します。グリッドで重なっている部分はビジーを、重なっていない部分は可能な時間帯を表します。
グループ選択手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲中の要素のグループを識別し、その選択状態を操作する選択手法です。
グループ・ヘッダ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。関係するフィールドのグループを識別するテキストのラベルです。
グループ・ボックス
コントロールのセットを目に見えるかたちで関連付けるダイアログ・ボックス中のボックスです。
グループ名
ファイル・マネージャの「選択」の「アクセス権の変更」の用語です。グループの名称を指定するときに使用します。
グレー
アイコン・エディタの用語です。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスの設定によって変更されていないグレー階調の用語です。カラーです。アイコン・エディタは、グレーのパレットを含みます。
グレースケール・ディスプレイ
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「おすすめのアイコン・デザイン」の用語です。グレーのさまざまな階調の表現が可能なモニターです。
クローズ・コールバック
「ヘルプ」の用語です。ヘルプのダイアログ・ボックスが閉じるときに呼び出されるアプリケーションの機能です。
グローバル
端末エミュレータの「オプション」の用語です。端末アプリケーションの属性を設定するときに使用します。
警告
ユーザに、障害やデータの回復不能な消失の可能性について警告する情報です。「注意(caution)」および「注(note)」も参照してください。
警告音
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。警告を示す音声です。
警告シグナル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザのタスクまたは環境のイベントまたは状態へユーザの注意を引く(あるいは、それに関するフィードバックを示す)ために、オペレーティング環境によって生成された形式です。警告シグナルは、音声形式、視覚形式、またはその両方を用いて表現されます。
警告メッセージ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。望ましくない条件が発生しているが、処理の続行が可能なことを示すアクション・メッセージの一種です。
形式
ToolTalkの用語です。ToolTalkの型コンパイラ tt_type_compによって理解されるものに類似したシンタクスのメッセージ表現です。書式は、基本的に次のようになります。
[fileAttrib] opName( requiredArgs, [optionalArgs] );
継続
オペレーティング環境によって中断されたプロセスを、最初の要求にしたがって続行できるように再開する選択肢です。
ゲージ
Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザが直接的には変更できない値を表示するコントロールです。たとえば、作業中メッセージに進行状況をパーセント表示するために使用されるゲージがあります。
言語
ログイン画面の「オプション」メニューの用語です。デスクトップ・セッションのロケールと言語を選択するために使用できるログイン設定項目です。
現在の項目、現在の選択
リスト中で、現在強調表示されている項目です。
現在のセッション
ログオフしたときに、セッション・マネージャによって保存されるセッションです。次回のログインでは、他を指定しないかぎり、このセッションが自動的に開かれ、中断したところから作業を続行することが可能になります。「ホーム・セッション(home session)」と比較してください。
現在の設定
チェック・ボックスやラジオ・ボタンのようなコントロールの現在の設定です。
現在の選択
Motif/CDEスタイルガイドでは、指定された選択範囲内で選択された要素のことです。
現在の選択領域
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。その範囲でもっとも最近使用された選択手法によって識別される選択範囲中の要素のことです。
現在の表示の印刷
カレンダの「ファイル」メニューの用語です。ユーザの画面に表示されたカレンダ表示を印刷するときに使用します。
現在のワークスペース
現在画面に表示されているワークスペースです。これは、ワークスペース・スイッチで変更することができます。
検索
1) メニュー項目です。ユーザが指定した条件を使用して、項目の検索や関連ウィンドウに表示された項目の検索を行ないます。
2) カレンダの「表示」-「検索」は、カレンダのアポイントを検索するための条件としてテキストを使用します。
3) ファイル・マネージャの「ファイル」メニューでは、ファイルまたはフォルダを検索するときに使用します。
4) テキスト・エディタでは、指定されたテキストを検索するときに使用します。
検索
メニュー項目です。アプリケーション中のデータを検索するときに使用します。
検索結果ウィンドウ
インフォメーション・マネージャの用語です。検索で一致したセクションのリストを表示するウィンドウです。インフォメーション・マネージャは、検索完了と同時に、検索結果ウィンドウを表示します。
検索するフォルダ
1) メニュー項目です。アプリケーションでデータを検索するときに使用します。
2) ファイル・マネージャの「ファイル」-「検索」の用語です。検索パスを指定するときにこのフィールドを使用します。
3) ファイル・マネージャの「Set 15」-「message 23」また「ファイル検索」や「ディレクトリ」ダイアログ・ボックスでは、検索パスのことです。
検索データ
ファイル・マネージャの「Set 15」-「messege 27」の用語です。ファイル内容を検索するために使用される検索文字列です。
検索パス
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「アイコン・エディタのコンセプト」-「イメージ・ファイルを見つけるには」の用語です。ファイルやフォルダの検索順決定と定義を行なうために使用されるディレクトリのリストです。
検索範囲
インフォメーション・マネージャのクエリーが検索するブックの範囲および情報のタイプのことです。
検索範囲エディタ
インフォメーション・マネージャの用語です。カスタム検索範囲を生成できるダイアログ・ボックスのことです。
検索ボリューム選択ダイアログ・ボックス
ヘルプの用語です。ユーザのシステムで有効なヘルプ・ボリュームの一覧を表示するダイアログ・ボックスです。ユーザが、索引検索ダイアログ・ボックスから「選択(Selected)」を選択すると、このダイアログ・ボックスが、選択可能なヘルプ・ボリュームの一覧を表示します。ひとつまたはそれ以上の名称を選択することができ、関連する索引情報が索引検索ダイアログ・ボックス中で報告されます。
原色
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「リファレンス」-「ウィンドウとダイアログ・ボックス」-「カラー・パレット」の用語です。赤、青、および黄です。他の色合いを混合して作成できない色合いです。
降順
ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の「ソートの順序」の用語です。項目は、名称が、左から右または上から下に向かって、アルファベットの逆順になるように、値が、左から右または上から下に向かって、減少するように、並べられます。
更新
ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。データまたはデータの表示へ最新の更新を反映するようにダイアログ・ボックスあるいはウィンドウの状態を変更するときに使用します。「再表示(Refresh)」も参照してください。
合成データの属性
アクションが、読み込まれるときに、生成されるDATA_CRITERIA/ATTRIB UTES エントリに追加されるデータ型のことです。*.dtファイルでは、アクション・エントリとしての表示以外の意味を持ちません。この値は、*.dtファイルに設定するのではなく、内部的にのみ使用される ということに注意してください。
構成ファイル
アプリケーションの属性をカスタマイズするときに使用するファイルです。
ファイル・マネージャの「Set 21」-「Message 22」の用語です。異なるファイルシステムにアクセスするときの「アクセス権」ダイアログ・ボックスの表示方法を制御するファイルです。
構築のための書式
タイトルは何、リンクは何というように指定するDTDの要素の意味を提供するSGML属性のセットです。
構文解析する
プログラムが情報を処理できるように、より小さな単位に分解することです。
「アクション作成」の「Message Set 5」の「Message 90」では、読み込んで解釈することです。
後方検索
「オプション」の用語です。現在の位置からリストの先頭に向かって後方に検索するときに使用します。
項目
リストまたはメニューの要素です。
コード・ジェネレータ
Application Builderの用語です。「バックエンド」のコード・ジェネレータです。Application Builderの内部で、「ファイル」メニューから「コード・ジェネレータ」を選択することによって、または、コマンド行からの入力で実行できます。BIPファイルとそのBIPファイルから参照されるすべてのBILファイルを読み込み、C言語のコードを出力します。コマンド行の引き数については、dtcodegenのmanページを参照してください。「BILファイル(BIL file)」、「BIPファイル(BIP file)」を参照してください。
コード・ジェネレータ
Application Builderの用語です。dtcodegenを参照してください。
国際化
スタイル・マネージャの「国際化」ダイアログ・ボックスの用語です。現在選択されているロケールに依存して、入力メソッドによる操作のカスタマイズを可能にします。(このダイアログ・ボックスは、CDEの国際化バージョンにのみ表示されます。)
個人用アイコン
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「アイコン・ファイル命名規則」-「アイコン・ファイル保存」の用語です。ユーザによって作成されたアイコンです。
個人用環境変数
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「リファレンス」-「アイコンの検索パス」の用語です。ユーザのシステムの属性を定義するために使用される環境変数です。
固定選択
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。他の選択範囲で行われる選択が、その状態に影響を与えない選択です。
固定表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。表示され、そのナビゲーションのためにキーボードを使用できる一時表示コントロールのモードです。
固定表示
CDE Certification Checklistの用語です。マウス・ボタンを押したままにしなくても、表示されたままになるメニュー、リスト・ボックス、あるいはコンビネーション・ボックスの状態です。「一時表示(spring-loaded)」と比較してください。
このワークスペースから消去
ウィンドウ・メニューの用語です。現在のワークスペースからウィンドウを削除するときに使用します。この選択肢は、ウィンドウが2つ以上のワークスペースにあるときのみ有効です。
コピー
メニュー項目の用語です。選択されたアイコンやデータ項目をコピーするときに使用します。
コピー先
1) メーラの「メッセージ」-「コピー先」は、メールのメッセージの複製をフォルダに移動するときに使用します。
2) ファイル・マネージャの「選択」メニューでは、ファイルやフォルダをコピーするときに使用します。
子プロセス
ファイル・マネージャの「Set 11」-「Message 36」の用語です。別のプロセスによって開始されたプロセスです。
個別選択手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。その選択状態に影響を与える個別の要素を識別する選択手法です。
コマンド
コンピュータ・システムに対して、音声またはキーボードからの入力によって発行された指令のことです。メニュー項目や選択肢で使用してはいけません。
コマンド行ログイン
「ログイン」ダイアログ・ボックスの「オプション」メニューの用語です。伝統的なUNIXのコマンド行によるログインを可能にするログインの選択項目です。
コマンド行プロンプト
コンピュータがコマンドを受け付ける用意があることを示すプロンプト(通常%、>、または $)です。端末のエミュレーション・ウィンドウでは、改行キーを押すとコマンド行プロンプトが表示されます。
コマンド実行
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。実行コマンド(ExecuteCmd)アクションは、コマンドの入力を促し、引き数として与えられたファイルでコマンドを実行するアクションです。
コマンド・ボックス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。リスト・ボックスに入力済みのコマンドを表示し、入力済みのコマンドを再発行したり、テキスト・ボックスに入力した新規のコマンドを発行することが可能なコンビネーション・テキストリストのコントロールのことです。
コマンド領域
Mitif/CDEスタイルガイドの用語です。コマンドを入力する場所をユーザに提供するウィンドウ内の領域です。
ごみ箱
1) ファイル・マネージャの用語です。削除されたファイルのためのコンテナです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、削除するために、ユーザーが、当該オブジェクトをドラッグ&ドロップする宛先オブジェクトのことです。削除されたオブジェクトは、ユーザがそのオブジェクトを削除するか、あるいは、オペレーティング・システムの規定によって自動的に削除されるまで、ごみ箱に留まります。
ごみ箱に捨てる
ファイル・マネージャの「選択」メニューです。選択されたファイルやフォルダをごみ箱に捨てることです。
コレクション
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。リストやファイル・マネージャの表示領域の内容などのようなオブジェクトのグループのことです。
コンテキスト
ToolTalkの用語です。指定されたペア(すなわち、名称、値のペア)を、ToolTalkのメッセージとパターンに関連付けます。
コンテキスト・ヘルプ
1) エンド・ユーザ向けの用語です。カーソルまたはポインタがその上にある特定の選択肢についてのヘルプ情報です。望ましい用語は「アイテムヘルプ(On Item Help)」です。
2)「ヘルプ」では、ユーザがアプリケーションで行なっていることにしたがったオンライン情報のことです。ヘルプ・トピックの選択肢は、ユーザのコンテキストに基づいているため、F1キーを押すと、「コンテキスト・ヘルプ」が表示されることがあります。
コンテナ
1) オブジェクトやデータを保持するためのコントロールです。フォルダとノートブックは、コンテナの例です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、オブジェクトの保持と表示を目的とするコントロールのことです。
コントロール
1) アクションの実行やオプション設定の指示を行なう(ボタン、チェック・ボックス、およびスクロールバーのような)さまざまな要素を示す用語です。
2) フロントパネルでは、フロントパネル内のオブジェクトを説明します。可能ならば、この用語の使用を避けて、代わりに特定のコントロールの名称(たとえば、フロントパネルの印刷コントロール)を使用してください。「フロントパネル・コントロール(Front Panel control)」を参照してください。
3) Application Builderでは、主ウィンドウのコントロール・パレットからドラッグされ、コントロール区画にドロップされるあらゆるオブジェクト(ボタン、メニュー、リスト、テキスト・フィールドなど)のことです。
4) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザがきちんと定義された方法で操作する、視覚によって認識可能な要素または要素のグループのことです。可能ならば、ドキュメントではこの用語の使用を避け、代わりに特定の型のコントロールを説明するようにしてください。
コントロール間のナビゲーション
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。タブグループ内にあるコントロール間のナビゲーションです。
コントロール区画
Application Builderの用語です。主ウィンドウの区画パレットからドラッグされて、あるウィンドウにドロップされるオブジェクトのひとつです。コントロールは、コントロール区画にドロップされます。
コントロール内ナビゲーション
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アクティブ・カーソルを、あるコントロール内で、ひとつの要素または位置から別のところへ移動するためのキーボードの利用です。
コントロール・パレット
Application Builderの用語です。コントロール・オブジェクト(ボタン、チェック・ボックス、リスト、テキスト・フィールドなど)を含む主ウィンドウのパレットのことです。パレットを参照してください。
コンビネーション・テキストリストのコントロール
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。テキスト・フィールドとリスト・ボックスの機能を結合するコントロールです。
コンビネーション・ボックス
Motif/CDEスタイルガイドでは、テキスト・フィールドとリスト・ボックスが常に表示されるコンビネーション・テキストリストのコントロールのことです。コンボ・ボックスを使用してはいけません。
コンポーネント
Common Desktop Environmentに含まれるアプリケーションです。「要素(element)」も参照してください。
コンボ・ボックス
エンド・ユーザ向けの用語として使用してはいけません。コンボ・ボックスのテキストボックス部分を指すときには「テキスト・ボックス」を使用し、リスト部分を指すときには「リスト・ボックス」を使用します。
例:「ファイル・テキスト・ボックスにファイルの名前を入力するか、その下にあるリスト・ボックスから選択してください」
「コンビネーション・ボックス」を参照してください。
サーバ
クライアントにサービスを提供するシステムです。
再開
メニュー項目です。中断したプロセスを続行するときに使用します。
再起動する
処理を停止して再度開始することです。
再試行
メニュー項目です。割込みで中断したプロセスを完了させようとするときに使用します。
再実行
直前に実行された「元に戻す」 操作の影響を無効にするメニューのコマンドです。
サイズ
メニュー項目です。ウィンドウのサイズを変更するときに使用します。
サイズ変更コーナー
「サイズ変更枠(size border)」を参照してください。
サイズ変更装飾
Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。最大化されたウィンドウを、最大化される前の大きさに戻すウィンドウ枠のコントロールのためのグラフィックです。
サイズ変更ハンドル
ウィンドウやウィンドウ内の区画の大きさを変更するときに使用するコントロールです。
サイズ変更ポインタ
ウィンドウのような要素のサイズが変更されるときに表示されるマウス・ポインタです。
サイズ変更枠
ウィンドウのサイズを変更するために、そのコーナーと端を使用できるウィンドウの境界です。
再選択ポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。選択が開始されたときと正確に同じ方法で、拡大された範囲がアンカーと現在のカーソル位置によって決定される選択拡張モデルです。
最大表示
ウィンドウを可能な最大サイズに拡大する選択肢です。
最大表示装飾
Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。ウィンドウをその最大サイズに拡大するウィンドウ枠のコントロールのためのグラフィックです。
最大表示ボタン
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。最大表示の選択肢を表現するタイトル・バー上のボタンです。ウィンドウを可能な最大サイズに拡大するときに、このボタンを起動します。
彩度
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」の「カラーの変更」ダイアログ・ボックスの用語です。カラーの「純度(purity)」のことです。カラーの彩度とは、白との混合率によって変化するカラーの品質です。
再表示
メニュー項目です。表示されているデータの現在の状態を反映させるために、ウィンドウまたは画面全体を更新するときに使用します。
作業領域
コントロールとテキストが表示されるウィンドウの一部です。
索引検索ダイアログ・ボックス
ヘルプの用語です。ヘルプ・ボリュームの索引エントリのリストを表示するダイアログ・ボックスです。索引は、現在のボリューム、選択されたボリューム、およびすべてのヘルプ・ボリュームについて、表示することができます。ユーザは、単語や句について、索引を検索することができ、検索文字列を含むすべての関係するトピックがリストに掲げられます。
削除
以前、複数の区画に分割されたウィンドウの分割部分を削除するときに使用します。
削除
リスト、表示、コンテナ、またはワークスペースから要素または要素のグループを削除することです。
削除
1) メニュー項目です。リスト、表示、コンテナ、またはワークスペースから要素または要素のグループを削除するときに使用します。
2) カレンダのアポイントおよび予定表エディタのボタンです。アポイントや予定表の項目を削除するときに使用します。
3) スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスでは、パレット・リストからパレットを削除するときに使用されます。
4) メーラの「メッセージ」メニューの用語です。受信箱から選択されたメッセー ジを削除するときに使用します。「変更内容の保存」または「完了」を押していなければ、削除されたメッセージの削除取消または「復元」ができます。削除取消(Undelete)、最後(Last)、リストから削除取消(Undelete From List)を参照してください。
削除したメッセージの破棄
メーラの「メッセージ」メニューの用語です。メッセージを永久に削除します。メッセージを破棄すると、復元することはできません。メッセージの破棄は、2段階の手順を踏みます。最初にメッセージを削除すること、それから永久に破棄(パージ)することです。
削除の取消し(最後から)
メーラの「メッセージ」メニューです。最後に、リストから他へ移動(削除)したメッセージを「復活させる(bring back)」ときに使用します。
削除の取消し(リストから)
メーラの「メッセージ」メニューです。最近移動(削除)したメッセージのリストから、「復活させる(bring back)」メッセージを選ぶときに使用します。
作成
メニュー項目です。オブジェクトの新規インスタンスを開くときに使用します。
指す
特定の画面要素や領域上にポインタが留まるまで、マウスを移動させることです。
サッシ
ウィンドウ区画のサイズの拡大と縮小を可能にするセパレータ上または分割線上のボックスです。キーボードを用いて、サッシにナビゲートできます。
Motif/CDEスタイルガイドでは、それを通じて、関連する区画のサイズを変更するために、分割線を直接操作できるような分割線上のボックスのことです。
サブディレクトリ
他のディレクトリ(親ディレクトリと呼ばれることもある)に含まれるディレクトリです。親ディレクトリの参照においてのみ使用します。「サブフォルダ(subfolder)」を参照してください。
サブパネル
フロントパネルの用語です。上方向にスライドしながら表示され、他のコンポーネントへのアクセスを提供するフロントパネルの拡張機能です。サブパネルは、通常、関係するコンポーネントのグループを含みます。「サブパネル(subpanel)」を参照するときに、用語「slide-up」を使用してはいけません。
サブパネルの削除
フロントパネルのポップアップ・メニュー項目です。選択されたサブパネルを削除するときに使用します。
サブパネルの追加
フロントパネルの「コントロール」メニューの用語です。コントロール上にサブパネルを追加するときに使用します。
サブパネルを示す矢印
フロントパネルのコントロールです。サブパネルの表示と消去のために使用します。
サブフォルダ
他のフォルダ(親フォルダと呼ばれることもある)に含まれるフォルダです。親フォルダの参照においてのみ使用します。「サブディレクトリ(subdeirectory)」を参照してください。
サブメニュー
メニューから項目を選択することによって表示されるメニューです。Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」では、より高い階層のメニューから表示されるメニューのことです。
時間
カレンダの「アポイントエディタ」の「グループ・アポイントエディタ」の用語です。アポイントの開始時間を識別するアポイント・リストのラベルです。
時間と内容を開示
カレンダの「アポイントエディタ」の「プライバシ」の用語です。あるユーザのカレンダをブラウズする別のユーザに、アポイントの時間と内容を開示するときに使用します。
時間のみ開示
カレンダの「アポイントエディタ」の「プライバシ」の用語です。あるユーザのカレンダをブラウズする別のユーザに、アポイントの時間のみを開示するときに使用します。
しきい値
スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスの用語です。ポインタが加速された速度で移動する前に、マウスが移動しなければならない速度です。この加速された速度は、スタイル・マネージャの「速度」 コントロールによって設定します。
シグニチャ
ToolTalkの用語です。ptypeまたはotypeのパターンです。シグニチャは、配置番号と操作番号のための値を含むことができます。
Ptypeのシグニチャ(psignatures)は、プログラムが期待している手続きメッセージを記述します。
Otypeのシグニチャ(osignatures)は、型のオブジェクトに発行可能なメッセージを定義します。
時刻表示
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「表示設定項目」のラベルです。12時間制または24時間制の表示オプションです。カレンダ表示およびアポイントエディタの時間ラベルを設定するときに使用します。12時間制の表示オプションが選択された場合、午後2時のアポイントは、週表示において2:00pm(月表示では2:00p)として表示されます。24時間制の表示オプションが選択された場合、同じアポイントは、1400として表示されます。
システム
1) コンピュータ、あらゆる周辺装置、オペレーティング・システム、およびアプリケーション。
2)オペレーティング・システム。
システム管理
アプリケーション・マネージャの用語です。システム管理ツールとユーティリティを含むデフォルトのアプリケーション・グループです。
システム共通アイコン
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「アイコン・ファイル命名規則」-「アイコン・ファイルを保存」の用語です。すべてのユーザによるアクセスが可能なアイコンです。
システムのデフォルト・セッション
スタイル・マネージャの「起動」ダイアログ・ボックスの用語です。最初に起動したときのデスクトップにおけるワークスペースの内容と編成です。
システムのビープ音
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「オーディオ」ダイアログ・ボックスの用語です。ユーザに、メッセージやエラー発生を知らせるために、システムによって生成されるサウンドです。
システム負荷
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。システム負荷 (Xload)アクションは、システム負荷のグラフィカルな表示を行ないます。このアクションは、xloadコマンドを使用します。
システム・モード付き
Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。そのウィンドウ外にある他のすべてのコントロールへのユーザ操作を妨げるようなウィンドウの状態です。「アプリケーション・モード付き(application modal)」と比較してください。
実行
ファイルまたはフォルダの実行権限です。ファイルでは、実行権限は、ユーザがプログラムまたはシェル・スクリプトを起動することを可能にします。フォルダでは、実行権限は、ユーザがフォルダの内容にアクセスすることを可能にします。
アクション、アプリケーション、またはスクリプトを実行するという意味の場合、望ましい用語は「実行(run)」です。
実行時のヘルプ・ファイル
ヘルプの用語です。dtdocbookコマンドによって生成されたファイルです。これは、ヘルプ・システムを利用するユーザに分散されるファイルです。
実行する
アプリケーションまたはアクションを開始することです。「ランチ(launch)」、「起動(invoke)」、および「実行(execute)」の代わりとして、望ましい用語です。
「アクション作成」の「ヘルプ」-「リファレンス」-「アクション作成の制限」では、アクションを開始することです。
実行中
スタイル・マネージャの「DtMessage 15」のエラー・メッセージの用語です。「プログラムが実行されている(the program is running.)」ときの実行中メッセージです。
実行ホスト
アクションによって起動されたアプリケーションが実行されるホスト・コンピュータです。これは、アクションが存在するコンピュータと同じこともあるし、ネットワーク上の他のコンピュータであることもあります。
指定なし
カレンダの「アポイントエディタ」の用語です。時間を割り当てずに、イベントをカレンダに予定として組むカレンダのアポイントのオプションです。
自動画面ブランキング
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスにあります。ユーザ入力のない時間が指定された経過時間に達したとき、画面を暗くする機能です。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック拡張機能を備えていないシステムで使用します。画面ロック拡張機能を備えているシステムでは、この用語はセーバです。
自動的に重なり順を変える
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウまたは要素がフォーカスをもったとき、ウィンドウの重なりの最上位になるモデルです。「手動で重なり順を変える(manual stacking order)」と比較してください。
自動的に閉じる
「アクション作成」の「オプション」ボタン選択肢にあります。あるアクションに関連付けられた端末エミュレータウィンドウの型で、コマンドの実行終了時に自動的に閉じます。「手動で閉じる(Manual Close)」と比較してください。
自動トラック
インフォメーション・マネージャの「ブックリストウィンドウ」の「オプション」メニューの用語です。インフォメーション・マネージャが、ユーザのインフォメーション・ライブラリ階層上の位置を表示するかどうかを制御するときに使用します。
自動ヘルプ
特定の条件またはエラーの結果として、システムによって表示されるヘルプです。「システム表示(system initiated)」ヘルプと呼ばれることもあります。たとえば、エラー・ダイアログ・ボックスは、「自動ヘルプ」の1例です。「半自動ヘルプ(semi-automatic help)」および「手動ヘルプ(manual help)」も参照してください。
斜影
斜めの境界のみせかけを生成するために、トップシャドウとボトムシャドウをグラフィックに追加する手法のことです。
ジャンプ・スクロール
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。スムーズスクロールが解除されるときに、起こるスクロールのタイプです。データが端末のウィンドウに送信されているとき、複数行が同時にスクロールされます。「スムーズスクロール(Smooth Scrolling)」と比較してください。
週
カレンダの「表示」メニューです。カレンダ表示を選択された週を表示するように変更します。
主ウィンドウ
1) ユーザとオブジェクトまたはアプリケーションとの間で主要な操作が行われるウィンドウです。望ましい用語は「主ウィンドウ(main window)」です。
2) Application Builderの用語です。ユーザ・インタフェースの構築において、そこからオブジェクトがドラッグされるメイン・ウィンドウです。主ウィンドウは、メニュー・バー、ビルド・テストのラジオ・ボタン、情報領域、および3つの型のオブジェクト・パレット、ウィンドウ、区画、およびコントロールを含みます。
周期
カレンダの「アポイントエディタ」および「予定表エディタ」の「繰返し」のオプション設定項目です。たとえば、週、月、毎月水金などのように、繰返すカレンダ・アポイントや予定表項目の周期を設定するときに使用します。「期間(For)」および「繰返し(Frequency)」を参照してください。
終日
カレンダの「アポイントエディタ」の用語です。カレンダのアポイント・オプションは、12:00 amから11:59 pmまでの予定項目を管理します。
修飾キー
1) 他のキーやマウス・ボタンとともに押したままにすると、他のキーやマウス・クリックの意味を変更するキーです。「コントロール」、「Alt」、および「シフト」は、その例です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、キーやボタンに関連付けられた動作を変更するために、そのキーやマウス・ボタン(あるいは入力デバイス上の別のボタン)とともに使用されるキーのことです。標準的な修飾キーは、「シフト」、「Alternate(Alt)」、および「コントロール(Ctrl)」です。
終端取り込みポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ある領域が、指定された領域の四隅にある要素を含むように拡大されるかどうかを指定する選択ポリシーのことです。
週表示
カレンダの用語です。カレンダの週(月から土)を一度に表示します。また、週表示は、日と時間のグリッドも表示します。共有された領域は予定がある時間帯を示し、共有されていない領域は予定がない時間帯を示します。週表示の各日のラベル(たとえば、火 22)は、クリックされたときに、その日を表示するボタンです。カレンダ表示は、前を表示(左)や次を表示(右)のナビゲーション矢印、あるいは日表示、月表示、年表示を選択することによって変更することができます。
重要性
インフォメーション・マネージャの「クエリー・エディタ」の重要ボタンです。詳細な検索で用語の相対的重要性を指定するときに使用します。
終了
現在のアプリケーションおよびそれに関連するすべてのウィンドウを終了させる選択肢です。このアクションは、アプリケーションのすべての主ウィンドウを閉じ、アプリケーションを終了させることと等価です。
終了
カレンダのアポイントエディタのフィールドです。カレンダのアポイントが終了する時間を設定するときに使用します。「開始(Start)」を参照してください。
終了ボタン
フロントパネルのコントロールです。デスクトップからログアウトするときに使用します。
主区画
Motif/CDEスタイルガイドの「共通ダイアログ」の用語です。ウィンドウの基本的な機能を表し、デフォルトで表示される拡張可能なウィンドウの部分です。「拡張可能なウィンドウ(expandable window)」および「副区画(secondary pane)」を参照してください。
受信箱
メーラの用語です。すべてのメール・メッセージを含む電子メール(email)ボックスおよび、ファイルシステムです。受信箱は、すべての受信メールを受け取ります。メッセージは、受信箱から移動して、さまざまなコンテナに置くことができます。
受信箱を開く
メーラの「メールボックス」メニューの用語です。別のメールボックスからメールを読んでいるときに、ユーザの受信箱を読み込む場合に使用します。
出力形式
アイコン・エディタの「オプション」メニューの用語です。ファイルのデータ形式を選択するときに使用します。
出力先
1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタの設定」のコントロールです。カレンダ表示やリストをファイルやプリンタに出力するかどうかを指定するときに使用します。
2) ファイル・マネージャの用語です。データ転送操作においてデータを受け取るターゲットのファイルまたはフォルダです。
出力なし
「アクション作成」のオプション・ボタン選択肢です。アクションが起動されたとき、ディスプレイにウィンドウを作成しない選択肢です。
手動
メニューの「リフレッシュ設定」選択肢です。リフレッシュ属性をオフに設定するときに使用します。
手動で重なり順を変える
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウや要素がフォーカスを得たときに、単純に重なり順を変更しないモデルです。「自動的に重なり順を変える(automatic stacking order)」と比較してください。
手動で閉じる
「アクション作成」のオプション・ボタン選択肢です。ユーザが明示的にウィンドウを閉じるまで、ウィンドウを開いた状態にしておくアクションと関連付けられた端末ウィンドウの型です。「自動的に閉じる(Auto Close)」と比較してください。
手動ヘルプ
ヘルプの用語です。ユーザに、どのようなヘルプが必要なのか、そしてそれをどのように取得するか、を要求するオンライン・ヘルプのスタイルです。たとえば、ヘルプ・メニューのほとんどのコマンドは、ユーザが表示の機会と内容を選択するため、「手動ヘルプ」とみなされます。「自動ヘルプ(automatic help)」と「半自動ヘルプ(semi-automatic help)」も参照してください。
純度
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「パレットを修正するには」の用語です。カラーにおける白色の混合率です。「彩度(saturation)」を参照してください。
準備完了表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。望ましい用語である「準備完了表示(ready emphashis)」を参照してください。
準備完了表示
SELECTボタンが押されたときに要素が起動されたことを示したり、SELECTボタンが離されたときに要素の値や選択状態が変更されたことを示すために使用される要素のための表示形式です。「準備完了表示(armed emphasis)」の同意語です。
自由
ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。ファイル・マネージャのアイコンを位置付けるための属性選択肢です。行と列にしたがわないようにアイコンを位置付けたいときに使用します。
上位へ
ファイル・マネージャの「ファイル」メニューの用語です。現在のフォルダをその上位のフォルダへ変更するときに使用します。
消去
1) メニュー項目です。選択されたアイコンやデータを削除し、それらが占めていた領域を空白のまま残すときに使用します。
2) カレンダの「アポイントエディタ」のボタンです。アポイントの開始・終了時刻をデフォルトにリセットし、「内容」欄の情報を削除することです。「消去」は、アポイントが選択されている場合、選択状態を解除します。
3) カレンダの「予定表エディタ」のボタンです。期限をデフォルトにリセッ トし、「内容」欄の情報を削除することです。「消去」は、予定表の項目が選択されている場合、選択状態を解除します。
4) テキスト・エディタの「編集」メニューは、選択したテキストを削除するときに使用します。
消去ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。イメージの一部を消去するときに使用します。
詳細の表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。表示されている各オブジェクトと関連する詳細が列方向に示され、オブジェクトを識別する最初の列のなかのインデントによって階層的関係が識別されるようなコンテナの表示のことです。
昇順
ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。ソートの順序です。項目は、1)名称のアルファベット順で左から右または上から下、2)値が増加するように左から右または上から下、に並べられます。
状態インジケータ
1) ドラッグ&ドロップの用語です。ドロップ領域が有効か無効かを示すフィードバックと組み合わせて、位置付けのためのポインタとして使用されるドラッグ・アイコンの部分です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ドラッグ&ドロップの間に表示され、ドロップが正常に完了する場所にポインタがあるかどうかを示すポインタの一部のことです。
情報システム
インフォメーション・ライブラリ(データ)、インフォメーション・マネージャ(ビューア)および情報システム開発者向けツールキット(開発ツール)があります。
情報システム開発者向けツールキット
情報システム製作者が、インフォメーション・ライブラリに、書き込み、加工、および表示できるようにするツールとAPIのセットです。
情報メッセージ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。「ドキュメントが削除されました」のように、条件やイベントが発生したことを、ユーザに示すメッセージです。
情報領域
1) Application Builderの用語です。「オブジェクト情報領域(object information area)」を参照してください。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、現在のアプリケーションのタスクのコンテキストに関する情報が表示されるウィンドウの特定領域のことです。情報領域は、別のタスクに関係するメッセージを含むこともできます。
ショート
「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」のデータ型定義において、ショートの10 進値として内容のパターンを識別するときに使用します。
ショートカット
ダイアログ・ボックスへの書き込みを単純化するマウス操作の一般的な用語です。たとえば、ショートカットとして、「ファイル名」リスト・ボックス中の項目をダブル・クリックすると、一回のアクションで項目の選択と「了解(OK)」の選択になります。
ショートカット・キー
1) メニュー項目を起動するときに使用されるキーボードのキー・シーケンスです。これには、特別なアクセラレータ・キーを使用するキー・シーケンスや下線が引かれた文字シーケンスが可能です。たとえば、Alt+F4やAlt+F+Pを押して、「ファイル」メニューから「印刷」を選択します。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、メニュー項目に割り当てられて、その選択肢を起動するキーまたはキーの組み合わせのことです。これは、「閉じる(Close)」を起動するAlt+F4のように、関連するメニューがたとえ表示されていなくても、起動します。「アクセラレータ(accelerator)」の同意語です。
初期化する
変数やアプリケーションをある初期状態に設定することです。
初期セッション
アプリケーションが起動されたToolTalkのセッションです。
書式
テキスト・エディタの用語です。ドキュメントの書式を変更するときに使用します。
ジョブ
プリント・マネージャの用語です。システムによって実行されるべき、キュー内の潜在的なタスクです。
ジョブ名称
プリント・マネージャの「プリンタ」-「検索」の用語です。プリント・システムによって使用される英数字の識別子です。サブミットされたときから、キューに溜り、印刷中へとジョブを追跡するときに使用します。
所有者
1) ファイル・マネージャの「選択」の「アクセス権の変更」の用語です。ファイルやディレクトリの所有者のためのアクセス権を設定するときに使用します。
2) ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「ファイルやフォルダの所有者を変更するには」では、ファイルやフォルダを所有し、管理するユーザのことです。
所有者名
ファイル・マネージャの「選択」の「アクセス権の変更」の用語です。ファイルやディレクトリの所有者の名称を設定するときに使用します。
使用可能
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。(1)ユーザによる起動または切替えが可能な選択肢を記述するときに使用します。(2)ユーザによる操作が可能なコントロールを記述するときに使用します。
使用可能な色
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「使用を始めるにあたって」の用語です。カラー・サーバで使用可能な色のことです。
使用中表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。オブジェクトが使用中であることを示す表示形式です。たとえば、ウィンドウ内で表示されつつあるオブジェクトの表示です。
新規
1)「ファイル」メニューです。新規のウィンドウを開いたり、現在のウィンドウに新規のファイルを読み込むときに使用します。
2) 端末エミュレータの「ウィンドウ」メニューの「新規」は、新規の端末エミュレータのウィンドウを開くときに使用します。
新規ウィンドウ表示ハイパーリンク
ヘルプの用語です。選択されたときに、新規ダイアログ・ボックスにその情報を表示するハイパーリンクです。「新規表示へのジャンプ(Jump-new-view)」のリンクは、ボリューム間のリンクのためのものです。ユーザは、表示されている新規のウィンドウによって、「新規のコンテキスト」を参照します。
新規ファイル
ファイル・マネージャの「ファイル」メニューです。新規のファイルを作成するときに使用します。
新規フォルダ
ファイル・マネージャの「フォルダ」メニューです。新規のフォルダを作成するときに使用します。
進捗メッセージ
ファイルのセットのコピー中のように、進捗の状態を通知するメッセージです。
シンボリック・リンク
他の物理的な記憶装置またはパーティションに置かれているファイルやディレクトリの指示が可能なリンクの型です。
シンボル・テーブルのリスト
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。シンボル・リスト(Nm)アクションは、オブジェクト・ファイルまたはライブラリ・ファイルのシンボル・テーブル一覧を表示します。このアクションは、nmコマンドを使用します。
図
ヘルプの用語です。ヘルプ情報で表示されるグラフィックまたはイラストです。
スイッチ領域
フロントパネルの用語です。ワークスペース・スイッチ、ロック制御、終了ボタン、およびビジー・ライトを含むフロントパネルの中央にある矩形の領域です。
スーパーユーザ
ほとんどのユーザが変更するアクセス権をもっていないシステム・ファイルを変更する特別なアクセス権を可能にするログインのアイデンティティです。スーパーユーザのユーザIDは rootのため、スーパーユーザは、「ルート・ユーザ(root user)」または「ルート(root)」とも呼ばれます。ほとんどのコンピュータ・システムでは、数人のユーザのみがスーパーユーザになるアクセス権をもっています。
スクリーンセーバ
スタイル・マネージャの「スクリーンセーバ」ダイアログ・ボックスの用語です。スクリーンセーバのインスタンスです。
スクリーンセーバ
指定された時間の経過後、ワークステーションのディスプレイの電源をオフにする、あるいは、表示されるイメージを変更することによって、画面の焼き付きを防ぐ選択肢です。
スクリーンセーバの開始
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。スクリーンセーバが表示されるまでに経過しなければならない時間の設定を可能にするコントロールです。画面ロック機能拡張を備えているシステムで使用されます。
スクロールする
1) データ中のカーソルを1回に1単位分移動することです。スクロールしている間、データはカーソルの現在の位置を指示するためにウィンドウ内でシフトします。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、コントロールまたはウィンドウによって、表示される要素の内容を徐々にシフトさせることです。
スクロール動作
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。端末エミュレータにおけるスクロール動作を制御するときに使用します。
スクロール・トラック
スクロール・バー内にあり、スクロール・ボックスを含む矩形の領域です。スクロール・ボックスは、スクロール・トラック内で移動します。
スクロール・バー
1) ウィンドウの右側または下部に位置し、現在表示されていないウィンドウ内容の表示を可能にするコントロールです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、スクロール可能な領域に関連付けられたユーザ・インタフェースの要素です。スクロール・バーは、もっと多くの情報があること、あるいは、水平方向または垂直方向に情報を追加し、スクロールによって表示できることを、ユーザに示します。
スクロールバーの有無
端末エミュレータの「オプション」メニューの用語です。スクロール・バー使用の可否を設定するときに使用します。
スクロール・ボックス
ウィンドウで表示可能な情報全体に対して相対的な情報の位置を示すスクロール・バーの一部です。ポインティング・デバイスでスクロール・ボックスをクリックし、それを操作して現在表示されていない情報を表示させることができます。
スケーラブル・タイプフェース
プログラムに必要な場合に、特定のサイズとディスプレイの解像度のためのビットマップ・フォントを作成するために、スケーラブル・タイプ・レンダラによって使用されるタイプフェースのための数学的アウトラインです。「アウトライン・フォント(outline font)」または、「スケーラブル・フォント(scalable font)」と呼ばれることもあります。
スケール
CDE Certification Checklistの用語です。「スライダ(slider)」を参照してください。
アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。(範囲選択のアスペクト比によって 決定される)サイズと形状を変更して、選択された範囲のコピーを作成するときに使用します。「拡大率(Magnification)」と比較してください。
スケジュール
カレンダの「ブラウズ」-「カレンダのつき合わせ」のボタンです。グループ・アポイントエディタを表示します。
スタイルシート
オンラインおよび印刷ドキュメントの書式化用の文字を定義するドキュメントです。インフォメーション・マネージャおよびヘルプ・マネージャはオンライン表示および印刷用のCDEを提供するデフォルトのスタイルシートを使用します。
スタイル・マネージャ
ワークスペース環境の表示要素およびシステム・デバイスの動作の一部をカスタマイズするときに使用されるソフトウェア・アプリケーションです。カラーとフォント、およびキーボード、マウス、ウィンドウおよびセッション開始動作を含みます。
スタンドアロン・ヘルプ
アプリケーション・ソフトウェアとは独立して使用されることを意図したヘルプ情報です。たとえば、コンピュータ・プログラミングの基本を説明するオンライン・ヘルプは、特定のアプリケーションとは関連しないものです。スタンドアロン・ヘルプのボリュームは、dthelpview コマンドで表示することができます。
ステータス領域
1) オブジェクトの状態やオブジェクトの特定の表示状態を示す情報が表示されるウィンドウの一部です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、現在のアプリケーションのタスクの状態に関する情報を表示するために使用されるウィンドウの特定の部分です。
ストリング
「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」のデータ型定義において、内容のパターンをリテラル文字列として識別するときに使用します。
スナップ・バック
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。オブジェクトが元の位置に引き戻されるようにみえる動画効果です。失敗したドロップ・アクションを示すために使用されます。
スピン・ボックス
Motif/CDEスタイルガイドでは、週のうちの日のように、関係はあるが互いに排他的な選択肢の並びを表示するときに使用されるコントロールのことです。受け付けた値は、テキスト要素中に表示され、ユーザが有効な選択肢を入力することができるように編集可能なテキスト・フィールドにすることも可能です。スピン・ボックスは、複数のテキスト要素をもつこともできます。そのような場合、スピン・ボックス中で行われたユーザのアクションの対象となるフィールド要素は、アクティブ・カーソルを表示している要素またはフィールドです。
スペック
ToolTalkの用語です。「オブジェクト仕様(スペック)(object specification)」を参照してください。
すべて
テキスト・エディタの「書式」メニューの用語です。ドキュメント全体をフォーマットするときに使用します。
すべての色
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「使用を始めるにあたって」の用語です。イメージのために定義されたすべての色です。
すべてのワークスペースに配置
ウィンドウ・メニューの用語です。ウィンドウをすべてのワークスペースに配置するときに使用します。
すべてを削除
以前、複数の区画に分割されたウィンドウの分割部分をすべて削除するときに使用します。
すべてを選択
メニュー項目です。ウィンドウ中の項目またはデータをすべて選択するときに使用します。
すべてを変更
テキスト・エディタの「編集」-「スペル」の「スペルに誤りのある単語」ダイアログ・ボックスの用語です。不正確な単語それぞれについて、正確に綴られたものに置き換えるときに使用します。
スペルチェック
1) アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイル中のすべての単語のスペルをチェックするスペルチェックのアクションです。このアクションは、spellコマンドを使用します。
2) テキスト・エディタの「編集」メニューの用語です。ドキュメント中のスペルの正確さをチェックするときに使用します。
スムーズスクロール
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。一度に一行スクロールするなめらかなスクロールの設定や解除を行なうときに使用します。「ジャンプ・スクロール(jump scroll)」と比較してください。
スライダ
1) 有効な値から、ある値を設定するためにトラックとアームを使用するコントロールです。アームの位置(または分離されたインジケータ)が、現在の設定値を示します。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、値を表現するコントロールです。スライダが、可能な値の範囲から特定の値を表示するために使用される場合、通常は等しい単位でマークされるスライダを表示します。
スライダ・アーム
1) スライダの現在の値を表示し、ユーザによる値の変更を可能にするスライダの部分です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、スライダの現在の値を表示し、ユーザによる値の変更を 可能にするスライダの部分です。
スライダ・トラック
スライダ・アームを含むスライダの部分です。
正確な一致
プリント・マネージャの「プリンタ」-「検索」の用語です。検索ダイアログ・ボックスの設定です。有効なターゲット文字列のアルファベット文字が一致しているとみなされるためには、検索文字列の対応する文字と同じ文字の種類(大文字、あるいは小文字)でなければいけないという指定です。「大文字、小文字不問(Ignore Case)」と比較してください。
正規表現
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「内容でファイルをさがす」の用語です。複雑な検索引き数を指定するために、*、?、「」、などのような特別な文字を用いる文字列パターンです。
正規マークアップ
ヘルプの用語です。DocBook 文書型定義(DTD)で規定されるタグのセットおよび関連する使用規則です。DTDにおいて規定される規則にしたがうことによって、SGML (Standard Generalized Markup Language)に準拠したヘルプのソース・ファイルを作成することができます。
制御統合
ToolTalkの用語です。ユーザによる直接介入なしに、共通の目的に向かって、共同で動作するツールのグループを指します。
制限付きファイル・マネージャ表示
ファイル・マネージャの「Set 18」の「Message 30」の用語です。制限付きモードにあるときのファイル・マネージャ表示です。
制限モード
ファイル・マネージャの「Set 2」の用語です。ユーザに、あるディレクトリ(フォルダ)下への移動を禁止するモードです。
静的メッセージ・パターン
ToolTalkの用語です。定義されたメッセージのセットを受信したい場合に、ToolTalkメッセージのパターン情報を指定する容易な方法を提供します。
整列
ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。「配置方法」の設定が「自由」の場合、グリッドの位置に置かれていないアイコンは、グリッドの位置に調整されます。
セーバ画面の切り替え時間
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。複数のスクリーンセーバが選択されたときに、スクリーンセーバの表示時間を設定するスライダ・コントロールです。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック拡張機能を備えているシステムにおいて使用されます。
セクション
インフォメーション・マネージャの閲覧ウィンドウ内に表示されるドキュメントの単位です。
セッション
1) スタイル・マネージャの設定項目、起動するアプリケーション、およびオブジェクトのサイズと位置を含むワークスペースの特定の構成。
2) ユーザが ログイン してから ログアウト するまでの時間。
3)ログイン画面の「オプション」メニューの用語です。ログインするセッションの型を選択するときに使用します。
4) ToolTalkでは、同じデスクトップまたは同じプロセス・ツリーのどちらかに関係付けられたプロセスのグループのことです。
セッション・サーバ
ネットワークを介したセッションを提供するシステムです。セッション・ファイルはセッション・サーバに置かれ、ユーザがネットワーク上のシステムにログインしたときに使用されます。
セッションの言語
ログイン・マネージャの「ヘルプ」の用語です。デスクトップ・セッションにおけるユーザ・インタフェース、メッセージ、およびテキストのために使用される各国の言語です。
セッション・マネージャ
セッションの保存、セッションの復元、画面ロックとロック解除、およびスクリーンセーバの利用を管理するデスクトップのソフトウェア・アプリケーションです。セッションが保存されるときには、次回のログイン時に復元できるように、デクストップ環境(アイコンの位置、開かれたウィンドウのサイズと位置、アプリケーションの起動・終了状態、現在のカラー・パレットなど)の状態が保存されます。
絶対パス
ルート・ディレクトリから開始するパスの指定です。
絶対パス
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「ファイル・マネージャの概念」-「階層的ファイル・システム」の用語です。ルート・ディレクトリまたはルート・フォルダから始まるパス指定です。
絶対パスによるファイル名
ファイルへの完全なパスを含む、ファイルの名称です。
設定
1) メーラの「メール作成」ウィンドウの「書式」メニューの「設定」です。マージンと段落の設定および単一メッセージに書式の設定を適用するためのダイアログ・ボックスを表示します。
2) テキスト・エディタの「書式」メニューの用語です。異なる方法でテキストの書式を設定するときに使用します。
セットアップ
ユーザが、追加の印刷ジョブとプリンタ属性を選択できるようにするCDEのデスクトップ・アプリケーションの印刷ダイアログ・ボックスのボタンです。印刷の設定を参照してください。
接続
Application Builderの用語です。インタフェース・オブジェクト間に確立されたプログラム的関係のことです。ソース・オブジェクトのイベントがターゲット・オブジェクトのアクションを起動します。アプリケーションの動作を規定するときに使用されます。接続は、接続マネージャのもとで確立されます。
接続ボタン
インフォメーション・マネージャのクエリー・エディタの用語です。検索時に別の用語を含むときに使用します。
接尾辞
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「イメージ・ファイルの見つけ方」の用語です。末尾に追加され、ピリオド(.)のような記号によって、別の接尾辞やファイル名本体から分離されたファイル名の一部です。ファイルの型付けやユーザのためのファイルの分類で、よく使用されます。
接尾辞
ファイル名称の基底部分に続く省略可能な拡張子のことです。
セパレータ
2つの隣接する領域に目に見える違いを与える、空白、線、およびカラーの変更のような境界です。
セレクション・ダイアログ・ボックス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。セレクション・ボックスを含むダイアログ・ボックスです。別のコントロールを追加することが可能です。
セレクション・ボックス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。関係するプッシュ・ボタンのグループをともない、テキスト・フィールドおよびリスト・ボックスの両方が常に表示されているコンビネーション・テキストリストのコントロールです。
選択
メニュー項目です。現在の表示において、選択されたオブジェクトに適用される選択肢を表示させるときに使用します。
選択
選択されたオブジェクトまたはオブジェクトのグループのことです。
選択
1) オブジェクトまたは他の要素を変更または操作するときに用いられる要素です。選択は、プッシュ・ボタン上(たとえば「印刷」)、メニュー項目として(たとえば「元に戻す」)コントロールのラベルとして(たとえばチェック・ボックスの「ボールド体」)に現われます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、別のものを意味し、画面上の選択可能なラベル(テキストまたはグラフィック)として表示されるものです。選択は値の選択やアクションの起動が可能なコントロールによって表現されます。たとえば、選択は、プッシュ・ボタン、メニュー項目、チェック・ボックスなどで表現できます。選択には4つの型があります。アクション選択、ダイアログ選択、階層式選択、および値の選択です。
選択
アイコン・エデイタのボタン・ラベルです。あるコントロールの選択およびスライダのトラフを指定するために使用されるカラーのセットのなかのカラーです。アイコン・エディタは、パレットや描画カラーで「選択(select (color))」を提供します。
選択解除
メニュー項目です。リスト中の項目から強調表示を解除するというように、以前に選択された項目や要素から強調表示や他の表示形式を解除するときに使用します。
選択解除
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。以前に選択された要素から選択強調表示を解除する処理です。
選択解除の切り替えポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。切り替えの調整を行なっている間、現在の選択領域から削除された要素の選択状態を決定する選択ポリシーです。
選択解除ポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザにすべての要素の選択解除を許可するかどうかを決定する選択ポリシーです。
選択可能範囲
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択可能な関係する要素を含む領域です。「選択範囲(selection scope)」の同意語です。
選択手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素の選択状態を識別する手法のことです。
選択手法の設定ポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。タッチ手法および領域手法をサポートする選択範囲において、その環境でどの手法が導入されるかを指定します。
選択する
コマンドやアクションを開始するメニュー項目、ボタン、またはアイコンを指示するために、マウスやキーボードを使用することです。「選択(select)」と比較してください。
メニュー項目の選択方法をユーザに示すときには、「 X を Y メニューから選択する」という形式を使用してください。
選択する
1) 操作可能性や有効性を示すために、項目や要素に強調表示や他の表示形式を追加することです。「選択(Selection)」はアクションの開始を含意しているわけではなく、リスト中の項目の強調表示やチェック・ボックスのオンへの切り替え、などのような状態の変化を意味しています。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、操作対象のひとつまたはそれ以上の要素を明示的に指定することです。
選択ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。別の操作のためにアイコン・イメージの領域を選択するときに使用します。
選択表示
1) オブジェクトやデータが選択されたことを示す表示形式です。別のデスクトップGUIでは 、「強調表示(highlight)」として参照されます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、要素が選択されたことを示す表示形式のことです。
選択不可
現在のコンテキストでは、選択できないウィンドウの要素です。たとえば、「了解(OK)」ボタンは、ユーザがリストの項目を選択するまでは選択不可です。
選択不可
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。入力を受け取ることができない、あるいはナビゲーションができない選択不可状態のコントロールや選択肢です。
選択不可
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。無効表示を示すための抑制されたコントラストです。
選択不可表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。「無効表示(unavailable emphasis)」を参照してください。
選択プリンタ
プリント・マネージャの用語です。使用可能なプリンタの情報の取得および使用するプリンタを選択するときに使用します。
選択ポリシー
「選択手法(selection technique)」を参照してください。
選択モード
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。指定された要素の選択または選択状態の切り替えを行なう選択手法を決定するモードです。
選択モデル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲における選択の動作形式に関する記述です。範囲中で可能な選択手法、可能な選択モードとデフォルトの選択モード、および範囲中で使用される選択ポリシーを含みます。「選択手法(selection technique)」を参照してください。
選択をすべて解除
ウィンドウ内のすべてのオブジェクトやデータの選択を解除するアクションです。
前方検索
「オプション」の用語です。現在の位置からリストの末尾に向かって前方に検索するときに使用します。
全ユーザのジョブ表示
プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」-「表示ジョブ」の用語です。プリント・キュー表示で、すべてのユーザのジョブが、表示されるように指定するときに、使用します。(このコントロールは、実装されない場合もあります。)
増加トグル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択モードで、指定した要素を切替えるために、コントロール・モディファイアとともにマウスを使用する選択手法です。
操作インジケータ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ドラッグ&ドロップの操作中に表示され、ドロップが結果として、移動、コピー、またはリンクのいずれかになるかを示すポインタの一部分です。
操作ボタン
オブジェクトを直接操作するときに押すポインティング・デバイス上のボタンです。操作ボタンには2つのモード、アジャストと転送があります。操作ボタンの機能は、ボタン2に割り当てられます。たとえば、2つボタンのマウスでは、マウス・ボタン2が、デフォルトの操作ボタンです。
送信
メーラの「メール作成」ウィンドウのボタンです。電子メールのメッセージを送信するときに使用します。
相対パス
ファイル・マネージャの「Set 2」の用語です。現在のディレクトリで始まるパスの指定です。
挿入
メニュー項目です。データを挿入するときに使用します。
挿入ポイント
1) キーボードから打ち込まれたデータ、またはクリップボードやファイルからペーストされたデータが画面上に現われるポイントです。テキストでは、「カーソル(cursor)」と同意語です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、挿入またはペーストされたデータが置かれる編集可能な選択範囲内の位置のことです。
ソース
1) CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。1)名詞: ドラッグ&ドロップのアクションにおいて、選択、ドラッグ、およびドロップされたオブジェクト、2)動詞: 特定のオブジェクトまたは位置で、ドラッグ&ドロップの操作を開始すること。動詞として使用してはいけません。開始(initiate) または 起動(start) を使用してください。
2) CDE Certification Checklistでは、ドラッグ&ドロップのアクションにおいて、選択、ドラッグ、およびドロップされたオブジェクトのことです。データ転送またはファイル操作の処理において、選択と移動、コピー、カット、ペースト、あるいはリンクされたオブジェクトのことです。
ソース・インジケータ
1) ドラッグ&ドロップの用語です。ドラッグ中のものを表現するドラッグ・アイコンの一部分です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ドラッグ&ドロップの処理中に表示され、ソースを示すポインタの一部です。
ソース表示
ユーザが直接操作の処理を要求または開始したオブジェクトを示す表示形式です。Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザが転送処理を要求または開始した要素を示す表示形式です。
ソース要素
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。データ転送処理のソースとなる要素です。
ソート
メニュー項目です。アイコンの表示を指定された順に並び変えるときに使用します。
属性
Application Builderの用語です。特定のユーザ・インタフェースのオブジェクトの表示属性や動作属性のうちのひとつです。属性には、オブジェクト型、オブジェクト名、カラー、位置、ヘルプ・テキストなどが含まれます。各型のオブジェクトは、オブジェクトの属性エディタで設定されるユニークな属性のセットをもちます。Application Builderに対しては、「リソース(resource)」 および 「属性エディタ(property editor)」を参照してください。
属性
情報システムの用語です。要素の特性に関連付けられ命名された値です。
属性
1) メニュー項目です。日付や名称のような項目の属性を設定したり、タイプフェースのような項目を識別する属性を表示するときに使用します。
2) CDE Certification Checklistでは、オブジェクト固有の設定を行なうために、ダイアログ・ボックスを開くキーのマッピングのことです。
属性エディタ
Application Builderの用語です。「属性エディタ(property editor)」を参照してください。
属性エディタ
Application Builderの用語です。Application Builderのオブジェクトの属性が設定されるウィンドウです。
属性設定ダイアログ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。それを通じて、ユーザが、ファイルやオブジェクトの属性を設定することができるダイアログ・ボックスのことです。
速度
スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスで設定します。アクセラレータ・モードのときのマウス移動量とポインタ移動量の比率です。マウスをゆっくり動かすと、ポインタは正確な制御により一単位分動き、マウスを動かす速さが一定値を超えると、ポインタは別の比率で動きます。
その他
ファイル・マネージャの「選択」の「アクセス権の変更」の用語です。他人がアクセスする場合のファイルへのアクセス権を設定するときに使用します。
ソフトウェア・アプリケーション
ユーザに業務を遂行するためのツールを提供するコンピュータ・プログラムです。スタイル・マネージャ、テキスト・エディタ、およびファイル・マネージャは、ソフトウェア・アプリケーションの例です。
ソフトリセット
端末エミュレータの「オプション」の「リセット」メニューです。デフォルトの動作の再読込みを強制的に行なう制御シーケンスを送信するときに使用します。
ターゲット表示
オブジェクトが、直接操作処理の結果を受け付けることを示す表示形式です。
ターゲット要素
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。データ転送処理のターゲットとなる要素です。
ダイアログ
1) ユーザによって実行される一連の操作とユーザ・インタフェースによって行われる応答です。ダイアログ・ボックス(副ウィンドウ)を参照するときに使用してはいけません。副ウィンドウを参照するときの正しいエンド・ユーザ向けの用語は、「ダイアログ・ボックス」です。「ダイアログ・ボックス(dialog box)」を参照してください。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、副ウィンドウで発生するユーザによる特殊な対話操作のことです。
ダイアログ・キャッシュ
ヘルプの用語です。作成されているが、未使用のヘルプ・ダイアログのリストです。アプリケーションで新規のヘルプ・ダイアログが必要になったときには、まずダイアログ・キャッシュで未使用のダイアログを検索します。みつかれば、それを使用します。そうでなければ、すべてのダイアログが使用中ということなり、新規に作成します。
ダイアログによる選択
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。アクションを起動するためのパラメータを収集するダイアログ・ボックスを表示するために使用される選択肢の型です。
ダイアログ・ボックス
1) ユーザ入力を要求するアプリケーションによって表示されるウィンドウです。短縮した「ダイアログ」を使用してはいけません。「ダイアログ・ボックス」が望ましいCDEの用語です。「副ウィンドウ(secondary window)」を参照してください。
2) Application Builderでは、「カスタム・ダイアログ(custom dialog )」を参照してください。
ダイアログボックス
「ダイアログ・ボックス(dialog box)」を参照してくださ い。
タイトル・バー
1) ウィンドウ・タイトルを含むウィンドウの最上部の領域です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ウィンドウ・メニュー・ボタン、ウィンドウ・タイトル、および最大化ボタンとアイコン化ボタンを含む各ウィンドウの上部にある領域のことです。「ウィンドウ・タイトル(window titile)」を参照してください。
ダイナミックカラー
アイコン・エディタの用語です。スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスで修正可能な主ウィンドウのバックグラウンドの色と関連するカラーセットです。「ダイナミックカラー」は、フォアグラウンド(テキスト)、バックグラウンド、トップシャドウ、ボトムシャドウ、選択領域、および「透明」色として使用される色です。アイコン・エディタは、イメージを描画するときに使用するダイナミックカラーのパレットを提供します。
タイムアウト
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。キーボード操作やマウス操作が行われない経過時間を測定するソフトウェア・タイマーです。画面ロックを起動するときに使用されます。
タイムゾーン
カレンダの「編集」メニューの用語です。カレンダを異なるタイムゾーンでブラウズするとき、一時的にタイムゾーンを変更するときに使用します。
タイル
表面をパターンやビジュアル・テクスチャで覆うときに使用される矩形の領域です。ワークスペース・マネージャのバックドロップは、ピックスマップやビットマップのタイルによって構築されます。
対話表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ディスプレイ上の編集可能な選択範囲を含む、ユーザが操作(interact)した最新のコントロールを識別するときに使用される表示です。クリック・モードでは、最後にフォーカスをもったコントロールです。ポインタ・モードでは、最後にキーまたはマウス・ボタンが押されたことまたは離されたことが検出されたコントロールです。
楕円ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。楕円を描画するときに使用します。
多角形ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。輪郭が3つ以上の直線で構成されるような閉じた図形を描画するときに使用します。
タッチ移動手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタをその上に移動させることによって、現在の選択に、要素が追加されるタッチ手法です。
タッチ手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。「タッチされた」要素が、現在の選択に、一回にひとつ追加される選択手法です。
縦書き
行(左から右へ、または右から左へ読む)ではなく、列(上から下へ読む)に、文字やグリフを書くことです。CDEは、アジアの言語の特性である上から下へ、右から左への縦書きをサポートします。
タブ・グループ
ラジオ・ボタンのグループのようなユーザ・インタフェースのコントロールのグループです。「タブ」キーを用いてナビゲートすることができます。
タブ・グループ・ナビゲーション
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ内のタブ・グループ間のナビゲーションです。
ダブルクリック
1) マウス・ポインタを移動させずに、マウス・ボタンをすばやく2回押すことです。他に指定がなければ、ボタン1が仮定されます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタを移動させず、オペレーティング環境によって規定された時間内にポインティング・デバイス上のボタンを2回押して離すことです。
ダブルクリック間隔
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「スタイル・マネージャ」の用語です。2回のクリックを、2回の単一クリックではなく、ひとつのダブルクリックとして、システムが解釈するために必要な間隔です。
ダブルプレス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。1度押した後、ポインタをほとんど移動させないで、オペレーティング環境によって規定された時間内に、ポインティング・デバイスで1回のクリックを実行することです。
単一選択モデル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポイント手法を用いて、最大ひとつの要素を選択できる選択モデルです。
端末
フロントパネルの「個人のアプリケーション(Personal Applications)」サブパネルは、端末エミュレータのウィンドウを開くときに使用します。
端末エミュレータ
「アクション」作成のオプション・ボタンです。アクションが端末エミュレータのウィンドウ実行を要求したときの、アクションと関連するウィンドウの型です。
端末エミュレータ
非ウィンドウのプログラムを実行するために、特定の型の端末をエミュレートするウィンドウです。通常、端末エミュレータのウィンドウは、コンピュータのオペレーティング・システムを操作するために、コマンドを入力するときに使用されます。
端末エミュレータ・コンソール
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。端末エミュレータ・コンソールアクションは、ユーザのコンソールとしてdtterm端末エミュレータを起動します。
端末エミュレータのリモートログイン
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。端末エミュレータのリモートログインアクションは、システム名称をプロンプトし、dtterm端末エミュレータウィンドウを開き、そしてそのシステムへのリモート・ログイン(rlogin)を実行します。
端末エミュレータを開く
ファイル・マネージャの「ファイル」メニューです。端末エミュレータのウィンドウを開くときに使用します。
端末区画
Application Builderの用語です。主ウィンドウの区画パレットのオブジェクトのひとつです。端末区画は、ユーザの入力を受け付け、標準出力に、エコー・バックする端末エミュレータ・オブジェクトです。
チェックボタン
「チェック・ボックス(check box)」を参照してください。
チェック・ボックス
非排他的なコントロールで、その設定はチェック・マークの有無で示されます。チェック・ボックスには、オンとオフという2つの状態があります。
チェック・マーク
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。チェック・ボックスのように値の選択が設定されたことを示すグラフィックのことです。
注
ユーザに重要な情報への注意を促すメッセージです。情報がきわめて重要ならば、代わりに注意や警告が使用されます。「注意(caution)」および「警告(warning)」も参照してください。
注意
データが失われる可能性についてユーザに注意を促すものです。「注(note)」と「警告(warning)」も参照してください。
中央揃え
テキスト・エディタの「書式」の設定項目です。両端の空白部分が等しくなるように各行のテキストを調整するオプションです。
中止
1) メニュー項目です。プロセスを終了させ、ウィンドウを削除するときに使用します。
2) ファイル・マネージャの「ファイル」の「検索」ダイアログ・ボックスのプッシュ・ボタンです。長いプロセスを終了させるときに使用します。「開始(Stat)」を参照してください。
注の作成
インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「マーク」メニューの用語です。アクティブな閲覧ウィンドウのセクションに、注釈のブックマークを作成するときに使用します。
直接操作
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。直接、要素に操作することによって、ユー ザが要素に対してアクションを実行できる転送手法です。たとえば、マウスで要素をドラッグし、別の要素にそれをドロップすることです。「間接操作(indirect manipulation)」も参照してください。
直線ツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。直線を描画するときに、このツールを使用します。
追加
1) 類似したエンティティの集まりにひとつまたはそれ以上のエンティティを違和感なく追加することです。
2) スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスは、項目をパレットにリストに追加します。
追加モード
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。キーボードを使用する選択モードです。選択範囲における移動は現在の選択状態に影響を与えず、選択動作は指定された要素の選択状態を切替えます。
追従モード
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタをコントロール内の階層型選択上に移動させると、その関連する階層コントロールが表示されるような、表示されたコントロールのモードです。
通常のデスクトップ
ログイン画面の「オプション」-「セッション」の用語です。ユーザがデスクトップ・セッションにログインすることを可能にするログインの選択肢です。
通常モード
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択手法が手法によって識別された要素または要素群を選択し、選択範囲内の他の要素を非選択状態にする、キーボード利用の選択モードです。
通知
カレンダの用語です。ユーザにアポイントを知らせるための通知方法(ビープ音、点滅、ポップアップ、あるいはメールのような)を起動するときに使用します。
通知
ToolTalkの要求のようにみえるToolTalkの通知です。たとえば、要求が何もデータを返さない場合(あるいは、送信者が返されるデータに注意を払わない場合)、ツールのセットを要求するブロードキャストの通知を使用することができます。メッセージは通知のため、データも返されず、返信も返されず、送信者にはツールがメッセージを受信したかどうかも通知されません。
通知
スタイル・マネージャの「DtMessage 2」の用語です。情報メッセージ・ダイアログ・ボックスのタイトルです。
ToolTalkでは、アプリケーションがイベントを通知する方法です。ゼロまたはそれ以上のツールが与えられた通知を受信します。通知への返信は送ることができないため、送信側にはツールが通知を受信したかどうかは伝えられません。
ツール
1) たとえば、スペルのチェックのような固有のタスクを行なうメソッド、あるいはクロックのような小さなアプリケーションです。「ユーティリティ」の同意語です。
2) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使用を始めるにあたって」では、パレットから選択され、さまざまな操作を可能にする特殊化されたポインタのことです。
3) 「アクション作成」-「message set 5」-「message 65」では、ユーティリティ・アプリケーションのことです。
4) 「アクション作成」の「ヘルプ」の「ソフトウェア」ユーティリティでは、アプリケーションのことです。
ツール・バー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。メニュー・バーの下のウィンドウ上部にあるパレットのために、共通的に使用される名称です。
ツールボックス
アプリケーション・グループ参照してください。
ツール・マネージャ
ToolTalkの用語です。環境において、開発ツールを協同させるときに使用されるプログラムです。
使い方
「ヘルプ」メニューの用語です。アプリケーション利用のための使い方に焦点をあてた手順を示すヘルプ・ビューアを表示します。
月
カレンダの「表示」メニューの用語です。選択された月を表示するために、カレンダ表示を変更するときに使用します。
月表示
カレンダの用語です。カレンダの月を表示するときに使用します。月表示におけるおのおのの日は、クリックしたときにその日の日表示を表示する月ボタンを含みます。表示は、前を表示(左)や後を表示(右)というナビゲーション矢印、あるいは、日、週、および年表示の選択によって、変更することができます。
次を検索
テキスト・エディタの「検索」メニューです。カーソルを検索文字列の次の一致箇所に移動するときに使用します。
次を表示
カレンダのツール・バーの右矢印ナビゲーション・ボタンです。カレンダ表示を、現在の表示から、日、週、月、または年表示上の次の表示に変更するときに使用します。
ツリー形式
ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。フォルダやファイルが親フォルダのなかに含まれるファイルシステムまたはファイルシステムの一部の表示は、「親子関係」のダイヤグラムとして、線で結ばれて示されます。
ツリー表示
ファイル・マネージャの用語です。検索パス中のすべての下位階層のフォルダを含むフォルダまたはファイルの表示です。
ティアオフ選択
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ティアオフ選択は、コントロールをティアオフするときに使用されるアクション選択の一種です。
ティアオフ・メニュー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。元のメニュー内で、ティアオフ選択を用いて、一時表示メニューからティアオフされ、副ウィンドウ内に置かれたメニューです。
ディスクの空き容量
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ディスクの空き容量(Df)アクションは、マウントされているすべてのディスクで有効な空き容量の総計を表示します。このアクションは、dfコマンドを使用します。
ディスプレイに依存しないセッション
画面の解像度や表示色数にかかわらず、あらゆるディスプレイに保存可能なセッションです。
ディスプレイに依存するセッション
特定のディスプレイで保存されるセッションです。
ディレクトリ
1) ファイルと別のサブディレクトリの集まりです。「ディレクトリ」は、コマンド行、およびパス文で表現され純然たるファイル名としてのファイルシステム階層の概念を説明するときに使用します。フォルダは、エンド・ユーザ向けの用語として、また、グラフィカル・ユーザ・インタフェースのディレクトリを説明するときに好まれる用語です。「フォルダ(folder)」を参照してください。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ディレクトリはファイルのように情報のコンテナのことです。しかしながら、テキストや別のデータの代わりに、ディレクトリは、ファイルや別のディレクトリを含むものです。さらに、ディレクトリは、階層的に構成されるものです。すなわち、あるディレクトリの「上には」親のディレクトリがあり、また「下には」サブ・ディレクトリがあることもあります。同様に、各サブ・ディレクトリには、別のファイルや他のサブ・ディレクトリがあります。これらは、階層的に構成されているため、ディレクトリはファイルを構成する論理的な方法を提供します。
データ・オブジェクト
ドキュメントのように、データを含むオブジェクトです。
データ型
1) 特定のデータ・ファイルを適切なアプリケーションおよびアクションと関連付ける機構です。データ型は、特定の接尾辞のようなファイル命名規則、あるいはファイルの内容に基づいてファイルの型を決定することができます。
2)「アクション作成」のラジオ・ボタンでは、グループをアクションと関連付けるために、ファイルをそのグループに分類することです。データ型の付与は、ファイル名、パス、アクセス権、および内容に基づいて行われます。
データベース・ホスト
アクションが定義されるホスト・コンピュータです。
データ要素
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。たとえば、文字や数字のように、その表示がその内容を表現している要素のことです。
テキスト・エディタ
ドキュメントの作成と編集を行なうときに使用されるソフトウェア・アプリケーションです。
テキスト・エディタ(Vi)
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。テキスト・エディタ(Vi)アクションは、端末エミュレータのウィンドウでviコマンドを実行し、ユーザがファイル名を指定した場合には、それを読み込みます。
テキスト・エディタ・コントロール
フロントパネルの用語です。ソフトウェア・アプリケーションであるテキスト・エディタを起動するときに使用します。このコントロールにファイルをドロップすると、そのファイルが、アプリケーションであるテキスト・エディタに読み込まれます。
テキスト・カーソル
1) テキスト入力の挿入点を示すカーソルです。通常、Iビームの形状になります。「位置カーソル(location cursor)」 および 「ポインタ(pointer)」と比較してください。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、選択範囲内にある連続した文字間の挿入点を識別するカーソルです。
テキスト区画
Application Builderの用語です。主ウィンドウの区画パレットのオブジェクトのひとつです。テキスト区画は、テキスト領域と垂直方向のスクロール・バーから構成されます。
テキスト検索
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。検索テキスト(Grep)アクションは、grepコマンドを用いて、ファイル のセット内で文字列のすべての一致を検索します。
テキスト通常モード
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。テキスト・カーソルを使用する選択範囲とともに使用できる通常モードです。ナビゲーションによってすべての要素の選択状態が解除されますが、範囲クリック手法もサポートします。
テキスト入力フィールド
CDE用語として望ましい「テキスト・フィールド(text field)」を参照してください。
テキスト・パス
ファイル・マネージャの「表示」の「表示オプションの設定」ダイアログ・ボックスの「ヘッダ」の用語です。メニュー・バーの下の現在のフォルダのフルパス名を表示するときに使用します。
テキスト・パスのヘッダ
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「ファイル・マネージャ・ウィンドウ」の用語です。特別な型のテキスト・フィールドに現在のパスを表示するファイル・マネージャ・ウィンドウのオプション表示領域です。
テキスト表示フィールド
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。編集できない英数字テキストの表示と選択を可能にするコントロールです。
テキスト・フィールド
情報が打ち込まれるウィンドウ内の矩形の領域です。キーボード・フォーカスをもつテキスト・フィールドには、点滅するテキスト挿入カーソルがあります。
適用
ダイアログ・ボックス中の選択(または選択の一群)の効果を実行する選択肢です 。
デジタル時計
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。デジタル時計(Xclock)アクションが、デジタル時計を表示します。このアクションは、xclock -digitalコマンドを使用します。
デスクトップ
この用語は、「共通デスクトップ環境」または「デスクトップ環境で仕事をする場合」のように、CDE製品を参照するときにのみ使用します。「ワークスペース(workspace)」を参照してください。
デスクトップ・セッション
「セッション(session)」を参照してください。
デスクトップに置く
禁止された用語です。代わりに「ワークスペースに置く(In the Workspace)」を使用してください。
デスクトップに置く
禁止された用語です。代わりに「ワークスペースに置く(put in workspace)」を使用してください。
デスクトップの紹介
フロントパネルのコントロールです。デスクトップの概要を表示するときに使用します。また、デスクトップの基本的な機能を紹介するヘルプ・トピックです。
デスクトップの中断
ログインの「Message set 1」-「Message 18」の用語です。一時的にデスクトップから抜けることです。
テスト・モード
Application Builderの用語です。接続、ヘルプ、およびユーザ・インタフェースの他の機能をテストするときに使用されるモードです。「ビルド・モード(build mode)」を参照してください。
デバイス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。オペレーティング環境からアクセス可能な(プリンタ、スキャナ、マウスおよびジョイスティックのような)物理的または論理的なデバイスのことです。
デフォルト
アプリケーションによって自動的に設定される値のことです。
デフォルトとして保存オプション
ファイル・マネージャの「アプリケーション・マネジャの表示」メニューの用語です。現在のフィルタを保存し、表示の設定項目を保存するときに使用します。
デフォルトのアクション
1)「改行」キーを押す、オブジェクト上で操作ボタンをダブルクリックする、あるいはオブジェクトを直接操作したときに起動される選択肢です。設計者がユーザに期待する行動は、与えられた状況でもっともやりたいことと同じです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、与えられた状況で、ユーザがもっとも起動したいアクションのことです。デフォルトのアクションは、SELECTボタンのダブルクリック、あるいはキーボード上で「改行」キー、「コントロール(Ctrl)」キー+「改行」キー、または「エンター」キーを押したときにも起動することができます。
デフォルトの表示
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「表示の設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。起動時に表示されるカレンダ表示の好み(日、週、月、または年)を設定するときに使用します。
デフォルト表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザが最初にそれをみたとき、アプリケーションの開発者が選択状態にしておくことを決定した選択肢です。
手前のウィンドウを奥へ
ワークスペースのメニューです。ウィンドウの重なりの最上位にあるウィンドウをウィンドウの重なりの最下位に移動することです。
展開する
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「フォルダ・ツリー表示の使用」の用語です。ディレクトリ・ツリー表示において、フォルダ(ツリーでは「葉(leaf)」として示されます)を開いて、その中にあるファイルやフォルダを表示させることです。「閉じる(contract)」を参照してください。
電子メール
「電子工学的メール(electronic mail)」の短縮名です。電子メールは、通常、送信元のアドレスが付与されて電子的に送信されたテキスト・メッセージが記述されたもので、電子メールボックスで受信します。単に「メール(mail)」と呼ばれることもあります。
転送
メーラの「メール作成」メニューの用語です。存在するメールのメッセージを(ユーザのメールボックスから)指定したユーザ(のアドレス)に送信するときに使用します。
転送
スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスの用語です。テキストの移動とペーストの機能を割り当てる「操作ボタン(マウス・ボタン2)」の設定項目です。
転送アイコン
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。移動、コピー、およびリンク操作において、転送されるオブジェクトまたはデータを表現するために使用されるポインタ・アイコンです。
転送先
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素を関連する選択範囲に転送するために、転送処理の転送先として使用されるコントロールです。
転送手法
CDE Certification Checklistの用語です。移動、コピー、およびリンクのようなデータ転送操作を実行するための手法です。「クリップボード転送(clipboard transfer)」、「一次転送(primary transfer)」、「クイック転送(quick transfer)」、および「ドラッグ&ドロップ(drag and drop)」を参照してください。
転送操作
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。移動、コピー、およびリンク操作のことです。
転送モデル
「転送手法(transfer technique)」、「クリップボード転送(clipboard transfer)」、「一次転送(primary transfer)」、「クイック転送(quick transfer)」、および「ドラッグ&ドロップ(drag and drop)」を参照してください。
電卓
電卓の機能を模倣するソフトウェア・アプリケーションです。
テンプレート
メーラの「メール作成」ウィンドウの「書式」メニューです。メッセージの下部にあるユーザ自身の電子メール・アドレスやいくつかの個人的な項目のような便宜性を目的としてユーザが作成するASCIIファイルです。事前作成のテンプレートをユーザの電子メール・メッセージに挿入するときに「テンプレート」メニュー項目を使用します。
点滅
1) カレンダの「通知」のオプション設定項目です。アイコン化されたカレンダアイコンが表示されたとき、それを点滅させる場合に使用します。
2) メーラの「メールボックス」-「メールオプション」-「カテゴリ」-「メールヘッダリスト」の用語です。新規のメールが届いたことを通知するときに使用します。
点滅カーソル
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルの点滅を有効または無効にするときに使用します。
点滅間隔
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。カーソルが点滅する間隔を制御するときに使用します。
当該ユーザのジョブのみ表示
プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」-「表示ジョブ」の用語です。プリント・キュー表示で、当該ユーザのジョブのみが、表示されるように指定するときに、使用します。(このコントロールは、実装されない場合もあります。)
動的メッセージ・パターン
ToolTalkの用語です。ToolTalkのアプリケーションが動作しているときに、メッセージ・パターンの情報を提供します。
透明
アイコン・エディタのダイナミックカラーのボタンです。背景部分の色を透明にすることを可能にする「色」です。アイコン・エディタは、描画カラーのパレットで、透明色を提供します。
透明のロック
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。フロントパネルのロックが起動されたとき、画面の内容をみえるように残す指定をする設定の選択項目です。
登録
1) デスクトップにプリンタを統合するプロセスです。デスクトップにアプリケーションを統合するプロセスです。
2) ヘルプの用語です。ブラウズやボリューム間のリンクでアクセス可能とするために、ヘルプ・ボリュームを宣言するプロセスです。
登録する
ヘルプの用語です。ブラウズやボリューム間のリンクでアクセス可能とするために、ヘルプ・ボリュームを宣言することです。
登録パッケージ
アプリケーションのルート・ディレクトリの下に集められた、アプリケーションのデスクトップ構成ファイルです。
ドキュメント
ユーザのデータを含むオブジェクトです。
ドキュメント・インスタンス
ドキュメントの内容およびSGMLマークアップを含んでいるドキュメントに対応するSGMLソースのことです。
時計
1) 時間を表示するソフトウェア・アプリケーションです。
2) フロントパネルでは、ローカル時間を表示するコントロールのことです。
閉じる
1) メニュー項目です。ウィンドウおよび関係するすべての副ウィンドウを、すべてのワークスペースから削除するときに使用します。
2) プリント・マネージャの「選択」メニューの用語です。キューにあるすべての印刷ジョブを表示しないようにプリンタ・オブジェクトを閉じるときに使用します。
閉じる
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「フォルダ・ツリー表示の使用」の用語です。ディレクトリ・ツリーの表示において、含まれているファイルやフォルダを隠すためにフォルダ(ツリーでは「分岐」として示されます)を閉じることです。「展開する(expand)」を参照してください。
トップシャドウ
アイコン・エディタのボタンです。ボタンのような浮き出ている要素の左上側の端およびへこんでいる要素の右下側の端に使用されるひと組みの色のうちの一色です。アイコン・エディタは、描画カラーのパレットでトップシャドウのカラーを提供します。
トップレベル・ボタン
「ヘルプ」の「ヘルプ・ビューア」ウィンドウの用語です。デスクトップで有効なヘルプの体系の一覧を表示するときに使用します。
トピック
ヘルプの用語です。特定の主題に関する情報です。通常、これは、ほぼ1画面全体の情報です。オンライン・ヘルプのトピックは、ハイパーリンクを通じて、互いにリンクが張られています。
トピック階層
ヘルプの用語です。ホーム・トピックが、徐々により詳細なトピックに(ハイパーリンクによって)分岐するヘルプ・ボリュームの分岐構造です。「ホーム・トピック(home topic)」も参照してください。
トピック・ツリー
ヘルプの用語です。一般のヘルプ・ウィンドウにおいて、ヘルプ情報を表示するために、選択することができるトピックのスクロール可能なリストです。
ドラッグ&ドロップ
アイコンを別の場所に移動して位置付けるために、ポインティング・デバイスを使用してアイコンを直接操作することです。また、ドラッグ転送という意味もあります。
Motif/CDEスタイルガイドでは、ソース要素をそれがドロップされるターゲット要素に、ユーザがドラッグするユーザ・インタフェースのことです。
ドラッグ&ドロップ API
Motif のAPIです。直接操作によるアプリケーション間の情報交換のための機能を定義します。
ドラッグアンダ・フィードバック
ドラッグ&ドロップの用語です。ドロップ領域によって提供される表示です。フィードバックとして、周囲に描画されたソリッドな線、ドロップ領域周囲の斜めの端をもつ浮き上がったあるいは沈んだ表面、あるいはドロップ領域上に描画されたピックスマップが可能です。
ドラッグオーバ・フィードバック
ドラッグ&ドロップの用語です。ユーザが有効なドロップ領域を越えてドラッグしたときのアイコンの表示変更です。
ドラッグする
1) マウス・ボタンを押して押し下げたまま、ポインタを画面上で移動(オブジェクトはポインタの下にあります)することです。
2) スタイル・マネージャの「マウス」-「注(ボタン2の設定の変更)」では、オブジェクトにポインタを置いて、マウス・ボタンを押し、ボタンを押し下げたままマウスを移動することによって、オブジェクトを移動することです。
3) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタ移動にともなって、要素またはその表現が位置または表示を変更するようなユーザ・インタフェースのことです。
ドラッグ転送
「ドラッグ&ドロップ(drag and drop)」を参照してください。
取消し
1) ウィンドウで行なった変更を適用せずに、そのウィンドウを閉じるプッシュ・ボタンです。
2) ファイル・マネージャの「Set 22」-「 Message 1」の用語です。プログラムの実行を終了させることです。
取込み
1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタ設定」のフィールドです。印刷されたカレンダに現われるアポイントのプライバシー・レベルを設定するときに使用します。
2)「ファイル」メニューの項目です。現在のドキュメント中にファイルを挿入するときに使用します。
3) メーラの「メール作成」メニュの「新規」-「すべてを含む」、「送信者へ返信」-「含む」、「すべてに返信」-「含む」は、他の電子メールのメッセージを添付するために、新規の電子メールのメッセージ作成、または到着した電子メールのメッセージへの返信を行なうときに使用します。
4) メーラの「メール作成」ウィンドウの「ファイル」メニュー の「含む」の用語です。ユーザの新しいメッセージに挿入ポイントから、テキスト・ファイルを取り込むことです。
ドロップ可能なデータ型
「アクション作成」の「拡張」領域のラジオ・ボタンのラベルです。アクションでドラッグ&ドロップ可能なオブジェクトのデータ型です。「アクション作成」では、アクションのアイコンにドロップ可能なデータ型を指定するためのフィールドのことです。
ドロップする
1) ドラッグ&ドロップの用語です。オブジェクトのドラッグを開始した後に行われるマウス・ボタンを離す動作です。オブジェクトが適切な領域にドロップされると、アクションが起動されます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタの下にある要素として、ドラッグ&ドロップ操作の転送先を識別し、ドラッグを終了するユーザ・アクションのことです。
ドロップ・ターゲット
ドラッグ&ドロップの用語です。アプリケーション中で、ドロップ領域を表現する矩形のグラフィックです。
ドロップダウン付きボックス
1) テキスト・フィールドとドロップ・ダウン・リストを組み合わせたコントロールです。リストは、表示する操作を行なうまで隠れています。ドロップダウン付きボックスは、オブジェクトのリストまたはスクロール可能でそこから選択してテキスト・フィールドに入力できる選択肢から構成されます。また、テキスト・フィールドに直接テキストを入力することもできます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、テキスト・フィールドは常に表示されていますが、リスト・ボックスはそれを表示する操作を行なうまで隠れているコンビネーション・テキストリストのコントロールのことです。
ドロップダウン・リスト
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。常に表示されているテキスト表示フィールドと表示する操作を行なうまで隠れているリスト・ボックスから構成されるコンビネーション・テキストリストのコントロールです。
ドロップ領域
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。オブジェクトのドロップを受け付ける場所のことです。ドロップ領域として、ウィンドウ、フィールド、アイコン、および他の要素が可能です。「ドロップ・ターゲット(drop target)」と比較してください。望ましい用語は「ドロップ領域(drop zone)」です。
ドロップ領域
ドロップされたアイコンを受け付けるワークスペースの領域(ごみ箱、プリンタ、およびメーラのコントロールを含みます)です。アイコンは、すばやいアクセスのために、ワークスペース上にドロップすることが可能です。
内容
1) カレンダの「アポイントエディタ」および「グループアポイントエディタ」のフィールドは、アポイントの記述やその場所のようなカレンダのアポイントの説明のために、「内容(What)」フィールドにテキストを追加します。
2) カレンダの「予定表エディタ」-「内容」フィールドは、カレンダの予定表の項目の説明のために、「内容(What)」フィールドにテキストを追加します。
3) カレンダのラベルは、アポイントのリストまたは予定表の項目です。
ナビゲーション
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。入力に応答して、アクティブ・カーソルを移動する動作です。
ナビゲーション・キー
カーソルの現在の位置を移動するときに使用されるキーボードのキーです。これらには、矢印キー(「コントロール」キーとともに、あるいは「コントロール」キーなしに)、タブ・キー(「コントロール」キーや「シフト」キーとともに、あるいはそれらのキーなしに)、「Begin」キーと「End」キー(「コントロール」キーとともに、あるいは「コントロール」キーなしに)、および「前頁」キーと「次頁」キーがあります。
ナビゲート
ヘルプ・ビューアのボタンです。ヘルプ・ビューア内の選択肢間を移動するときに使用します。
名前の削除
1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「アクセスリストとアクセス権」のボタンです。アクセスリスト中で選択した後、カレンダにアクセスできるカレンダのリストから、カレンダ名を削除するときに使用します。
2) カレンダの「ブラウズ」-「メニュー・エディタ」のボタンは、ブラウズ・メニュー・リストから選択した後、ユーザが頻繁にブラウズあるいは比較するカレンダのリストから、カレンダ名を削除するときに使用します。
名前の追加
1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」のアクセスリストまたは「アクセス権」ダイアログ・ボックスの用語です。「ユーザ名」フィールドに入力したユーザの名前をアクセスリストに追加するために使用します。そのユーザには、「アクセス権」フィールドで指定したカレンダへのアクセスが許可されます。
2) カレンダの「ブラウズ」-「エディタ」メニューのボタンは、「ユーザ名」フィールドに入力したユーザの名前をブラウズ・メニュー・リストに追加するときに使用します。
名前の変更
ファイル・マネージャの「選択」メニューの用語です。既存のファイル、フォルダ(ディレクトリ)、およびワークスペースの名称を変更するときに使用します。
ニーモニック
Motif/CDEスタイルガイドでは、別の場所にあるフォーカスをウィンドウやメニューに移動し、ラベルに含まれて強調されている文字を選択して起動や切り替えを行なうために入力する(Altキーとの組み合わせが可能)ことができる文字のことです。
入力する
キーボードからテキストを入力することです。たとえば、ファイル名テキスト・ボックスにファイル名を入力することは、その一例です。
入力フォーカス
1) 特定の入力デバイスから入力を受け取るべきコントロールの状態です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、「フォーカス(focus)」を参照してください。
入力メソッド
ユーザが入力するキーボードのキー(あるいは、キーの組み合わせ)とアプリケーションに渡されるテキスト・データの間のマッピングのレイヤのことです。
塗りつぶし
アイコン・エディタの「塗りつぶし」ラジオ・ボタンです。矩形、円、楕円、三角形、および多角形のような閉じられたアイコン・エディタの図形です。
塗りつぶし
アイコン・エディタのラジオ・ボタンです。円、多角形、および三角形のような閉じられた図を描画し、選択された色でそれを塗りつぶすときに使用します。「塗りつぶし」がオフの場合、図の境界のみが選択された色で描画されます。
塗りつぶしツール
アイコン・エディタのツール・パレットの用語です。図が作成された後、選択された色で閉じられた領域を塗りつぶすときに使用します。
ネットワーク・セッション
複数のシステムにまたがって管理されるセッションです。ネットワーク・セッションを使用すると、ログインしたときに使用されたシステムが何であっても、同じセッションにログインすることが可能になります。また、これは複数のシステムににまたがる単一のホーム・ディレクトリを提供します。
年
カレンダの「表示」メニューの用語です。カレンダ表示を、選択した年表示に変更します。
年表示
カレンダの用語です。カレンダの年を表示します。表示は、前を表示(左)や次を表示(右)のナビゲーション矢印、あるいは、日表示、週表示、月表示を選択することによって変更することができます。
ハードリセット
端末の「オプション」のサブメニューです。デフォルト動作の強制的な再設定を行ない、以前の設定をすべてクリアするコントロール・シーケンスを送信するときに使用します。
廃棄
ごみ箱の「ファイル」メニューの用語です。ごみ箱内の選択されたオブジェクトを削除するときに使用します。
背景
1) 画面全体に広がり、ワークスペースの最後部を占めるイメージです。「背景」は、アイコン、ウィンドウあるいはフロントパネルによって隠されていない画面の部分としてみえます。
2) エンドユーザ向けの用語としては、ワークスペースのバックグラウンドを占めるものを指します。
3) スタイル・マネージャの「背景」ダイアログ・ボックスは、「背景」として使用するパターンの選択肢を提供します。
配色
1) スタイル・マネージャのダイアログ・ボックスのうちのひとつです。
2) 色合い、彩度(purity)、明るさ(brightness)を反映する表示要素の属性(アトリビュート)、属性(プロパティ)、または設定です。
配信範囲
ToolTalkの用語です。ToolTalkサービスが、一致するメッセージやパターンを検索する範囲を決定するメッセージやパターンの属性です。
配置
Application Builderの用語です。主ウィンドウのメニュー・バーに表示されるメニューのひとつです。メニューには、調整、分散、グループ、および区画ウィンドウ機能があります。
配置
Application Builderの用語です。ユーザ・インターフェースにおけるオブジェクトの(絶対的な、または、相対的な)物理的な位置付けです。「配置(Layout)」および「グループ(group)」 を参照してください。
配置するワークスペース
ウィンドウ・メニューの用語です。ウィンドウを配置するために選択されたひとつまたはそれ以上のワークスベースのためのダイアログ・ボックスを表示します。
配置方法
ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」-「グループ・タイトル」の用語です。ファイルやディレクトリのアイコンを、ユーザがドロップした場所に配置するか、グリッドにしたがって調整するかを決定するときに使用します。
バイト
「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」メニューの「属性」ダイアログ・ボックスの用語です。データ型定義の内容のパターンを単一バイトとして指定します。
ハイパーテキストの目次
セクション・タイトルのハイパーテキストの階層リストです。Hypertext TOCは、情報システム内でオンライン・ブックのセクションを編成します。
ハイパーリンク
1) エンド・ユーザ向けの用語です。ヘルプのテキストにおいて、選択されたときに別のヘルプ・トピックを表示する情報です。
2)「ヘルプ」では、関連する動作をもつテキスト(単語または句)またはグラフィック・イメージのセグメントです。ハイパーリンクのもっとも共通のタイプは、関係するトピックと接続する「ジャンプ」リンクです。
また、ハイパーリンクは、システム・コマンドの実行や特定のアプリケーションの動作のような別の種類の動作を起動するときにも使用することができます。
ハイパーリンク・コールバック
ヘルプの用語です。ユーザがハイパーリンクを選択したときに起動されるアプリケーションの機能です。この機能は、ヘルプ・ダイアログ内で自動的に処理されないようなタイプのハイパーリンクを処理します。
パス
フォルダやディレクトリの階層的な位置を指定するテキスト文字列です。
パスのアイコン表示
ファイル・マネージャの「表示」の「表示オプションの設定」ダイアログ・ボックスの「ヘッダ」の用語です。アイコンを用いて、メニュー・バーの下に現在のディレクトリを表示するときに使用します。
パスのアイコン表示ヘッダ
ファイル・マネージャの「リファレンス」の「ファイル・マネージャ・ウィンドウ」の用語です。現在のパスを一連のフォルダ・アイコンとして表現するファイル・マネージャのウィンドウにオプションで表示される領域です。
パスワード
ログインの「ヘルプ」の用語です。ユーザがそのアイデンティティをシステムに対して証明するために入力する文字のシーケンスです。
パターン
「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」の「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。「アクション作成」でデータの型付けを実行するために、ファイル内容中で検索するときに使用されるパターンです。
パターン・コールバック
ToolTalkの用語です。クライアント関数です。ToolTalkサービスは、指定されたパターンと一致するメッセージを受信したときに、この関数を起動します。
バックグラウンド
1) ボタンやリストなどの要素が表示されるウィンドウの背景領域です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、選択範囲のうち選択可能なすべての要素が占めている領域以外の場所を指します。
バックグラウンド
アイコン・エディタのボタンラベルです。要素のバックグラウンドとして使用されるカラーセットの色です。
バックグラウンドのロック
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。手動で起動されるスクリーンセーバを指定する選択肢です。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック拡張機能を備えていないシステムで使用されます。この用語は、画面ロック拡張機能を備えているシステムでは、「スクリーンセーバ(Screen Savers)」です。
バックグラウンドのロックの使用
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。フロントパネルのロックが起動されたときバックグラウンドのロックが、画面の内容を覆うように指定する設定の選択項目です。
パッケージ
ToolTalkの用語です。ソフトウェアを共同で作成するコンポーネントのグループです。パッケージは、ソフトウェアを形成する実行形式ファイルだけでなく、情報ファイルおよびスクリプトを含みます。ソフトウェアは、パッケージの形式でインストールされます。
バナーページ
「印刷」ダイアログ・ボックスの用語です。印刷コマンドに送られ、印刷ジョブのタイトルとして使用されるテキストを指定するためのフィールドです。
パナー・ボックス
閲覧ウィンドウ内で見ることができるマップの一部をシフト可能にする「インフォメーション・マネージャのグラフィカル・マップ(Information Manager Graphical Map) 」内の2次元の操作可能のパナーのことです。
離す
マウス・ボタンまたはキーボードのキーを開放することです。
幅
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタの設定項目」のフィールドです。印刷されるイメージの水平方向のサイズをインチで指定するときに使用します。
パラグラフ
テキスト・エディタの「書式」メニューの用語です。現在のパラグラフ中のテキストの書式を指定するときに使用します。
パラメータ
推奨される用語は、「引き数(argument)」です。
バランス・ビーム・ポリシー
「ミッドポイント手法(midpoint technique)」を参照してください。
パレット
1) ユーザがアプリケーション中で選択できる、カラーやツールの集まりのような選択肢がグラフィックに表示された範囲のことです。
2) Application Builderでは、ユーザ・インタフェースを構築するときに使用される特定の型のオブジェクトの組合せのことです。「コントロール・パレット(Controls palette)」、「区画パレット(Panes palette)」、および「ウィンドウ・パレット(Windows palette)」を参照してください。
パレット領域
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。共通で使用されるコントロールやオブジェクトのグループを置くための場所を提供するウィンドウ内の領域です。
範囲移動手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。範囲の終端が、マウスまたはカーソルを、ひとつの終端から別の終端へ移動することによって示される範囲手法です。
範囲クリック手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。範囲の終端を指示するために、2回の分離されたマウスまたはキーボード操作が使用される範囲手法です。
範囲手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。(リストやテキストのような)範囲の対向する終端を示すことによって領域内の要素を選択するグループ選択手法です。
範囲選択
それによって、ユーザがデータの範囲を選択できる方法です。
範囲選択モデル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。範囲中の連続する要素をいくつでも選択することができ、デフォルトのモードが、選択モードと通常モードである選択モデルです。
半自動ヘルプ
ヘルプの用語です。ユーザが要求し、システムが(現在の環境に基づいて)表示するヘルプ情報を決定するオンライン・ヘルプの形式のひとつです。「コンテキスト」ヘルプ(F1キーを押します)は、半自動ヘルプの一例です。「自動ヘルプ(automatic help)」 および 「手動ヘルプ(manual help)」も参照してください。
反転領域
アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。選択された領域のミラー・イメージを作成し、元の領域を削除するときに使用します。
ハンドラ
ToolTalkの用語です。ToolTalkの要求で指定された受信者のprocidです。このprocidは、指示された処理を完了しなければなりません。
ハンドル
「グラブ・ハンドル(grab handles)」を参照してください。
日
カレンダの「表示」メニューの用語です。選択された日を表示するためのカレンダ表示です。
ビープ音
1) カレンダの「通知」のオプション設定項目です。カレンダのアポイントをユーザに通知するときシステムのビープ音を鳴らすために使用します。
2) スタイル・マネージャの「ビープ音」ダイアログ・ボックスにあります。システムのビープ音の音量、トーン、および長さを設定するために使用します。
引き数
エンド・ユーザ向けの用語としては、アクションやコマンドに指定する情報の項目のことです。
ToolTalk®では、必要な引き数が、ToolTalkのメッセージに必ず含まれなければなりません。オプションの引き数を、他の引き数としてメッセージに含めることが可能です。メッセージ中のオプションの引き数は、定められた順序で表示されなければならず、必須の引き数の後に表示されなければなりません。
ピクセル
1) 数千の格子(grid)状のスポットのうちのひとつのスポットである描画要素です。このスポットは、コンピュータによって画面上に、あるいは、プリンタによって用紙上に生成されたイメージを形成するために、個別に「ペイント」されます。
2) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使い方」-「イメージの描画」では、描画要素のことです。アイコンのようなグラフィック・イメージは、ピクセルの集まりから構築されています。
ビジー・ポインタ
アプリケーションが処理を実行しているときや入力を受け付けることができないときに表示されるマウス・ポインタです。
ビジー・ライト
フロントパネルの用語です。フロントパネルのアクションがウィンドウの表示に先だって起動されたときやアクションを再起動したときに点滅するコントロールです。
ヒストリ
「ファイル・ヒストリ」としての用語です。通常は、もっとも最近アクセスしたファイル、ディレクトリ、およびコマンドのリストです。
ヒストリ・ダイアログ・ボックス
ヘルプの「ヒストリ」のボタンです。ユーザが参照した一連のトピックおよびヘルプ・ボリュームのリストです。ヒストリの並びは、ユーザが以前のトピックに容易に戻れるように、逆順にたどることができます。
左揃え
テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスのフィールド用語です。選択したテキストを左揃えにするときに使用します。
左マージン
テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。左マージンを設定するときに使用します。
ピックスマップ
ラスター形式で保存されたイメージです。通常は、2色以上で構成されるイメージのことを指します。「ビットマップ(bitmap)」と比較してください。
ビットマップ
ラスター形式で保存されるイメージです。通常は、2つの色(フォアグラウンドおよびバックグラウンド)に限られるイメージのことを指します。「ピックスマップ(pixmap)」と比較してください。
アプリケーション・マネージャでは、bitmapクライアントを起動することです。新規のビットマップ・ファイルの幅と高さについては、ファイル引き数またはアクションのプロンプトで指定することができます。
ビットマップ・フォント
グラフィック・ディスプレイに表示するために使用されるもので、文字がドットのマトリックスで作成されているフォントです。通常、ビットマップのフォントは、特定のポイント・サイズとディスプレイの解像度で生成されますが、別のサイズと解像度でも使用することができます。「フォント(font)」を参照してください。
ビットマップ編集
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ビットマップ編集(Bitmap)アクションは、ビットマップクライアントを実行します。新規のビットマップ・ファイルの幅と高さについては、ファイル引き数またはアクションのプロンプトで指定することができます。
日付
1) カレンダの「アポイントエディタ」-「日付」フィールドは、アポイントの予定を組む日付を入力するときに使用します。
2) カレンダの「表示」の「日付入力へ」ダイアログ・ボックスは、カレンダ表示を特定の日付に設定するときに使用します。
3) カレンダの「検索」の「日付」ラベルは、アポイントが見つかった日付です。
4) カレンダの「エディタ起動」の「期限」フィールドは、それまでに予定表の項目を終了させなければならない日付を指示するために使用します。
5) メーラの「ヘッダ」ウィンドウは、メッセージが届いた日付と時間を示します。
6) メーラの「表示」の用語です。電子メールのメッセージを日付と時間でソートするときに使用します。
日付コントロール
フロントパネルの用語です。日付を表示するコントロールです。このコントロールをクリックすると、ソフトウェア・アプリケーション「カレンダ」が起動されます。
日付で検索
カレンダの「編集」メニューの用語です。日付でアポイントを検索するときに使用します。
日付の形式
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。日付要素と区切り記号との順序を指定するときに使用します。
日表示
カレンダの用語です。「表示の設定」属性ウィンドウの活動時間帯(時間)の設定を用いて、カレンダ日にアポイントを表示します。表示は、「前を表示(左)」や「後を表示(右)」というナビゲーションの矢印キーで、あるいは、週、月、および年表示を選択することによって、変更することができます。日表示はナビゲーションのための日および月ボタンを含む3ヶ月分のミニカレンダも表示します。
描画領域
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使い方」-「アイコン・エディタの開始」の用語です。イメージが描画されるアイコン・エディタ内のデータ区画です。
描画領域区画
Application Builderの用語です。主ウィンドウの区画パレットの区画のうちのひとつです。描画領域、縦スクロールバー、横スクロールバーから構成されます。
表現
1) ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」-「グループ・タイトル」の用語です。ファイル・マネージャの表示領域にファイル・オブジェクトおよびフォルダ・オブジェクトをどのように表示するかを指定するときに使用します。
2) プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」の用語です。プリント・マネージャの表示領域にプリンタ・オブジェクトをどのように表示するかを指定するときに使用します。
表示
1) メニュー項目です。項目の表示方法、表示する情報量、および表示の順序の選択を可能にする他のメニュー項目へアクセスするときに使用します。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、(a)アプリケーションによって表示されるウィンドウの表示領域内の情報、(b)ウィンドウ内のオブジェクトの表現、のことです。
3) インフォメーション・マネージャの用語です。選択されたセクションで閲覧ウィンドウを開くことを可能にするアイコンおよびメニュー項目です。
表示
ボタン項目またはメニュー項目です。情報を表示するときに使用します。
表示オプションの設定
ファイル・マネージャの「表示」メニューです。ファイル・マネージャのウィンドウの表示と動作を変更するときに使用します。
表示オプションのペースト
他の表示で設定され、メニュー項目「表示オプションのコピー」を用いてクリップボードに置かれたオプションを、現在の表示に適用するときに使用します。
表示形式の設定
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。カレンダの位置、カレンダの開始・終了時刻、12時間表示または24時間表示、デフォルトのカレンダ表示(日、週、月、または年)、および起動時に表示するカレンダを設定するときに使用します。
表示順序
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「データの形式」のコントロールです。カレンダにおける月、日、および年という日付要素の順序を選択するときに使用します。
表示ジョブ
プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」の用語です。共用キューにあるすべてのユーザの印刷ジョブの表示か、あるいは当該ユーザのジョブのみの表示かどちらかを指定するときに使用します。(このコントロールは、実装されない場合もあります。)
表示する
1) 画面にメニューやウィンドウが現われることです。
2) ビジュアルな情報を表現するためのハードウェア・デバイスです。
標準エラー出力
Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーションのエラー・メッセージ」の用語です。UNIXにおけるエラー・メッセージのデフォルトの出力先です。
標準キー・マッピング
CDE Certification Checklistの用語です。Motif/CDEにおけるキーおよびキー・シーケンスの機能への標準的な割り当てです。
標準出力
Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーションのエラー・メッセージ」の用語です。UNIXにおける出力のデフォルトの出力先です。
標準の通常モード
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素カーソル(オプションでテキスト・カーソル)を使用し、ナビゲーションによってカーソルが移動する要素(もしあれば)以外のすべての要素の選択状態を解除する、選択範囲ととともに使用される通常モードです。
標準フォント名
2つのCDE標準フォント名、すなわち、CDE標準アプリケーション・フォント名およびCDE標準インタフェース・フォント名、のうちのひとつのフォント名です。
表示リストの変更
プリント・マネージャの「表示」の用語です。プリント・マネージャの表示領域で示されるプリンタを定義するときに使用します。
表示領域
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウ内にデータや情報の論理的な表示を表現するひとつまたはそれ以上のコントロールです。
表示領域
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」-「ファイル・マネージャのウィンドウ」の用語です。オブジェクトや内容を表示するために使用されるウィンドウ内の領域です。
開く
1) オブジェクトを表示したり、編集したりするときに使用されるメニューのコマンドです。
2) ファイル・マネージャの「選択」メニューでは、オブジェクトのデフォルトのアクションにマップするアクションのことです。通常、「開く」は、オブジェクトの表示や編集のためのウィンドウを作成します。
3) プリント・マネージャの「選択」メニューの用語です。キューにある印刷ジョブを表示するために、プリンタ・オブジェクトを開くときに使用します。
4) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使い方」-「既存のアイコンを開く」の用語です。編集するために、データをファイルからアイコン・エディタに読み込むときに使用します。
ビルド・モード
Application Builderの用語です。ユーザ・インタフェースを構築するために用いられるデフォルトのモードです。「テスト・モード(test mode)」と比較してください。
ファイル
メニュー・バーの項目は、ウィンドウ全体のデータの操作を可能にする別のメニューへのアクセスを提供するときに使用します。
ファイル
フォルダ(ディレクトリ)に保存されるデータの単位(テキスト、プログラム、イメージなど)です。
ファイル圧縮
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ひとつまたはそれ以上のファイルを受け取り、compressコマンドを用いて、それらのファイルの圧縮を行なう「ファイル圧縮」(または「圧縮」)アクションです。
ファイル拡張子
「接尾辞(Suffix)」を参照してください。
ファイル・サーバ
アプリケーションによって使用されるデータ・ファイルを保存するホスト・コンピュータです。
ファイル選択ダイアログ
1) Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザがファイル名を指定するダイアログ・ボックスです。
2) Application Builderの用語です。主ウィンドウのウィンドウ・パレット上のオブジェクトのひとつです。
ファイル選択ダイアログ・ボックス
標準的なファイル選択ダイアログ・ボックスの共通の形態です。「ファイル選択ダイアログ・ボックス」は、ファイルをアプリケーションに読み込む場合には、ファイル選択ダイアログ・ボックス(File Selection dialog box)です。
ファイル属性
ファイル・マネージャの「Set 21」-「Message 15」-「ファイル属性エラー・メッセージ」の用語です。アクセス権、サイズ、あるいは最終更新日付などのファイルに保存された情報です。
ファイルタイプ
ファイルの利用方法を決定する属性です。ファイルタイプは、その名称の一部(たとえば、ファイル拡張子)やその内容から決定されます。
ファイルの圧縮解除
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイルの圧縮解除アクションは、圧縮コマンドを用いて圧縮されているひとつまたはそれ以上のファイルを受け取り、圧縮解除を行ないます。このアクションは、uncompressコマンドを使用します。
ファイルのタイプ
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイルのタイプ(File)アクションは、fileコマンドを用いてファイルのタイプを決定します。このタイプは、ファイルのためのデスクトップ上のデータ型と同じではありません。ファイルのデスクトップ上のデータ型を決定するには、そのファイルを選択し、ファイル・マネージャ表示の「ファイル」メニューから属性を選んでください。
ファイルの追加
メーラの「メール作成」-「添付」-「ファイルの追加」の用語です。電子メールを送信するとき、メッセージにファイルを添付するために使用します。
ファイルの内容
ファイル・マネージャの「ファイル」-「検索」-「ファイルやディレクトリの検索」ダイアログ・ボックスのテキスト・フィールドです。文字列を入力するときに使用します。文字列と一致するファイルやディレクトリの内容を検索します。
ファイルの廃棄
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイルの廃棄 (Rm)アクションはごみ箱に置かずに、rm -i コマンドでファイルを削除するときに使用します。アクションが各ファイルの名前をプロンプトし、ユーザは、ファイルを削除するかどうかを指示することができます。廃棄したファイルは、回復できません。
ファイルの比較
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。diffコマンドを用いて2つのファイルを比較するファイルの比較(Diff)アクションです。
ファイル・パス
ToolTalkの用語です。ホストにあるファイルへのパスです。
ファイル保存ダイアログ・ボックス
標準のファイル選択ダイアログ・ボックスの共通版です。ファイル保存ダイアログ・ボックスは、ファイルの保存と命名(または名称変更)に使用されるファイル選択ダイアログ・ボックスです。
ファイル・マネージャ
ユーザのシステムのファイルとフォルダを管理するソフトウェア・アプリケーションです。
ファイル・マネージャウィンドウ
ファイル・マネージャの「表示」-「デフォルト・オプションとして保存」の用語です。ファイル・マネージャで開かれた具体的なウィンドウです。
ファイル・マネージャ表示
フォルダ(ディレクトリ)の内容を表示するファイル・マネージャのウィンドウを開くことです。
ファイル名
1) フォルダまたは記憶装置に保存されるときのファイルの名称です。ファイル名は、基本部分と拡張部分から構成されます。完全な指定のファイル名は、パスを含みます。
2) ファイル・マネージャの「ファイル」-「新規ファイル」の用語です。ファイル名を入力するときに使用します。それから、名称と一致するファイルまたはディレクトリを検索します。
ファイル名のパターン
「アクション作成」の「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」-「属性の識別」ダイアログ・ボックスの用語です。英数字とワイルドカードから成るパターンで、データ型を「アクション作成」アクションの定義に追加すると、ファイル名を検索するときに使用されます。
フィードバック
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。ユーザ・アクションが、コンピュータによって受け付けられることを示す表示または音声のことです。
フィールド
「名前」のテキスト・フィールドや「電話番号」のテキスト・フィールドのように、データを保持するウィンドウ要素です。「名前」テキスト・フィールドや「ファイル」リスト・ボックスのように、要素を記述するときには、できるかぎり特定の名詞を使用するようにします。
フィルタ
1) 名称のパターン一致のようにある条件に合致するオブジェクトのみを表示し、その他のすべてのオブジェクトを表示から隠すときに使用します。
2) ファイル選択ダイアログ・ボックスでは、パターンと一致するオブジェクトのみが示されるように、名称のパターンを指定するときに使用するテキスト・フィールドです。
フィルタ・オプションの設定
ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。ファイル・マネージャおよびアプリケーション・マネージャで、アイコンを表示から抽出して使用するために、アイコンの属性選択を可能にするコントロールのことです。
文書型定義(DTD)
文書の構造を定義するSGML(Standard Generalized Markup Language)仕様のことです。DTDは、要素タグのセットを定義し、文書を作成するためのタグの使い方を指定します。
フォアグラウンド
アイコン・エディタのボタン・ラベルです。テキストに使用されるカラー・セットのなかの色です。フォアグラウンドの色は、常に黒色または白色で、対応するバックグラウンドの色の明るさに依存します。アイコン・エディタは、その描画カラーのパレットにフォアグラウンドを提供します。
フォアグラウンド
ウィンドウの内容およびそれをウィンドウのバックグラウンドから区別するために使用される色または影です。
フォーカス
キーボード入力が向けられる場所です。
フォーカス・ナビゲーション
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。たとえば、プッシュ・ボタンを押さずにというように、コントロールを操作せずに、そのコントロールにフォーカスを移動することができるナビゲーションです。
フォーカス表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。現在の位置がキーボード入力を受け付けることを示す強調表示のタイプのひとつです。
フォーカス・ポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。どの要素またはどのウィンドウが入力フォーカスを受け取るかを決定する手段です。「クリック・フォーカス(explicit focus)」および「ポインタ・フォーカス(implicit focus)」を参照してください。
フォルダ
ディレクトリを表現するアイコンです。
フォルダサイズ
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。フォルダサイズ(DuSort)アクションは、フォルダ内の各ファイルとサブフォルダのサイズを表示します。このアクションは、duおよびsortコマンドの組み合わせを使用します。
フォルダを開く
アイコン・エディタの「ファイル」の「別名で保存」ダイアログ・ボックスや「ファイル選択」ダイアログ・ボックスのプッシュ・ボタンのラベルです。選択したディレクトリの内容を表示するために、ファイルのリスト・ボックスの内容を更新するときに使用します。
フォント
ひとつのサイズとひとつのタイプフェースの文字群(文字、数字、および特殊文字)の完全なセットです。10ポイントのHelveticaボールドは、フォントの一例です。スタイル・マネージャの「フォント」ダイアログ・ボックスにもあります。
フォントサイズ
端末エミュレータの「オプション」の項目です。フォントのサイズを変更するときに使用します。
フォントプレビュー
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。フォントプレビュー(Xfd)アクションは、フォント名の入力を促し、それからそのフォントですべての文字を表示します。このアクションは、xfdコマンドを使用します。
フォントリスト
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。フォントリスト(Xlsfonts)アクションは、ユーザのシステムで表示可能なフォントをすべて表示します。このアクションは、xlsfontsコマンドを使用します。
副ウィンドウ
1) 他のウィンドウを表示する選択操作をメイン・ウィンドウで行なったときに表示されるウィンドウです。メイン・ウィンドウを閉じると、副ウィンドウも閉じられます。CDEでは、「ダイアログ・ボックス」と呼ばれます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、他のウィンドウ(主または副)に依存したウィンドウのことです。他のウィンドウにおける対話操作を補完するために使用されます。
副区画
Motif/CDEスタイルガイドの「共通ダイアログ」の用語です。他の機能を表示する拡張可能なウィンドウの一部分です。「拡張可能なウィンドウ(expandable window)」 および 「主区画(primary pane)」を参照してください。
復元
メニュー項目です。ウィンドウを、アイコン化または最大化する前のサイズと位置に戻すときに使用します。
復元する
スタイル・マネージャの「Message 13」の用語です。デスクトップ・セッションを、以前のセッションまたはホーム・セッションの環境で、再作成することです。
複合ドキュメント
ひとつまたはそれ以上の添付書類を含むドキュメントです。
複数選択
非増加選択手法を用いて、複数の項目を選択することができます。与えられた選択範囲内で複数の項目を選択する場合の典型的な選択モードです。
複数選択手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。一度に任意の個数の要素を選択することができ、すべての選択手法が識別された要素を切り替えるような選択モデルです。
複数選択ポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。一回にひとつ以上の要素が選択できるかどうかを指定する選択ポリシーのことです。
複数ボタンを押す
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタが移動しているときに、入力デバイスの複数のボタンを押すことは、オペレーティング・システムによって規定される制限の範囲内にあります。
不在返信
メーラの「メールボックス」-「メールオプション」-「カテゴリ」-「不在返信」の用語です。ユーザのマシンで受信したすべてのメール・メッセージへ、自動的な応答を送信するときに使用します。ユーザによるカスタマイズが可能な不在返信メッセージは、ユーザが休暇中、あるいは、しばらくの間マシンから離れていることを示します。このメッセージで、緊急の場合の連絡先を示す必要があるかもしれません。
復旧セッション
「ログイン」ダイアログ・ボックスの「オプション」-「セッション」の用語です。構成作業を実行するために、単純な端末エミュレータを用いてセッションを開始するログインの選択肢です。
ブック
電子的なブックです。「ブックケース(bookcase)」 および「インフォメーション・ライブラリ(information library)」も参照してください。
ブックケース
関連のあるトピックに関する電子的なブックのグループです。単一の全テキスト索引が添付された情報(おそらく複数の関連のあるブック)の論理的なセットです。ブックケースとスタイルシートは、インフォメーション・ライブラリに組み込むことができる最小の集まりを表します。「インフォメーション・ライブラリ(information library)」も参照してください。
ブックケース DTD
インフォメーション・マネージャについてのブックを構築するために、使用されるファイルに、特定の構造を定義する文書型定義です。「文書型定義(document type definition)」も参照してください。
ブックケース仕様
インフォメーション・ライブラリを構築するために必要なブックファイル、スタイルシートそして他のSGMLエンティティを含むあるいは、指定するSGMLドキュメントです。
ブック・タブ
インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の用語です。アクティブな閲覧ウィンドウの主要なセクションに、移動するときに使用します。
ブックマーク
インフォメーション・ライブラリの特定のテキストまたは、グラフィックに注釈するために、エンドユーザが作成可能なインフォメーション・マネージャのマーカーです。インフォメーション・マネージャは、ブックマークを閲覧ウィンドウの左マージンにアイコンとして表現します。
ブックマーク・エディタ
インフォメーション・マネージャの用語です。参照しているウィンドウのブックマークアイコンをダブルクリックすると、表示されるダイアログ・ボックスです。
ブックマークの作成
インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「マーク」メニューの用語です。アクティブな閲覧ウィンドウのセクションに、空のブックマークを作成するときに使用します。
ブックリスト
インフォメーション・マネージャで使用可能なブックケースとブックのリストです。
ブックリストウィンドウ
オンライン・ディスプレイあるいは、印刷のためのインフォメーション・ライブラリに保存される情報へのアクセスを提供する「インフォメーション・マネージャ」ダイアログ・ボックスです。
プッシュ・ボタン
1) コマンドの実行、ウィンドウの表示、あるいはメニューの表示のように、アプリケーションによるアクションを即時開始するコントロールです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、テキスト、グラフィック、あるいはその両方を表示し、あるアクションを表現するボタンにみせかけたコントロールのことです。ユーザがプッシュ・ボタンを起動すると、それが表現するアクションが即時実行されます。
フッタ
「メッセージ領域(message area)」、「情報領域(information area)」、および「ステータス領域(status area)」を参照してください。
部分的に展開する
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「フォルダ・ツリー表示を使用するには」の用語です。ディレクトリ・ツリーの表示において、あるフォルダ(ツリー上では「葉(leaf)」として表示されます)をそれが含むフォルダのみを表示するために開くときに使用します。「展開する(expand)」および「閉じる(contract)」を参照してください。
プライバシ
カレンダの設定項目です。他のユーザに対して(時間のみ開示、時間と内容を開示、開示しない)どこまでカレンダのエントリを公開するかを決定するときに使用します。
ブラウザ
Application Builderの用語です。ユーザ・インタフェースのモジュールのシンボリックで階層的な表示で、親子関係とグループを表示するウィンドウです。複雑なモジュールのなかでオブジェクトを探索したり、ユーザ・インタフェースを編集するために使用できます。モジュール・ブラウザとも呼ばれます。
ブラウズ
1) 特定の項目または興味があるとおもわれるもののために、データベース、ファイル・マネージャの表示、リストボックスあるいはテキスト・ファイルのような集積物を走査することです。情報の変更よりも観察を意味する用語です。
2) 画面やデータのウィンドウを検査およびスクロールすることによって検索することです。
ブラウズ
カレンダのメニューバー項目の用語です。他のユーザのカレンダのアポイントを参照するために使用します。
ブラウズ手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。マウスまたはカーソルを要素に移動させて選択する個別の選択手法です。
ブラウズ選択モデル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ブラウズ手法を使用し、ただひとつの要素だけを選択できる選択モデルです。
ブラウズメニューリスト
1) カレンダの「ブラウズ」メニューのカレンダ名のメニュー項目です。
2) カレンダの「ブラウズ」メニューの「カレンダのつき合わせ」のカレンダ名スクロール・リストの用語です。ユーザがよくブラウズするカレンダのリストです。
プラグアンドプレイ機能
ToolTalkの用語です。ToolTalkのプロトコルにしたがうツールを、同じプロトコルにしたがう別のツールによって置き換えることを可能にします。すなわち、与えられたToolTalkのプロトコルにしたがうツールを、ユーザのコンピュータ環境に配置(プラグ)し、プロトコルによって示されるそれらの機能を実行(プレイ)することができます。ツールは、修正や固有の組込み情報を互いに知ることを必要とせずに、混在および共用ができます。
プリンタ
プリント・マネージャのメニュー・バーです。プリント・マネージャ・アプリケーションのグローバルなアクションを実行するときに使用します。たとえば、プリンタ・キューを検索したり、アプリケーションを終了したりするアクションです。
プリンタ
1) 物理的なプリンタを表現するオブジェクトです。
2) カレンダの「ファイル」-「オプション 」-「カテゴリ」の「プリンタ設定項目」フィールドは、カレンダやリストを印刷するプ リンタを指定するときに使用します。
プリンタ・コントロール
フロントパネルの用語です。ソフトウェア・アプリケーションであるプリンタを起動するときに使用します。ファイルをコントロールにドロップすると、デフォルトのプリンタにファイルを印刷するために使用できるダイアログ・ボックスが表示されます。
プリンタ設定
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」の用語です。カレンダ表示、アポイントリスト、および予定表を印刷するためのプリンタ名と他の設定項目を指定するときに使用します。
プリント・サーバ
ひとつまたはそれ以上のプリンタが接続されるホスト・コンピュータ、または、それらのプリンタを管理するUNIXプロセスです。
プリント・マネージャ
印刷ジョブをサブミット、表示、およびキャンセルするために使用されるソフトウェア・アプリケーションです。
プルダウン・メニュー
1) メニュー・バー上の階層的選択またはウィンドウ・メニューのグラフィックから引き出される関係する選択肢のメニューです。「ポップアップ・メニュー(pop-up menu)」 および「サブメニュー(submenu)」と比較してください。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、メニュー階層ボタンまたはメニュー・バーから表示される階層的メニューのことです。
プルダウン・メニュー・ボタン
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。プルダウン・メニューを表示するときに使用される階層式選択を表現するボタンです。
フル・トグル
CDE Certification Checklistの用語です。範囲内の各要素の選択状態を切り替える、マウスによる不連続な選択切替え手法です。「アンカー・トグル(anchor toggle)」と比較してください。
プレビュー
スタイル・マネージャの「フォント」ダイアログ・ボックスの「スタイル・マネージャ」の「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。選択のプレビューを表示する表示領域です。
不連続選択
CDE Certification Checklistの用語です。ユーザが、必ずしもひとつの集まりの中にはない複数の要素を選択することができるような選択手法です。
プログラム
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。コンピュータが解釈し、実行できる命令のシーケンスです。「アプリケーション(application)」と比較してください。
プロジェクト
Application Builderの用語です。主要なユーザ・インタフェースの単位です。ひとつまたはそれ以上のモジュールがプロジェクトを形成します。「モジュール(module)」を参照してください。
プロジェクト・ファイル
Application Builderの用語です。ユーザがプロジェクトを保存したときに作成されるファイルです。プロジェクト・ファイルは、.bip拡張子をもちます。「BIPファイル(BIP file)」を参照してください。
プロセス
ファイル・マネージャの「Set 21」の「Message 26」の用語です。コンピュータ上で実行されているプログラムです。
ToolTalkでは、ToolTalkサービスを使用するアプリケーション、ツール、またはプログラムのひとつの実行単位のことです。
プロセス指向メッセージ
ToolTalkの用語です。ToolTalkのプロセスに発行されたメッセージです。
プロダクト・ファミリ
ヘルプの用語です。それらが参照するアプリケーションが関係しているため、互いに関係するヘルプ・ボリュームのセットです。「ヘルプ・ファミリ(help family)」も参照してください。
フロントパネル
ワークスペースの切替えやアプリケーションおよびユーティリティへのアクセスのためのコントロールを表示する中央に位置するウィンドウです。フロントパネルは、すべてのワークスペースで表示されます。
フロントパネル・コントロール
フロントパネルの用語です。基本的なシステムのサービスおよび頻繁に実行されるタスクや操作へのインタフェースとして使用されるフロントパネルのオブジェクトです。適切な特定のコントロール名を使用します。デフォルトのフロントパネルにあるコントロールは、時計コントロール、カレンダ・コントロール、ファイル・マネージャ・コントロール、テキスト・エディタ・コントロール、メーラ・コントロール、プリンタ・コントロール、スタイル・マネージャ・コントロール、アプリケーション・マネージャ・コントロール、インフォメーション・マネージャ・コントロール、およびごみ箱・コントロールです。
フロントパネルのアイコン化/復元
ワークスペース・メニューです。フロントパネルのアイコン化状態と通常状態を切り替えるときに使用します。
フロントパネルの移動ハンドル
フロントパネルの用語です。フロントパネルを移動し、ワークスペースの前面にもってくるために使用されるフロントパネルの各端の領域です。
フロントパネルの復元
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。フロントパネルの復元(Restore Front Panel)アクションは、フロントパネルをデフォルト の状態に復元します。
フロントパネルのヘルプ
インフォメーションの「サブパネル・コントロール」の用語です。フロントパネルについての情報を表示するときに使用します。
フロントパネルのロック
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。バックグラウンドのロックとその期間を定義する一群のコントロールです。スクリーンセーバの自動開始を可能にする画面ロック拡張機能を備えていないシステムで使用します。この用語は、画面ロック拡張機能を持つシステムでは、スクリーンセーバのことです。
プロンプト・テキスト
「アクション作成」の「ヘルプ」-「使い方」-「アクションを作成するには」の用語です。ユーザにコマンドの引き数入力を促すときに使用されるテキストです。
分割ウィンドウ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ひとつまたはそれ以上の分割線によって複数の区画に分割され、アプリケーションによるそれぞれの区画への表示を可能にするウィンドウです。
分割線
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ウィンドウや区画化されたボックス中の区画を分離し、ユーザによる区画のサイズ変更を可能にするコントロールです。
分離グラフィック・アイコン
インフォメーション・マネージャの用語です。分離されたグラフィックを表すアイコンのことです。
分離グラフィック・ウィンドウ
インフォメーション・マネージャの用語です。グラフィックを分離するときに表示されるウィンドウ・ダイアログ・ボックスのことです。
平滑化
Motif/CDEスタイルガイドの「ビジュアル・デザイン」の用語です。曲線や対角線を含むピクセル・グラフィックのギザギザの形状をなめらかにするために用いられる手法です。
ページ送り
ウィンドウに表示されたテキストを、通常はスクロール・バーを用いて、一度に画面の大きさ分だけ先にすすめることです。
ペースト
クリップボードの内容を、現在のカーソル位置に置くメニューのコマンドやキーのマッピングです。
ベース (ファイル) 名
1)「アクション作成」の「ヘルプ」-「アクションを生成するには」の用語です。未確定のファイル名、すなわちパス情報なしに指定されたファイル名です。
2) アイコン・エディタの「ヘルプ」-「アイコン・エディタのコンセプト」-「イメージファイルの見つけ方」では、ファイル名の最初の部分のことです。ファイル名は、基底部分およびそれに続く省略可能なひとつまたはそれ以上の接尾辞または拡張子から構成されます。
ヘッダ
1) ファイル・マネージャの用語です。ヘッダは、現在のパス・ディレクトリを表示する2つの可能な方法(完全なパス名またはアイコン)のひとつを説明します。
2) メーラの用語です。電子メールのメッセージがメーラのメールボックスに表示されるときの基本的な情報です。メッセージ・ヘッダには、送信者の名前、サブジェクト、データ、日付と受信された時間、およびメッセージのサイズが表示されます。
ヘッダ
ファイル・マネージャの「表示」-「設定項目の変更」の用語です。ウィンドウの内容の見出しとして表示される、ウィンドウ本体の上部(タイトル・バーとメニュー・バーの下)の情報です。ファイル・マネージャでは、ヘッダは、アイコン化されたパスの情報として参照され、テキストのパスは表示領域の上部にオプションで表示されます。
ヘッダフィールド
メーラの「メール作成」ウィンドウの用語です。メッセージのTo、From、Subject、およびCc:行です。
別々に、印刷
メーラの用語です。複数のメッセージをひとつのジョブではなく、別々のジョブとして印刷できるようにする印刷ダイアログ・ボックスの選択のことです。
別名
1) プログラムまたは電子メール・アドレスに割り当てられる別の名称または名称群です。
2) メーラでは、ユーザのグループに送信するための電子メール・アドレスです。ユーザのグループに別名を作成することにより、各個人名を入力するかわりに、一つの名称を入力することで、そのグループへ電子メールのメッセージを送信することが可能となります。
別名保存
メニュー項目です。既存の項目から新規の項目を作成し、既存の項目はそのまま残すときに使用します。
ベル
ビープ音を生成するために、通常使用されるASCIIキャラクタです。
ベルタイプ
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ベルの音声モードまたは視覚モードを設定するときに使用します。
ヘルツ
スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「リファレンス」の「ビープ」ダイアログ・ボックスの用語です。毎秒の周波数に等しい頻度の尺度です。
ベルの制御
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ベルを制御するための設定の集まりです。
ヘルプ
1) ボタンおよびメニュー項目です。オブジェクト、選択肢、タスク、および製品に関する情報をみるときに使用します。
2) ダイアログ・ボックスのボタンです。ダイアログ・ボックスの情報やエラー・メッセージに関する情報をみるときに使用します。
3) メニューバー項目です。アプリケーションのためのオンライン・ヘルプへのア クセスを提供します。
ヘルプ・ウィンドウ
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。情報を表示する副ウィンドウです。
ヘルプ・キー
1) 現在フォーカスを持ち、強調表示されている項目に関するオンライン・ヘルプ情報の要求、という用途を目的として設計されたキー(通常はF1キー)です。
2) ヘルプの用語です。F1キーに代わる「ヘルプ」キーを備えているキーボードもあります。Motifのアプリケーションでは、ウィジェットに「ヘルプ・コールバック」を追加することによって、「ヘルプ・キー」が有効になります。
ヘルプ・コールバック
ヘルプの用語です。ユーザが、F1キーを押したときに呼ばれるアプリケーションの機能です。
ヘルプ索引
ヘルプの用語です。ヘルプ・ボリュームに現われる重要な単語および句のリストです。索引は、ある主題のヘルプを見つけるために検索することができる単語や句のアルファベット順のリストです。一般のヘルプ・ダイアログ・ボックスにある索引ボタンをクリックすると、ヘルプ・システムは索引を表示します。「索引検索ダイアログ・ボックス(Index Search dialog box)」も参照してください。
ヘルプ索引・ボリューム
インストールされており、システムでユーザが入手可能なオンライン・ヘルプをリストするボリュームのことです。
ヘルプの使い方
ヘルプ・ダイアログ・ボックスの使用方法に関するヘルプ情報です。ヘルプ・ダイアログ・ボックスを使用しているときに、F1を押すか、あるいはヘルプ・メニューから「ヘルプ」を選択して、この情報を得ます。
ヘルプ・ビューア
オンライン・ヘルプを表示するソフトウェア・アプリケーションです。
ヘルプ・ファミリ
関係するアプリケーションに関するオンライン情報を提供するヘルプ・ボリュームの1ボリューム、あるいはボリュームのセットです。ヘルプ・ファミリは、情報をヘルプ索引・ボリュームに表示できるように、ファミリファイルを持たなければなりません。
ヘルプ・ボリューム
1) 主題に関するヘルプ情報の完全な本体です。
2)「ヘルプ」では、マークアップされたテキストを含むソース・ファイル、あるいは、dtdocbookコマンドを実行することによって生成された実行時ファイルのどちらかです。
ヘルプ・マネージャ
インフォメーションの「サブパネル・コントロール」の用語です。デスクトップで使用可能なヘルプ・ファミリのリストです。
変更
1) カレンダの「アポイントエディタ」のボタンです。アポイントを変更するときに使用します。
2) テキスト・エディタの「編集」-「スペル」の「スペルに誤りのある単語」ダイアログ・ボックスの用語です。不正確な単語を正確に綴られたものに置き換えるときに使用します。
変更
望ましい用語は「移動(switch to)」です。
変更
スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスの用語です。選択や要素のカラーを変更するときに使用します。また、スタイル・マネージャの「カラー」ダイアログ・ボックスのプッシュ・ボタンは、カラー選択肢があるダイアログ・ボックスを表示するときに使用します。
変更後の文字列
テキスト・エディタの「編集」-「スペル」-「スペルに誤りのある単語」ダイアログ・ボックスの用語です。不正確な単語を指定されたものに置き換えるときに使用します。
変更されたDTD
ブラウズ可能なインフォメーション・ライブラリ内で編集可能にするために、適用された構築のための書式で記述されたドキュメント・ソースのためのDTDのことです。
編集
メニュー・バーの項目です。データの修正を可能にする他のメニュー項目へのアクセスを提供するときに使用します。「閉じる(Close)」と比較してください。
返信
メーラの「メール作成」-「返信 [To ]」です。ユーザに送信された電子メールのメッセージに応答することです。送信者に返信(Reply to Sender)、全員に返信(Reply to all)、引用して送信者に返信(Reply to Sender, Include)、引用して全員に返信(Reply to All, Include)、などのように、選択可能な数種類の返信の型があります。
ポインタ
1) ポインティング・デバイスからの入力を受け付ける領域を示すカーソルです。ポインタは、矢印、Iビーム、十字、および他のグラフィックの形態にすることができます。「テキスト・カーソル(text cursor)」および「位置カーソル(location cursor)」と比較してください。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、通常矢印の形態で表示され、ユーザがポインティング・デバイスを移動させることができる表示形式のことです。ユーザは、操作したい要素の上にポインタを置きます。
ポインタ移動のしきい値
「しきい値(Threshold)」を参照してください。
ポインタ速度
「速度(Acceleration)」を参照してください。
ポインタ・フォーカス
1) ポインタが位置付いているウィンドウおよびコントロールに、キーボード・イベントが自動的に送信されます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタ移動に基づくフォーカス・ポリシーです。ポインタが位置付いているウィンドウおよびコントロールに、キーボード・イベントが自動的に送信されます。「ポインタ駆動」フォーカスとしても参照されます。「クリック・フォーカス(explicit focus)」と比較してください。
ポインタをワープ
CDE Certification Checklistの用語です。ユーザによって行われるポインティング・デバイスの移動とは独立して、ポインタが移動するような、アプリケーションによって行われるアクションです。
ポインティング・デバイス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタを画面上に移動するときに使用される(マウス、トラックボール、およびジョイスティックのような)デバイスです。
ポイント手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。単一の要素や点が識別される個別の選択手法です。
ボーダ装飾
Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。ウィンドウ枠部分のグラフィックです。クライアント領域、タイトル装飾、ウィンドウ・メニュー・ボタン、アイコン化ボタン、および最大化ボタンを囲みます。
ホーム
1) ユーザのデフォルトのフォルダ(ディレクトリ)です。
2) スタイル・マネージャの設定項目、開かれたアプリケーション、およびオブジェクトのサイズと位置を含むワークスペースの構成です。この構成は、一貫したデスクトップ環境が、ログイン時に再作成されるように、ユーザのホーム・セッションとして保存されます。
3) テキスト・セグメントの開始位置です。
ホーム・セッション
次回のログイン時に自動的に戻れるものとして(現在ログイン中のものとは別に)特定のセッションを指定するためのログアウト時の選択肢です。
ホームセッションを設定
スタイル・マネージャの「開始」ダイアログ・ボックスの用語です。現在のホームセッションの設定項目を保存するときに使用します。
ホーム・ディレクトリ
ユーザが個人的なファイルおよびその他のディレクトリを保持するディレクトリです。デフォルトでは、ファイル・マネージャおよび端末エミュレータのウィンドウは、最初に開いたときに、ホーム・ディレクトリに設定されます。「ホーム・フォルダ(home folder)」を参照してください。
ホーム・トピック
ヘルプの用語です。ヘルプ・ボリュームの階層の最上位にあるトピックです。これは、ユーザがヘルプ・ボリュームをブラウズしたいときに表示されるトピックです。
ホーム・フォルダ
ユーザが個人的なファイルおよびその他のディレクトリを保持するフォルダです。デフォルトでは、ファイル・マネージャおよび端末エミュレータのウィンドウは、最初に開いたときに、ホーム・フォルダに設定されます。「ホーム・ディレクトリ(home directory)」を参照してください。
ホームへ
ファイル・マネージャの「表示」メニューの用語です。現在のフォルダをホーム・フォルダに変更するときに使用します。
他の人のカレンダを表示
カレンダの「ブラウズ」メニューの用語です。頻繁にブラウズせず、頻繁にブラウズするユーザのリストに追加したくない他のユーザのカレンダをブラウズするときに使用します。
他のボリュームへのハイパーリンク
「ヘルプ」の用語です。異なるヘルプ・ボリュームのトピックにジャンプするハイパーリンクです。
保管
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。保管(Tar)アクションは、引き数としてフォルダを受け取り、それが含むすべてのファイルをまとめて、アーカイブとして単一のtarファイルにします。このアクションは、tarコマンドを使用します。
保管の展開
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。引き数としてtarファイルを受け取り、アーカイブになっているファイルをファイルに分離する保管の展開(TarUnpack)アクションです。
保管リストの内容
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。tarアーカイブ・ファイルに含まれるファイルの一覧を表示する保管リストの内容(TarList)表示アクションです。
ホスト
ファイル・マネージャの「Set 30」の「Message 3」の用語です。
コンピュータ・システムのことです。ToolTalkでは、ファイルを含むシステムのことです。
ホスト名
セッション・マネージャの「Message 36」の用語です。コンピュータ・システムの識別子です。
保存
メニュー項目です。項目をディスクやディスケットのような記憶装置に保存するときに使用します。
スタイル・マネージャの「dtstyle.msg」-「DtMessage set 10」のエラー・メッセージでは、後で利用するために、保存または保管することです。
ボタン
ウィンドウのコントロールのための用語です。「プッシュ・ボタン(push button)」を参照してください。
ボタンの割り当て
マウス・ボタンの操作と特定の動作との関連付けのことです。
ホット・スポット
1) アクションが実行される画面上の正確なスポットを決定するポインタ上の場所です。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ポインタと関連付けられた入力が向けられる要素を識別するポインタ上の実際の位置のことです。
ホットスポットの削除
アイコン・エディタの「編集」メニューです。マウス・ポインタのイメージからホットスポットを削除するときに使用します。
ホットスポットの追加
アイコン・エディタの「編集」メニューの用語です。マウスポインタを描画するときのホットスポットを定義するために使用します。
ポップアップ
カレンダの「通知」のオプション設定項目です。ユーザにカレンダのアポイントを通知する時間になったとき、ダイアログ・ボックスを表示するようにシステムを設定するときに使用します。
ポップアップ・コントロール
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。コンテキストに依存したユーザの操作(階層的選択からではなく)の結果として、一時的に表示されるコントロールです。要求された場所またはその近隣に表示されます。
ポップアップ・メニュー
1) 要求されたときに、それが関連するオブジェクトの近くに表示されるメニューです。
2) Application Builderでは、マウス・ポインタをユーザ・インタフェースのウィンドウやブラウザに位置付けて、マウス・ボタン3を押してそのままにしたときに表示されるメニューのことです。メニューには、編集選択肢の他、配置とグループ機能も含まれます。
3) Motif/CDEスタイルガイドでは、一時表示のポップアップ・コントロールで、コンテキストに依存した選択肢を含むメニューのことです。
ボトムシャドウ
アイコン・エディタのボタンラベルおよびスタイル・マネージャの「配色」ダイアログ・ボックスの用語です。ボタンのような浮き出ている要素およびへこんでいる要素の右下側の端に使用されるひと組みの色のうちのひとつです。
保留された選択の削除
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲内のペーストや挿入によって、選択された要素が置き換えられる選択範囲のモードです。
マーク
インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「マーク」メニューの用語です。ブックマークを生成、編集、および削除するときに使用します。
マーク
ToolTalkの用語です。ToolTalkのAPIスタック上の位置を表現する整数値です。
マークの一覧表示
インフォメーション・マネージャの「閲覧ウィンドウ」の「マーク」メニューの用語です。ユーザの空および注釈のブックマークの一覧を表示するときに使用します。
マージン手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択領域のマージンにおけるユーザ操作が、選択範囲内の関係する要素のグループを選択するようなグループ選択の手法です。
マージンベル
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。マージンベルを可能にしたり、不可能にしたりするときに使用します。
マージンベルの位置
端末エミュレータの「オプション」-「グローバル・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ベルが鳴るまでのマージン・テキストからの距離を決定するときに使用します。
マウス
スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックス用語です。マウスを操作するオプションを表示するときに使用します。
マウス
エンド・ユーザ向けの用語です。ポインタを移動して選択を行なうためのデバイスです。
Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザがオペレーティング環境と対話するために押すひとつまたはそれ以上のボタンを備えた共通的に使用されるポインティング・デバイスです。
マウスとキーボードの操作
「ヘルプ」メニューの用語です。マウスおよびキーボードを操作するうえでの情報を表示するときに使用します。
マウス・ボタン
ユーザが選択を行なうために押すマウス上のメカニズムです。
マウス・ボタン1
マウスまたは類似のポインティング・デバイスにおいて、右利き用として設定されている場合には左ボタン、左利き用として設定されている場合には右ボタンです。マウス・ボタン1は、SELECTボタン機能に割り当てられます。CDEでは、転送モードにおける操作ボタンの機能も実行します。「SELECTボタン(SELECT button)」を参照してください。
マウス・ボタン2
1) 3つボタンのマウスまたは類似のポインティング・デバイスの中央のボタンです。2つボタンのマウスでは、右利き用に設定されている場合は右ボタン、左利き用に設定されている場合は左ボタンです。マウス・ボタン2は、操作ボタン機能に割り当てられます。CDEでは、操作ボタンに、転送とアジャストという2つのモードがあります。「操作ボタン(MANIPULATION button)」を参照してください。
2) スタイル・マネージャの「マウス」ダイアログ・ボックスでは、マウスに操作ボタンを設定するオプションです。3つボタンのマウスでは中央のボタンです。2つボタンのマウスでは、右利き用では右端のボタン、左利き用では左端のボタンです。
マウス・ボタン3
マウスまたは類似のポインティング・デバイスにおいて、右利き用として設定されている場合には右ボタン、左利き用として設定されている場合には左ボタンです。マウス・ボタン3はMENUボタン機能に割り当てられます。「MENUボタン(MENU button)」を参照してください。
マウント
1) ファイルシステムを、階層中のどこか別の場所からマウント・ポイントのディレクトリに接続することによって、ディレクトリ階層を拡大することです。
2) ファイル・マネージャの「Set 30」-「Message 4」では、ディスクやパーティションのルート・ディレクトリに、ルート・ディスクやパーティションのディレクトリを占有させることです。
前の行末へのまわり込み
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。後退キーが 押されたときに、カーソルが左マージンに移動する場合、カーソルを前の行まで折返すときに使用します。
前のトピックへ
ヘルプマネージャの用語です。たどってきたリンクの順序を逆にたどるときに使用します。
前を表示
カレンダのツール・バーにある左矢印のナビゲーション・ボタンです。カレンダ表示を、ユーザが前に表示していた日、週、月、または年表示に変更するときに使用します。
マスク
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「使い方」-「アイコン・エディタによるイメージの操作」-「ホットスポットを追加するには」の用語です。ソース・パターンおよびマスクにおいて(AndやORのような)論理的な操作を実行することによって、別のパターンのビット列にするために使用されるビット列のパターンです。
マッピング
1) 他のアクションを実行するために、あるアクションを使用する手法。
2) あるセットのエンティティと他のセットのエンティティとのペアリング。
3)スタイル・マネージャの「ヘルプ」-「マウス」ダイアログ・ボックスでは、直接操作の動作(たとえば、選択、ポップアップ・メニューの表示、ドラッグ)をポインティング・デバイスのボタンに割り当てることです。
マップ機能
「アクション作成」の「ヘルプ」-「リファレンス」-「アクション作成の制限」の用語です。アクションにドロップされたオブジェクトのデータ型に依存して、単一のアクション名を異なるアクションにマッピングするアクション定義の機能です。
マニュアル・ページ・ビューア
マニュアル・ページ・ビューア(Dtmanpageview)アクションは、簡易ヘルプ・ウィンドウにマニュアル・ページを表示します。
マニュアル・ページへのリンク
ヘルプの用語です。起動されると、システム・コマンドの簡潔なオンライン上の説明である「man page」を表示するハイパーリンクです。
マルチクリック
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタをあまり移動させず、オペレーティング環境によって規定された時間内に、ポインティング・デバイス上のボタンを2回またはそれ以上の回数だけ押して離すことです。
マルチプレス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ポインタをあまり移動させず、オペレーティング環境によって規定された時間内に、ポインティング・デバイスを一度押した後、1回または複数回のクリックを実行することです。
マルチページ・コントロール
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。大きなページのセットから、一度に1ページまたは複数ページを表示するときに使用されるコントロールの一種です。各ページにはひとつまたはそれ以上のコントロールがあります。
マルチレベル手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。要素を階層的に編成できる選択範囲内で使用されるグループ選択手法です。
右揃え
テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。選択したテキストを右マージンに揃えるときに使用します。
右マージン
テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。右マージンを設定するときに使用します。
ミッドポイント手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。現在の選択領域が、調整が開始された点から、もっとも遠い終点へ相対的に調整されるアジャスト・ポリシーです。
見つかったファイル
ファイル・マネージャの「ファイル」-「検索」を選択すると表示される「ファイルまたはディレクトリの検索」ダイアログ・ボックスにあるスクロール・リストです。検索条件と一致したファイルのリストを表示します。
無効
「アクションの作成」の「Message Set 5」の「Message 50」の用語です。アプリケーションによる利用が不可能な状態です。
無効な選択
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。無効な選択肢です。
無効表示
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択肢やコントロールが無効であることを示す表示形式です。「選択不可(insensitive)」 と比較してください。
無効ポインタ
指定された操作が実行できないときに表示されるポインタです。たとえば、ごみ箱に捨てることができないオブジェクトをドラッグしようとしたきに、無効ポインタが表示されます。
メイン・ウィンドウ
1) アプリケーションの主ウィンドウのことです。
2) Application Builderでは、3つの型のウィンドウ・オブジェクト、メイン・ウィンドウ、カスタム・ダイアログ、メッセージ・ダイアログ、およびファイル選択ボックス、のうちのひとつのことです。メイン・ウィンドウは、ユーザ・インタフェースの基本的な構築単位です。
メインパネルに表示
フロントパネルの「サブパネル」コントロール・ポップアップ・メニューの用語です。現在のフロントパネルのコントロールを置き換えて、コントロールをフロントパネルにコピーするときに使用するサブパネル・コントロール・ポップアップ・メニューの選択肢です。
メール
1) カレンダの「アポイントエディタ」-「通知」のオプションの設定項目です。カレンダのアポイントの通知を電子メールで自動的に送信する指定のときに使用します。
2) カレンダの「ブラウズ」-「カレンダのつき合わせ」-「スケジュール」にあるボタンです。アポイントの通知を電子メールで送信するときに使用します。
メール・コントロール
フロントパネルの用語です。ソフトウェア・アプリケーションであるメーラを起動するときに使用します。コントロールにファイルをドロップすると、そのファイルがメーラのメール作成ウィンドウに読み込まれます。
メール先
カレンダの「アポイントエディタ」および「予定表エディタ」の「通知」のオプション設定項目です。ユーザにカレンダのアポイントや予定表の項目を知らせるための電子メールのメッセージの受信者を指定するときに使用します。
メール作成
メーラのメニューバー項目です。新規の電子メールのメッセージ作成するときに使用します。返信、添付および転送のような選択も含みます。
メール作成ウィンドウ
メーラの用語です。新規の電子メールのメッセージを作成および発行するためのウィンドウです。「新規メッセージウィンドウ」とも呼ばれます。
メール・プログラム
電子メールのメッセージの送信、受信、および作成を可能にするアプリケーションです。
メールボックス
メール・メッセージを含むファイルです。メッセージがメールボックスに出力されると、表示、修正、削除、印刷、引用、転送、および返信が可能になります。
メタファ
Motif/CDEスタイルガイドの「ビジュアル・デザイン」の用語です。別のオブジェクトやアイデアとの類似あるいはアナロジーを示すオブジェクトのユーザ・インタフェース表現です。ユーザ・インタフェースのメタファとして、実世界のオブジェクトやドメインを示すような、単語、句、環境、グラフィック、およびアイコンが可能です。
メッセージ
1) ToolTalkの用語です。ToolTalkサービスが、プロセスに送る構造体です。ToolTalkメッセージは、オペレーション名、型引き数のベクトル、ステータス値または文字列のペア、および付属アドレス情報から構成されます。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザに要求されたわけではないが、予期しないイベントや例外に応答して、アプリケーションによって副ウィンドウに表示される情報のことです。メッセージには、情報、作業中、およびアクションという3つの型があります。
メッセージ行
1) ファイル・マネージャの「表示」-「表示オプションの設定」の用語です。現在表示中のオブジェクト数とエラー・メッセージを表示するファイル・マネージャのステータス領域です。
2) プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」の用語です。メッセージ領域をプリント・マネージャ・アプリケーションでフッタとして表示するかどうかを指定するときに使用します。
メッセージ・コールバック
ToolTalkの用語です。クライアント関数です。ToolTalkサービスは、指定されたメッセージに関する情報(たとえば、メッセージは失敗した、メッセージはツールを起動した)を、送信したアプリケーションに送り返すために、この関数を起動します。
メッセージの処理
ToolTalkの用語です。送信したアプリケーションによって要求された処理を実行し、ToolTalkの返信を要求元に返します。
メッセージ表示
メーラの用語です。選択された電子メール・メッセージのテキストを表示するメールボックスの下の部分です。
メッセージ・プロトコル
ToolTalkの用語です。アプリケーションが実行を受け付けた操作を記述するToolTalkメッセージのセットです。
メッセージ・ヘッダ・リスト
メーラの「メールボックス」メニューの「メールオプション」-「カテゴリ」の用語です。受信箱が更新される頻度、新しいメールの示し方、表示されるメッセージ・ヘッダの数、メッセージがメールボックスの所有者から送信された場合に受信者を示すかどうか、メッセージ番号を表示するかどうか、削除されたメッセージをいつ破棄するかを指定できる「オプション」の属性シートのことです。また、電子メールのヘッダのリストを表示するメーラの主ウィンドウの上部にある区画です。
メッセージ・パターン
ToolTalkの用語です。ユーザのToolTalkアプリケーションが受け取る情報を定義します。
メッセージを監視する
ToolTalkの用語です。要求される可能性のある操作を実行せずに、ToolTalkのメッセージをみることです。
メニュー
特定のアプリケーションのタスクを実行するために選択する項目のリストです。「サブメニュー(submenu)」も参照してください。
Motif/CDEスタイルガイドでは、一般に、あらゆる型の選択肢のリストを含むコントロールのことです。
メニュー・アクセラレータ
エンド・ユーザ向けに使用してはいけません。望ましい用語は「ショートカット・キー(shortcut key)」です。
メニューエディタ
カレンダの「ブラウズ」メニューの用語です。ブラウズ可能なカレンダのリストを編集するときに使用します。
メニュー区画
Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。メニュー選択肢を含む矩形のボックスです。
メニュー項目
選択肢を表現するメニューの要素です。
メニュー装飾
>Motif/CDEスタイルガイドの「ウィンドウとセッション管理」の用語です。ウィンドウ・メニューへのアクセスを提供するウィンドウ枠のコントロールのためのグラフィックです。
メニュー・トピック
Motif/CDEスタイルガイドの「アプリケーション設計の指針」の用語です。メニュー・バーの選択肢です。
メニュー・バー
1) タイトル・バーと作業領域の間にあり、メニューの項目名が列挙されるアプリケーション・ウィンドウの一部です。
2) Application Builderでは、主ウィンドウのコントロール・オブジェクトのひとつです。ドラッグ&ドロップされたときに、メイン・ウィンドウの最上位に自分自身を位置付けます。これには、「ファイル」、「編集」、および「ヘルプ」メニューのヘッダを含みます。
3) Motif/CDEスタイルガイドでは、タイトル・バーの下に表示され、階層式選択のみを含むメニューのことです。
メニューバー項目
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。メニュー・バーに表示される階層式選択です。メニュー・バーの項目は、追加選択肢を含むメニューへのアクセスを提供します。
メニューバーの有無
端末エミュレータの「オプション」メニューの用語です。メニュー・バー使用の可否を設定するときに使用します。
メルト
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。ドロップされたオブジェクトが、そのドロップ・サイトに吸い込まれるような表示になる動画効果です。ドロップ・アクションが成功したことを示すときに使用されます。
モード
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。システムの状態によって、ユーザが起動可能なアクションが決定されるような操作の方法です。
モード付き
続行する前に、モードの要求を完了しなければならない状態です。
モードなし
ユーザが別のアクションを実行することを妨げない状態です。
目次
「ヘルプ」メニューの用語です。トピックのオンライン目次を表示するときに使用します。
モジュール
Application Builderの用語です。論理的なユーザ・インタフェースの単位です。ひとつまたはそれ以上のモジュールが、プロジェクトを形成します。アプリケーションの各ウィンドウまたは、ダイアログ・ボックスは、別々のモジュールであることが可能です。「プロジェクト(project)」を参照してください。
モジュール・ファイル
Application Builderの用語です。プロジェクトが保存されるときに、プロジェクトの各モジュールごとに作成されるファイルです。モジュール・ファイルは、.bil拡張子をもっています。「BILファイル(BIL file)」を参照してください。
モジュール・ブラウザ
Application Builderの用語です。「ブラウザ(browser)」 を参照してください。
文字列
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「使い方」-「内容でファイルを検索するには」の用語です。一連の連続する文字です。「空白」文字を含むことが可能です。
モデル・キーボード
CDE Certification Checklistの用語です。「CDE/Motif スタイルガイドおよび認証チェックリスト」で記述されたキーとキー・ラベルを含む理想化されたキーボードです。すべてのキーボードに同じキーがあるわけではないため、モデル・キーボードは、記述中で使用されます。
元に戻す
メニュー項目です。最近実行された操作の影響を元に戻すときに使用します。
元に戻す
変更されたデータをオリジナルのファイルに戻すためのドラッグ&ドロップの機能のことです。
元のところに戻す
ごみ箱の「ファイル」メニューです。選択されたオブジェクトをごみ箱から削除し、それらを以前の場所に戻すことです。
モノクロ・ディスプレイ
アイコン・エディタの「ヘルプ」-「コンセプト」-「アイコン・デサインの推奨」の用語です。非常に制限されたレベルの強調表示機能を備えた、明るさと暗さを表示できるディスプレイです。
問題の表示
プリント・マネージャの「表示」-「オプション設定」の用語です。現在、稼働し ていないプリンタ・オブジェクトに対してフラグ・アイコンを表示するかどうかを指定するときに使用します。
矢印キー
キーボード上の4つの方向キーです。「ナビゲーション・キー(navigation key)」も参照してください。
矢印ボタン
小さな単位でウィンドウをスクロールするために使用されるスクロールバーの要素です。たとえば、上矢印ボタンを1回押すと、ウィンドウは、ウィンドウの下端に向かって、縦方向の最小スクロール単位分スクロールします。
フロントパネルでは、サブパネルをフロントパネルに対して上下させるときに、これらのコントロールを使用します。
Motif/CDEスタイルガイドでは、矢印のグラフィックを含む起動可能な要素を指します。
矢印ボタンの並び
フロントパネルの用語です。フロントパネル内のサブパネルのボタンの並びのことです。
やり直し
「ログイン」ダイアログ・ボックスの「パスワード」ダイアログ・ボックスの用語です。ユーザがログイン・シーケンスを再試行できるように、ログイン・テキスト入力ボックスとパスワード・テキスト入力ボックスに入力されたすべてのデータをクリアするプッシュ・ボタンです。
有効性保証
ToolTalkの用語です。ToolTalkサービスが、起動時またはキューに置かれているオブザーバの署名で、おのおのの一致したメッセージのコピーをプロセス・タイプ(ptype)に配送することを保証します。ToolTalkサービスは、インスタンスの開始によって、あるいは、ptypeのメッセージをキューに入れることによって、実行されているptypeのインスタンスにもメッセージを配送します。
ユーザ・インタフェース
Application Builderの用語です。「インタフェース(interface)」を参照してください。
ユーザカレンダの場所
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「設定項目の表示」のラベルです。ユーザのカレンダを含むシステムの名称です。ユーザ自身のシステムやサーバが、そのシステムになります。カレンダは、開始時にこのフィールドの初期値を読み込みます。
ユーザ・コード
Application Builderの用語です。アプリケーションの機能性を完了させるために、dtcodegenによって生成されるコードに追加されるコードです。
ユーザ定義文字
JIS X 0208あるいはKS C5601のような標準の東アジアの文字セットの一部でない文字、および特定の目的のために、特別に生成された文字のことです。ユーザ定義文字は、手書きの合法的な書式で表した個人の名前を正確に、表現するため、あるいは標準の文字セットでもはや定義できない旧式の文字を作り直すために生成されます。
ユーザファンクションキー
端末エミュレータの「オプション」-「端末エミュレータ・オプション」ダイアログ・ボックスの用語です。ユーザによるファンクションキーのエスケープ・シーケンスへのマッピングを可能にするかどうかを制御するときに使用します。この設定項目は、ロックまたはロック解除することができます。
ユーザ名
1) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「アクセスリストとアクセス権」のフィールドです。カレンダ名をアクセスリストに追加するときに使用します。
2) カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「アクセスリストとアクセス権」のラベルです。あるユーザのカレンダへのアクセスを許可するカレンダのリストです。
3) カレンダの「ブラウズ」-「メニュー・エディタ」のフィールドです。ブラウズ・メニュー・リストに追加するために、カレンダに入力することです。
4) カレンダの「ブラウズ」-「他のカレンダの表示」のフィールドです。一度ブラウズしたいカレンダの名前を入力することです。
5) 「ログイン」画面では、ユーザをシステムに認知させるための識別子のことです。「ログイン名(login name)」とも呼ばれます。たとえば、John Doeという名前のユーザのユーザ名はjdoeである、というようになります。ログインのプロンプトがユーザに、その名前の入力を促します。
ユーザ・モデル
Motif/CDEスタイルガイドの「ドラッグ&ドロップ」の用語です。ユーザ・インタフェースの手法です。
ユーティリティ
望ましい用語は、「ツール(tool)」です。
ユニット
カレンダの「ファイル」-「オプション」-「カテゴリ」-「プリンタの設定項目」のフィールドです。印刷するカレンダ表示の連続した個数を指定するときに指定します。たとえば、月表示で2ユニットを選択すると、表示されている月に加えて翌月を印刷します。「印刷部数(Copies)」と比較してください。
要求
ToolTalkの用語です。アクションの呼出しです。アクションの結果はメッセージに記録され、メッセージは送信者に返信されます。「要求(request)」は、操作の実行を依頼します。これは、指示された操作を実行しなければならない特別な受信者(ハンドラ)がもっています。
要求の失敗
ToolTalkの用語です。要求された操作が実行できないことを、ToolTalkのアプリケーションに通知します。
要求の拒否
ToolTalkの用語です。受信したアプリケーションは要求された操作を実行できず、メッセージを他のツールに渡さなければなりません。
要素
1) エンド・ユーザ向けの用語です。リスト中の項目やウィンドウ内のコントロールのように、幅広いコンテキストにおいて単独の項目とみなすことができる実体のための用語です。
2)「ヘルプ」では、本のタイトル、パラグラフ、リスト、およびトピックのような、情報の論理的な部分のことです。通常、要素の領域範囲はタグで示されますが、コンテキストによって仮定される要素のタグもあります。
3) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザ・インタフェースの特徴的な部分です。たとえば、要素は、オブジェクト、選択肢、コントロール、およびコントロールの一部になることができます。
要素カーソル
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザによるキーボード操作が可能なことを示すために要素全体(またはその境界)を強調表示する表示形式です。
予定
カレンダの「編集」メニューです。カレンダの予定表の項目の作成、編集、および削除ができる「予定表エディタ」を表示します。
予定表
カレンダの「表示」メニューの用語です。表示されているカレンダにしたがって、日、週、月、および年ごとの予定表の項目の時系列リストを提供します。このリストを利用して、完了した項目をチェックし、予定から削除することができます。
予定表エディタ
カレンダの「編集」の「予定表」の用語です。予定表の項目の作成、編集、および削除を行なうときに使用します。
読み込む
1) ファイルを記憶装置からコンピュータのメモリーへ転送すること。
2) 操作可能状態にするために、テープやディスク・パックをマウントすること。
読み専用テキスト
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。合計算出値のように、ユーザが読むことはできるが、直接選択したり変更したりできない表示されたテキストです。読み専用テキストは、読み専用テキスト・フィールドに表示されます。「ラベル(label)」と比較してください。
読み専用テキスト・フィールド
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。テキストを表示するが、その直接的な変更や選択をユーザに許可しないコントロールです。「テキスト表示フィールド(text-display field)」と比較してください。
読み取り専用
ユーザがオブジェクトの内容を参照することはできるが、それを修正することができないようなアクセス権の型です。
読み取り中
ファイル・マネージャの「Set 3」の用語です。ディレクトリの内容へのアクセスです。
読む
1) 記憶装置上のデータにアクセスすること。
2) ファイル中のデータを参照するためのアクセス権。
3)フォルダ内のファイルやフォルダ(ディレクトリ)の一覧を参照するためのアクセス権。
ラジオ・グループ、ラジオ・ボタン・グループ
異なるラベルをもつことが可能なラジオ・ボタンのセットを含むボックスです。通常は、ラジオ・ボタンのうちのひとつが、ある時点で選択可能です。
ラジオ・ボタン
1) その設定状態がグラフィカル・インジケータの表示と消去によって示される排他的なコントロールで、通常はラジオ・グループの一部分です。ラジオ・ボタンには、2つの状態、オンとオフがあります。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、互いに排他的な値を設定するときに使用されるコントロールのことです。
ラジオ・ボックス
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。互いに排他的なラジオ・ボタンのセットを含むタブ・グループです。
ラップ・シェル・コマンド
ToolTalkの用語です。機能が拡張されたシェル・コマンドです。これらのコマンドは、ToolTalkのファイル上で、共通のファイル操作を安全に実行します。
ラベル
アイコンやコントロールの隣に現われるテキストで、要素を命名します。
Motif/CDEスタイルガイドでは、(1)コントロールを識別したり、コントロールについての追加情報を提供するテキストまたはグラフィック、(2)オブジェクトを識別する名称、のことです。
リスト
選択される要素を含むコントロールです。「選択リスト」とも呼ばれます。
リスト項目
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択できるリスト中の要素です。
リスト編集
カレンダの「ブラウズ」-「カレンダのつき合わせ」にあるボタンです。ブラウズ、および比較可能なカレンダのリストを編集するためのメニュー・エディタを表示するときに使用します。
リスト・ボタン
一連のオプションを表示するときに使用します。
リスト・ボタン
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。階層リストを表示するために使用される階層式選択を表現するボタンです。「リスト・ボタン(list button)」の同意語です。
リスト・ボックス
1) ひとつまたはそれ以上の項目を選択できるような、項目のリストを表示する数多くのグラフィカル・デバイスすべてを指します。通常は、使用される特定の種類のボックスを命名する必要はありません。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザが選択できる項目のリストを含むコントロールのことです。
リセット
ボタンおよびメニュー項目です。最後に開かれたときの条件、あるいは適用された最近の変更以前の条件、のいずれか新しいほうに項目を戻すときに使用します。
リソース
1) Application Builderの用語です。ウィジェットの表示属性と動作属性です。Application Builderの利用においては、コードを生成するときにdtcodegen を使用するときのみ、リソースが意味をもちます。
2) Xでは、ウィンドウやアプリケーションの属性(表示または動作)を指定するためのX Window Systemの仕組みです。リソースは、通常、それが管理する要素の後で、命名されます。
リソース情報の再読込み
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。リソース情報の再読込みアクションは、ログインしてから、発生した変更を取り込んだデスクトップのリソースファイルを含むXのリソースデータベースを再読み込みします。
リファレンス
「ヘルプ」メニューの用語です。アプリケーションのメニュー、ウィンドウとダイアログ・ボックス、エラー・メッセージ、リソース、および用語集に関するリファレンス情報を含むヘルプ・ビューアを表示します。
リモートXterm
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。リモートXtermアクションは、システム名称をプロンプトし、そのシステムにxterm端末エミュレータを起動します。システムには、リモートで実行するために適切な設定がされている必要があります。
リモート端末エミュレータ
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。リモート端末エミュレータアクションは、システム名称をプロンプトし、そのシステムにdtterm端末エミュレータを起動します。システムには、リモートで実行するために適切な設定がされている必要があります。
領域
アイコン・エディタの用語です。アイコン・エディタの主ウィンドウにある描画区画の選択された部分です。
領域移動手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。矩形の一方の端から別の端へマウスまたはカーソルを移動させることによって、矩形領域の隅点を指示する領域手法です。
領域クリック手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。2回のマウスまたはキーボード操作で領域の隅を指示するために使用される領域手法です。
領域手法
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。矩形の対点を指示することによって矩形領域内部の要素を選択するグループ選択手法です。
領域取り込みポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。領域内部に部分的に含まれているだけの要素が、現在の選択範囲に含まれるかどうかを決定する選択ポリシーです。
領域の回転
アイコン・エディタの「編集」-「領域の回転」の用語です。イメージ内の選択した領域を回転するときに使用します。
了解
ウィンドウ内の情報を受け取ってウィンドウを閉じる選択肢です。ウィンドウに変更された情報がある場合、それらの変更は、ウィンドウが閉じられる前に適用されます。
両端揃え
テキスト・エディタの「書式」の「設定項目」ダイアログ・ボックスの用語です。選択されたテキストを両マージンの空白部分が等しくなるようにそろえるときに使用します。
リンク
ロケータに関するハイパーテキストです。リンクの内容は、インフォメーション・マネージャのブラウザ内のアクティブ領域を表します。「ロケータ(locator)」を参照してください。
リンク先
「リンク作成(Copy As Link)」を参照してください。
リンク作成
ファイル・マネージャの「選択」メニューの用語です。当該ファイルまたはフォルダを表現する他のオブジェクトへのリンクを作成することです。
ルート・ディレクトリ
ファイル・マネージャの「ヘルプ」-「コンセプト」の「階層的ファイル・システム」の用語です。階層的ファイル・システムにおいて、他のすべてのディレクトリとファイルを含むディレクトリのことです。UNIXシステムでは、スラッシュ「/」によって表現されます。
例外割り込み
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。ユーザによって要求されるアクションが、期待する方法で完了することを妨げる、あるいはを妨げようとするイベントまたは状況です。アプリケーションがユーザの入力を解釈できないときに、しばしば例外は発生します。
例表示
ヘルプの用語です。改行がそのまま残り、コンピュータのフォントで表示されるテキスト本体です。テキストは、通常、コンピュータのファイルの一部から引用された例です。例表示は、<programlisting>、<literallayout>または <example>を要素を用いて入力します。
連続選択ポリシー
Motif/CDEスタイルガイドの用語です。選択範囲が不連続な選択を可能にするかどうかを指定する(主としてテキスト中で使用される)選択ポリシーです。
ローカル・ホスト
ソフトウェア・アプリケーションが稼働しているCPUまたはコンピュータです。ユーザのワークステーションです。
ログアウト
デスクトップ・セッションの完了です。
ログアウトする
システムまたはデスクトップ・セッションへのアクセスを完了または終了させることです。
ログアウトプロセス
「ログアウト確認」ダイアログ・ボックスの用語です。デスクトップ終了のプロセスです。
ログアウト・ボタン
フロントパネルのコントロールです。ログアウトプロセスを開始するときに使用します。
ログイン
システムへのアクセス獲得のプロセスです。
ログイン画面のリセット
「ログイン」ダイアログ・ボックスの「オプション」の用語です。X-resources構成ファイルを再度読み込むときに使用します。
ログインする
システムまたはデスクトップ・セッションへのアクセスを獲得するために、ユーザ名およびパスワードを入力することです。
ログイン・プロンプト
ログインの「Message Set 1」の「Message 19」の用語です。ユーザへのログインプロセス開始の促進です。
ロケータ
ハイパーテキスト・リンクが参照可能なドキュメントのアンカー・ポイントです。各々のアンカー・ポイントは、インフォメーション・ライブラリで、ユニークな関連のある識別子を持ちます。
ロケール
CDE Certification Checklistの用語です。言語固有または地域固有の環境です。
ロック解除
セッション・マネージャの「Message set 18」-「Message 1T」の用語です。画面がロックされたとき、パスワードを入力することによって、画面入力を可能にすることです。
ロック画面の切り替え時間
スタイル・マネージャの「画面」ダイアログ・ボックスの用語です。複数のロック・バックグラウンドが選択されたときに、ロック・バックグラウンドの表示時間を設定するスライダ・コントロールです。スクリーンセーバの自動起動を可能にする画面ロック拡張機能を備えていないシステムにおいて使用されます。
ロック・ボタン
フロントパネルのコントロールです。画面をロックするときに使用します。
ロング
「アクション作成」-「拡張機能」-「データ型の追加」-「編集」メニューの「属性の指定」ダイアログ・ボックスの用語です。データ型の定義において、内容のパターンをロングの十進数値として識別する設定項目です。
ワークスペース
1) アイコンとウィンドウを含み、占有されていない画面領域にアイコンを置くことができる現在の画面ディスプレイです。
2) Motif/CDEスタイルガイドでは、ユーザ・インタフェースを形成する要素を保持する領域のことです。
ワークスペース・アイコン
ファイル・マネージャからワークスペースにコピーされたアイコンです。
ワークスペース・オブジェクト
ウィンドウ内のビューア内部ではなく、ワークスペースに置かれるオブジェクトです。ワークスペース・オブジェクトには、ウィンドウ、アイコン化されたウィンドウ、およびファイル・マネージャからワークスペースに移動したファイル・マネージャのオブジェクトが含まれます。ファイル・マネージャのオブジェックトを参照するときには、可能な場合はどこでも、「ファイル」、「フォルダ」、または「アイコン」 を使用します。用語「オブジェクト」は、より特定の用語が誤解を生じる可能性をもっている場合のみ使用するようにします。
ワークスペース・スイッチ
複数のワークスペースのなかから、ひとつのワークスペースを選択することを可能にするコントロールです。
ワークスペースに置く
ファイル・マネージャの「選択」メニューです。ファイル・マネージャのオブジェクトの選択を表現するアイコンを現在のワークスペースに置くことです。
ワークスペースの削除
フロントパネルのポップアップ・メニュー項目です。選択されたワークスペースを削除するときに使用します。
ワークスペースの追加
フロントパネルの「ワークスペースの切替え」メニューの用語です。新規のワークスペースを追加するときに使用します。
ワークスペースのバックグラウンド
ウィンドウやアイコンによって覆われていないディスプレイの部分です。
ワークスペース・ボタン
フロントパネルの用語です。ワークスペースを切り替えるときに使用されるフロントパネル内のコントロールです。
ワークスペース・マネージャ
サイズ、配置、および複数のワークスペース内のウィンドウの操作を制御するソフトウェア・アプリケーションです。
ワークスペースマネージャの再起動
ワークスペースのメニューです。リソースや構成ファイルの変更を行なった後、ワークスペースマネージャを再度初期化するときに使用します。
ワークスペース・メニュー
ワークスペースの占有されていない領域にポインタを位置付け、マウス・ボタン3をクリックすることによって表示されるメニューです。
ワードカウント
アプリケーション・マネージャの「デスクトップツール」フォルダの用語です。ファイル中の行数、単語数、および文字数をカウントするワードカウント(Wc)アクションです。このアクションは、wcコマンド使用します。
割り当て
CDE Certification Checklistの用語です。変数、ボタン、またはコントロールへの機能のマッピングです。CDEでは、3つボタンのマウスにおいて、仮想ボタンBSelect、BTransfer、およびBMenuは、マウス・ボタン1、2、および3に割り当てられるものとみなされます。